ども、庶民には
辛い事が続きますね。犬川です。
今回はまたまた前回の続きとして。
庶民の高配当投資における、
超絶悲報の『ARCCの新規買付停止』
これに関して、
まずは国内で投資が可能な
ARCCの代理株を探す場合の
銘柄選定の条件を考える記事です。
頭の痛い日が続きますわい。
前提として
今回の記事の前提として、
ARCC代理の株を探す条件は
ド庶民が高配当投資で
無理矢理FIREを達成するのが前提です。
具体的に言えば、
数千万円も投資に回すのは無理!
って人種なのに、
心から、文字通り、
死んでも働きたくない最下層の人間が
超リスクを承知で何とか生きよう
とするのが根底にありますので、
フツーの人には参考になりません事、
ご承知の上お読み頂けると幸いです。
数千万も投資に回せるのは・・・
既に庶民じゃない定期ってな。
では早速、ARCCの代理となる
新たな高配当株の条件を考えてみましょう。
20年前後続く事
まず第一の条件は、
20年程度は
その株が保つだろうと思える事。
ARCCは、BDC銘柄の最大手であり
いわゆる『金貸し』の会社でありましたので
何が起きようと、
まぁ数十年は保つじゃろう
と思わせるだけの説得力がある銘柄でした。
遥か古代より、金貸しというモノこそ
『金が金を産む機構』であり、
人が社会を発展させる傍に
必ずあったものだからですね。
それを証明するかの様に、
ARCCは
リーマンショックも
コロナショックも乗り越えました。
それに乗っかってFIREしようとすれば、
必然、最低でも20年程度は継続される銘柄
を選ぶ必要があります。
何で20年がラインかと言えば、
つみたてNISAのインデックス積立投資が
最低限の威力を発揮し始めるのが
それ位だからですね!
利回りが安定している事
次に考える条件は、
配当金の利回りが安定している事です。
庶民が全力ブッパで、
無理矢理FIREして配当金生活を送るなら
先月は20万円😊!今月は5万円・・・😢
と利回りの動きが激しい銘柄を選ぶと、
必然生活も精神も安定しませんよね。
求められるのは
高すぎる利回りでも、増配率でも無く。
安定したキャッシュを生み出す機械です。
そういった意味では、
ARCCの安定度はズバ抜けていました。
利回りが最低平均8%ある事
最後に考えたいのは、やはりというか
利回りの高さ・・・にありますね!
上記2つの条件と、
結構衝突しがちですが
何とか妥協点を探り、
高い利回りの銘柄を選ぶ必要があります。
だってあーた、
3~5%の利回りでいいなら、
S&P500とかVTIにブチ込めば
もう達成やんけ!
ってハナシになりますからね。
その程度の利回りで配当生活を送るには、
最低でも5000万円ほど必要
になってきますので
庶民には無理無理カタツムリです。
なので最低でも、
米国株指数平均リターンの7%を上回り
ARCCの平均的利回りであった8%以上!
というハイリスクな利回りの銘柄を
選択する必要がありますね。
まとめ
・・・なんかぁ~、あのぉ~。
考えれば考える程、ですね。
ARCC返してっ!!
って言いたくなる様な条件なんスけど・・・。
あるンすかね?こんな条件の銘柄・・・。
もし知ってたら教えて欲しいレベルっすね!
何なんすかねこれ。
芹沢君、事務所に帰ろう!
もしそういった銘柄がなければ、
いよいよ海外口座も考える必要が
ありそうですね。
いやほんと・・・頭が痛いスね。
んもう!
(よし、楽しく話せたな)
そんな感じで今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
コメント