ども、毎日ジメジメと
暑い日が続きますな!
こういう時はホラーで涼むに限る…
なぁ…?アンタもそう思うだろ?犬川です。
本日は期間限定で無料配信中の!
ジャパニーズホラーの名作、
『仄暗い水の底から』の紹介と
映画レビューとなります。
当時キッズだった僕を
恐怖のズンドコに叩き落した
トラウマ製造機ですわよ。
雨降ってる日に観ると
よりパワーが増すヤーツ。
現在、無料公開中!
マジ?コレ無料で観れるんスか?
と、ちょっと考えられない
大盤振る舞いをカマしているのが
Youtubeの角川シネマコレクションさん。
今日気付いたんですけど、
2週間限定で無料公開してくれてる!
無料なのは、
2024年08月30日(金)19:59まで!
となっていますので、
記事公開時点の現在では
あと約6時間はタダで映画が観れる!
って感じになっております。
URLはコチラ!☟
無料公開期間が終了した後は、
上記のURLがどうなるかは不明です。
映画の基礎情報
こちらのホラー映画、
制作と公開は2002年という
22年前の映画ではありますが…
非常に評価が高く、
色褪せない怖さが特徴の映画です。
映画のあらすじは以下。
松原淑美は自分の幼い日々を思い出す。それは幼稚園のころそれぞれの親が迎えにくるなか、自分だけ取り残される姿。淑美の母は自分勝手だった。淑美は家庭を大切にし、子を思う母になろうと決心している。しかし現実には夫とうまく行かず離婚調停中。だが頑なに子供を思う気持ちだけは持っている。親権を主張し、自立するため新居探しを始め、淑美と娘の郁子は「なにか」を感じるマンションに行き当たる。室内の湿気、水道水の不気味さ、雨漏り、子供の足音。二人で住みはじめたある日、郁子が屋上で赤い子供用のバックを見つけた。管理人に届けたはずが数日後もとの場所に戻っている不思議。離婚調停は淑美に不利の様相を帯び始めたころ、郁子が幼稚園で昏倒する事件が起こる。誰も居ない幼稚園の片隅で何かを目撃したらしいのだ。郁子にその時の記憶は一切残っていない。自宅で療養する郁子になにかが取り巻き始める。淑美の狂おしいまでの娘に対する思いがある存在をもひきつけてしまったのだ。郁子が通う幼稚園で2年前女の子が行方不明になった事件。その未解決事件とともに、淑美と郁子の運命は大きく変わり始める。
Youtubeの動画概要欄より引用
元になったのは1996年発行の
ホラー短編小説集の1つであり、
2005年にはアメリカにて
『ダークウォーター』という題名で
メリケンナイズされるなど、
超ド安定のクォリティが保障されます。
保障OK🔓
米国大統領やめろ。
『水』というテーマ
映画のタイトル、また上記の
元小説のタイトルでもある、
『仄暗い水の底から』
という名前からも分かるように
このホラー映画のテーマは
『水』という恐怖です。
我々の生活に欠かせない水ですが、
それが徐々に、徐々に…
悪意を持って牙を剥くという
僕達のリアルな日常に
強烈に根差した内容となっています。
日々の暮らしの中にある
『水』+『幽霊』ッ!!
お風呂とか
怖くなるやつだコレ…。
みんなのトラウマ製造機
肝心の映画の内容なのですが…
ドチャクソ
怖いです。
当ブログの筆者の中の人、
犬川的にネタバレとかは苦手なので
詳しい内容やストーリーについては、
実際に観てみれば分かるよ…クックック…。
としか言いようがないのですが、
怖さを★で表すとするならば…
このくらい怖い。
星多すぎィ!!
この映画怖すぎィ!!
映画公開当時、
TV地上波での公開当時から
みんなのトラウマ製造機として
その不動の地位を得る程度には怖いです。
納涼にはピッタリですよ…。
暑さとか余裕で忘れちゃうくらい。
ジャンプスケア要素は…?
仄暗い水の底からという映画は
ジャパニーズホラーの超傑作ですので、
- いるぅ!(稲川)
- 志村うしろー!
- うわ気色悪っ…
- 不気味すぎる…
- 『気付く』とマジ怖
というゆっくりとした恐怖…。
いわゆる日本ホラーのお約束を
しっかりと踏襲した構成です。
よって、この映画に
ジャンプスケアはほぼありません。
※ジャンプスケアとは…
大きい音や突然の演出で
ビックリさせる系の効果です。
あれマジで空中に
飛び上がるから苦手~。
99%の場面で、
心構えが出来た状態で怖がれます。
(まったく無いとは言ってない)
改めて観た感想
大人になってから…というか
単純に歳を取ってから改めて観ると。
やはり子供の頃や若い時と違って、
色々と現実(リアル)の
知識がついた状態で観れたので
映画への理解度が
更に深まる状態で観れました。
子供の頃は訳が分からなかった
映画の舞台設定や、
若造の頃は退屈だった
導入部の人間模様など…
初めから終わりまで、
100%映画を堪能できました。
ただ怖いだけだった映画に、
哀しみとかもトッピングされた感じ。
やっぱ時間経ってから観ると
印象って変わるんですねぇ~。
若い頃に見た漫画とかも、
今読み返すと色々と新しい
理解が出来たりするもんな。
まとめ
という訳であと6時間は無料!
Youtubeで公開されている、
日本ホラー映画の超傑作!!
『仄暗い水の底から』の
ご紹介とレビューでした。
ロクに内容について触れてませんが、
ホラー映画であんまりストーリーや
展開を喋るというのも…ねっ?
初見で純粋に怖がって楽しむのが、
最も面白い映画でございます。
時間がある方は、
是非チャレンジしてみて下さい!
そして僕がトイレに行く時や
お風呂に入る時に付いてきて下さい。
そんな感じで今回の記事は以上です。
ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!
小説版はコチラ☟
コミックス版はコチラ☟
コメント
きゃーーーーー(*´∀`*)
13日の20時までは『着信アリ』無料公開してるーーーー!!