ども、更新再開を宣言した月に
また少し更新が滞った犬川です…。
正直に申し上げましょう!
今回の記事で取り扱う、
運営のやらかしに対して
萎え散らかしておりました。
あまりネガティブな事は
書きたくないんだけれど、
かといって運営ヨイショの
御用記事もごめんあそばせ。
と数日考えを巡らせた結果…
起こった事は変えられないし、
後から何があったのか
詳しく知りたい人もいるカモ…。
それなら、なるべく客観的に、
ありのままを記録しておこう!
って結論が自分の中で出たので、
今回はFF11のイベント、
第7回ヴァナ・バウトにて起こった
デイリーお題
『エミネンスポイント交換(VBD)』
で発生した、
運営のやらかしを記録しておきます。

某U介サンタマリアの
精神でいくと決めた。

ツヨシがやらかしましてね
(冠番組の冒頭でいきなり)
の精神でいくのか…。
何が起きたのか?
まずは何が起きたのか?
これについて見ていきましょう。
第7回ヴァナバウトの
デイリーお題に登場した、
エミネンスポイント交換(VBD)

内容自体は非常にシンプル。
パッと見、新規・復帰の方や
サブ・倉庫キャラでもいけそう…!
しかし、このお題が
実装された時期が問題でした。
このデイリーお題が初登場したのが、
2025年11月21日(金曜日)
週の後半にいきなり出現したので…
既にエミネンスポイントを
上限10万P交換済みのプレイヤー
という、どうあがいても
クリア不可能になる人が大発生…!
これにより公式フォーラムはもとより、
各種SNSやヴァナ内のチャットでも
阿鼻叫喚の大騒ぎってんでぃ!

画像では報酬が
10Pになってるけど
それもミスなんでぃ!

本来は20Pのようですね。
(何で江戸っ子口調…?)
日曜日ならば…
今回から新たに実装された
デイリーお題キャンセル機能で、
実質1つのデイリーお題が
48時間は挑戦できるように!
(しかもクリアすれば次の日の
お題も出現・受注し挑戦できる)
という事もあって、
このエミネンスポイント交換が
日曜日に登場していたら…!
って思わざるを得ない
ある意味で最悪のタイミングでした。

もし日曜に出現してたら、
月曜になるまで待てば
冒険者全員がクリア出来て
かつクリア後は月曜のお題が
受けられましたからね…。

多少の混乱はあったでしょうが、
そうだったらここまで
各地で不満が噴出する事も
無かった気はしますな。
運営の対応
誰がどー考えても
ヤバイですね★って状況だったので、
その日の夕方~夜には
緊急対応&お知らせが発表。


全3回登場するこちらのお題を
全てクリアしたものとして扱い、
その分だけ各報酬に必要な
プローディットの目標値を引き下げる
というのが取られた措置でした。
この修正がお知らせされたのは…
- 公式HPのお知らせ
- 公式フォーラムの投稿
- 公式Xでのポスト
の3点であり、
ヴァナ・バウト特設サイトの
報酬ライン表記はそのまま
ってのが少々片手落ち感ありますが、
何も対応しないよりは遥かにマシなので
この対応は良かったと思います。

ギッチギチに締め付けられた
報酬ラインも僅かにですが
緩和される形になりましたし。

100点では無いけど、
0点よりは…ね。
当然ながら2回目以降は、
事前知識があるので交換を抑えれば

クリアする事は可能になりました。
即クリアには出来なかった?
ただ少々気になるのは、
そもそもこのお題、
即クリアには出来なかったの?
という事です。
お題が登場した瞬間、
つまり日付変更の0時時点で
お題目標値の2500EMI以上を
交換してる人は自動でクリア
って仕様であれば、
そもそもの混乱は起きませんでした。
これは決して僕の無茶振りや、
個人的な理想論ではありません。
その根拠となるのがコチラ☟

同じく第7回ヴァナバウト、
こちらが始まった17時の瞬間に
期間お題である(VB)の2つが
有無を言わせずクリアになりました。
これが可能であれば、
(VB)と(VBD)の違いはあれど
エミネンス交換(VBD)も
同じ仕様であれば良かった。
そう思ってしまいますね…。

いきなり達成ログが流れて
ビックリしたけども!

既に条件達成済みのお題、
『通常エミネンス』では
受注した時点で即クリアですが
バウトは自動受注ですからね…。
ランキングは!?
100点ではない運営の対応。
唯一、これどうすんのよ!?
って解決していない問題があります。
個人プローディット獲得の
上位ランキング10位内報酬です。
今回の問題は、
上限まで交換してた人はクリア不可
というその性質上…
まだ上限まで交換してなかった人は
このお題がクリア可能であった
つまり、金曜日までに
EMI交換を終わらせた否かで
絶対に覆せない20プローディット
の差が生じてしまいました。
初回のこのお題を
クリアできた人が10人以上いたら…
その人達がその後も
全てのお題を網羅してしまうと
今回の問題でクリア不可能だった人は
自分に何の落ち度もないのに、
10位以内報酬の『称号』を
今回は100%取得できませーん!
という事態になっています。
いやいや…ただの『称号』でしょ?
って言えたのは前回バウトまでで、
今月のVU(2025年11月)にて
AMANトローブに新装備品が追加され、
その装備品の性能が
ナレッジランクによって
上昇ステータスが変化する
っていうものだったので、
今まではトロフィー要素だった
『称号』に実用性が生じています。
『称号』に意味を持たせておいて、
その取得に理不尽な
クリア不可能を突きつけてしまう…。
そのような意図は無いでしょうが、
結果としてそうなっている
ってのが現状残った問題点です。
プレイヤーの萎縮
ミスをしない人間なんて
この世に1人も存在しない。
というのは僕が普段から
自分に言い聞かせている言葉で、
この項ではそれは大前提として
お話をさせて頂きたいのですが…。
それでも個人的に
今回の事件で問題だと思っているのは、
今後のヴァナバウトにおける
プレイヤーの萎縮の危険性です。
実は第2回のヴァナバウトから
同じような性質の問題はあって、
初日は17時から開始なのに
(VBD)にモンスターのお世話
という前例が存在していました。
これは0時~17時までの間に
モグガーデンの手入れをした人は、
実質的にクリア不可になってしまう
という今回とよく似た問題でした。
(第2回以降も改善はされませんでした)
このようなクリア不可問題を
複数件起こされてしまうと、
プレイヤー側は理不尽を回避しようと
バウト開催の最初の1週間は
何にするにもおっかなびっくり
って自由なプレイが制限されてしまいます。
今回の件について、
実に様々な意見を多数お見掛けし…
その中には、
『予測して備えてない人が悪い』
といった趣旨の意見もありました。
ただ僕としては…
万全の準備を整えてさぁ来い!
とイベントを待ち構える事と、
また理不尽にクリア不可になるかも…
と怯えながらしたい事が出来ない事は、
似て非なるものだと思います。
まとめ
という事で長くなりましたが、
今回はFF11の第7回ヴァナ・バウトにて
発生した事件…というか問題を
出来るだけ客観的にまとめました。
えぇ、まぁこんな事が
起こっていたんですねぇ…。
特に今回の問題については、
諸々、紙一重のミスが重なって
その結果生まれてしまった
という風な印象を受けます。
せめてこうだったら…
という要素が沢山ありましたから。
上記でも書きましたが、
ミスしない人はいませんので…
殊更に運営を責めるつもりはなく、
可能な限り納得のいく説明と対応。
また次回以降への改善を祈って。
今回の記事は以上となります。
ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!
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