ども、かなり今更かもですが…。
マックのハンバーガー190円で
てりやきバーガーが400円って
差額ヤバくない?
そんなに材料とか違うの…!?
と不思議に思ってる犬川です。
さて今回はFF11にて、
2025年2月のVUから稼働中の!
新要素『Macro Test』について。
そのあもりにも不評な結果を受けて、
開発運営が提示した改善案…!
それに関する情報を記録していきます。

近所にバーキン
出店しないかしら~。

マックの単品価格で
バーキンのお得セットを
食べられるようになったな…。
25年02月~03月 あらすじ
前回までは…というか、
Macro Testが実装されてから
何が起こっていたのか?
という点については
以下の記事をご覧下さい。
メチャ簡単に言うと…
コレ何に使えばいいの!?
っていうアワレな状況です。
開発運営からのアンサー
2025年03月27日に、
公式HPで4月VU内容の発表と
フォーラムにその詳細が記載。
藤戸P/Dの書き込みとして
発表されたその文章の中から、
Macro Testに関わる部分のみを
抜粋してこちらに記録します。

■マクロテスト用カーディアンについて
「マクロテスト用カーディアンを攻撃した際にTPが貯まるようにしてほしい」とのフィードバックを多数いただいており、TP周りの管理手法に目途が立ちましたので、本バージョンアップから適用します。マクロテスト用のカーディアン実装にあたっては、TP周りのリクエストをお寄せいただくことも想定はしていたのですが、マクロテストで貯めたTPを保持して他のバトルに持っていけるようになった際の影響(その対応が可能な敵などに対してルールやマナーとして定着してしまう、など)を懸念し、TP蓄積機能を削除したうえで、本来のリクエストであった「マクロテストの的」として成立させることを最優先で実装しました。
また、その実装調査中に長年見つからなかった不具合を把握できましたので、こちらも合わせて修正する予定です。
具体的にはウェポンスキル(以下、WS)を習得する、いわゆる「潜在消し」と呼ばれる一連のクエストでのWS発動時ポイントカウントが、どのモンスターでもカウントされる状態になっていました。
こちらについては本来の仕様(経験値が得られるモンスターに対してWSを使う)に戻させていただきますが、WS習得クエストの道のりが少々時代に合わないことも勘案しまして、5月バージョンアップ以降でカウント方式を大幅に緩和する予定です。詳細についてはバージョンアップ情報に記載しますので、その際にご確認ください。
かなり長々と書いてありますが
こちらで簡単に要約いたしますと…
お前らがMacro Testを利用して
TPを他所に持ち込む事を懸念して、
とりまカカシだけ実装したよ!
あと潜在消しの不具合を直すね!
んん…?
ちょっとよく分からないので、
かみ砕いて少しずつ
考えてみたいと思います。
TP周りに関する調整
まずはフォーラムの記載にあった、
TP周りの調整について
詳細を予測してみたいと思います。
カカシ利用の懸念…?
マクロテストで貯めたTPを保持して
他のバトルに持っていけるようになった際の影響
(その対応が可能な敵などに対して
ルールやマナーとして定着してしまう、など)を懸念
とありますが…。
ジュノ近郊エリアから
どうやってTPを持っていく…?
僕のよわよわINTでは、
バタリアの珍妙なモンス狩り?
くらいしか考えられませんでした。

後は該当エリアでの
VWやウォンテッドNM?

でもそれって…
カカシじゃなくても
周囲の雑魚で良くない?
いずれにせよ、
戦闘開始前にTPを貯める事がマナー
になり得る程の高難易度コンテンツ
に利用される事を懸念しているようです。
えっTPって
エリチェンで消えるよね?
殴ってTP貯め…じゃない!?
上記の謎と併せて、
(その対応が可能な敵などに対して
ルールやマナーとして定着してしまう、など)
を懸念し、TP蓄積機能を削除したうえで、
ねぇ ちょっと待って
マヂで!?って React to me.
TP蓄積機能って何!?
えっ、(恐らく)他エリアへ
TPを持ち込まれる事を懸念しつつ
蓄積機能という聞きなれない言葉。
これってもしかして…
普通に殴って、普通にTPを貯める
ってシステムじゃない…ってコト!?

視界がモノクロになる~

追加の情報が
余計に混乱を産んでる…。
振り数調整とWS装備の確認は?
も、もし。
もしもですけれども。
普通にMacro Testを殴って
ダメージを与えてTPを得る
という通常の戦闘通りではなく、
とかってナナメ上の機能だとしたら…
通常殴り用の装備で
振り数を調べる事も出来ず、
WS用装備の検証や
着替えの成否も判定できず、
結局コレ何に使えばいいの?
ってNPCのままになる気が…。
ま、まさかな…。
考えすぎだよな…ハハッ…。

モルダー、
あなた疲れてるのよ。

通常通りでないテストをして
通常の戦闘を行うのか…?
あの…魔法とかって…
唯一言及されたTP関連と違い、
今回の発表では魔法に関して
何の追記も行われませんでした。
えっ…あのっ…
TPは貯まるようになると。
OK、それは朗報に違いない。
もしかしたら上記の不安は
全部僕の杞憂かもしれない。
普通に振り数を調整出来たり、
WS着替えの成否や検証が出来るカモ。
でも魔法は?
公式フォーラムの該当スレッドでは、
魔法ジョブに関するフィードバックも
至極当然かつ大量にありましたが…?
なぜ魔法の着弾等に関して、
一切言及されなかったのか?
この点がどうにも…
非常に不安感を搔き立てます…。
0ダメージ継続!?
上記のTPに関する不安と、
魔法に関する不安。
この2つの疑念を藤戸P/Dのお知らせで
スカッ!と
解決しては貰えなかったので…。
どうしても残るっ…!
0ダメージ継続の不安っ…!
もしもダメージ無効のままですと…
TPが貯まるようになっても、
ユーザーの要望とは乖離したまま。
この点をどう解消し、
ユーザーの期待と開発運営の
事情を上手くすり合わせられるか?
期待と不安が入り混じっています。
潜在消しは無効に
いわゆる「潜在消し」と呼ばれる
一連のクエストでのWS発動時ポイントカウントが、
どのモンスターでもカウントされる状態になっていました。
こちらについては本来の仕様
(経験値が得られるモンスターに対してWSを使う)
に戻させていただきますが、
引用にある通り、
Macro TestにWSを撃っても
潜在消しは可能な仕様だった
という事が判明しました。
しかし現在のカカシでは
殴りでTPを貯められませんし、
4月VUでTPが貯まるようになれど
その不具合の穴は塞がれますので…
Macro Testを利用しての
潜在外しは不可能ですね。
ぶっちゃけた話をすると、
潜在消しに関しては
枝葉の部分に感じます。
重要なのは、冒険者が快適に
マクロテストを出来る事ですし。
企業と顧客の乖離性
今回のMacro Testを巡る
一連の流れを観察してみますと…
企業側(FF11開発運営)と
顧客側(FF11のユーザー)で
大きな認識のズレ、
意識の乖離性を感じます。
今さらになって
「顧客が本当に必要だったもの」
って風刺画像を引用するまでもなく、
お金を貰ってサービスを提供する側と
お金を払ってサービスを享受する側に
とてつもなく大きな隔たりがある
というのは開発側も承知の上でしょう。
しかし今回の件に関してだけ言えば、
冒険者が何を望んでいるのか?
それが開発側に正確に伝わってない。
そう思わざるを得ません。
分かってて顧客の必要としてない物を
実装しているなんて非合理的ですし、ね。
まとめ
という事で今回は、
Macro Testに関する修正の
詳細情報をかみ砕いて!
次回VUでどう「調整」されるのか?
今ある情報を基に考察し、
ご紹介してまいりました。
その特性上、文字ばかりの記事で
何とも申し訳なく…。
ただ僕個人の本音を申し上げますと、
マクロテストはカカシが無くても
その辺歩いてるモンスターでも可能。
であれば。
であればその上で開発陣に、
我々のリクエストとして捉えられている
「マクロテストの的」という文字から
何の実現を求められているのか?
汲み取って頂けると良いなと思います。
せっかく新しく実装するなら、
今まで出来なかったことや、
敷居が高かった事を出来るように!
そうなって欲しいと
心から祈っています。
そんな感じで今回の記事は以上です。
ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!
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