ども、
やらなきゃいけない事いっぱいで
やりたい事に
中々手が回らない犬川です。
今回は、3月の27日。
3日前の27日に米国高配当ETFである
VYMから配当金
が振り込まれましたので
その金額の公開と、
前回までとの比較。
VYMに対する現在の考えを語る記事です。
VYM体験版中・・・。
2021年3月(Q.1)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
VYMからの配当金通知です。
ふむふむ・・・
今回の配当金は・・・
税引き後で
0.96USDですね!
まさかの
1ドルにすら満たない配当金ですが、
この不労所得は
配当再投資から生まれました。
言わば、お金が生んだお金。
完全に無から生じた
と考えても良い?お金です。
配当再投資って本当にダメなのかな?
という疑問に対して、
まずは実際に体験してみよう!
とARCCの配当金で購入したのがVYMです。
その時に出した結論はコチラです。
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
さて今回のVYMからの配当金。
VYMも約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
・・・これ計算する必要ある?
ってレベルのミジンコ配当金ですが、
一応出しておきましょうか。
配当再投資が
どれだけショボい結果を生むのか?
という1つのモデルケースになりますし。
まずは今回振り込まれた
0.96USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=110.15円です。
0.96USDx110円=105.6円
1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
105.6円-0.25円
=約105円35銭
そもそも1ドル未満って
円に替えられるのか?
っていうのは疑問ですが、
仮の計算ですので・・・。
少額過ぎて
お話になってませんね。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで105円。
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり35円の不労所得
となります。
1ヵ月に1回、
駄菓子が1つ程度なら買えますね。
いやマジで話にならんな。
この配当を得る為のVYM2株は
購入当時価格で81.3USDでした。
当時のドル円で考えて
投資元本はざっくり17,900円です。
VYMの分析
さて、犬川の目に見えないレベルの
配当金は置いといて
VYMの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのVYMの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
昨日の記事でも言いましたが、
ド安定と言われているVYMですら
配当金とは常に揺れ動くモノ
という事が実感しやすいかな?
と思います。
波間を揺れ動く様に増減する配当金。
上手く付き合うには、
事前の綿密な計算と
想定外に対応できる
入念な備えが必要になるでしょう。
減配率
今期のVYMの配当金は、
最悪な事に減配してしまいました・・・。
上記の配当履歴を見ると、
昨年9月に1度減配したものの、
12月には持ち直したので減配する懸念は
あまり考えていなかったのですが・・・
ものの見事に
大減配してるゥ!
前回との比較での
増配率を見て見ましょう。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
前回の2020年12月との比較ですが、
減配率が約19%
という驚異の大減配。
前年度と比べて増配だーって・・・
言うてる場合じゃなくない?コレ。
前回10万円の配当だった人は、
今回8万1100円になるんだよ?
現在のVYM
昨日のSPYD配当金公開記事
でも書きましたが
今は高配当株/ETFは
クsssssッソ高いです。
配当利回りが
チェックするポイントですが、
流石に今、
本格的に買うのは・・・どうかな~?
って個人的には
思いますのでご注意下さい。
特に今回のVYMは、
表面利回りが
3%切ってるにもかかわらず
1株あたり11,000円
と高額になっており
体験で1株だけ・・・
と言うのもちょっと・・・。
まとめ
という感じで、
2021年最初の
VYMの配当金公開記事でした。
うーん・・・さすがにこれは・・・。
VYMは安定した分散が魅力
の高配当ETFですが
庶民がFIRE、
アーリーリタイアする為の
投資先としては
利回りが低すぎるのかな、と。
最下層の民的には
思わざるを得ませんね。
VYMだけで(税引後)
毎月20万円の配当金を得るには
現在の利回り・価格・ドル円で
元本が1億1500万円
必要な計算になるので・・・。
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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