ども、残暑厳しい・・・
厳しくない?犬川です。
今回は2021年10月(Q.3)の配当。
10月04日に米国高配当株である
ARCCから配当金が
振り込まれましたので
その金額の公開と、
前回までとの比較。
ARCCに対する現在の考えを語る記事です。
昼間の暑さがヤバイわよ!
クーラーつけちゃってるもんな。
2021年10月(Q.3)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
ARCCからの配当金通知です。
ふむふむ・・・
今回の配当金は・・・
税引き後で
108.72USDですね!
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
今回のARCCからの配当金。
ARCCは約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
軽く計算してみましょう。
まずは今回振り込まれた
108.72USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=113.26円です。
108.72USDx113円
=12,285円36銭
ここから1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
12,285円-(108.72x0.25円)
=12,257円
ざっくり計算ですヨ。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで12,257円。
(前期比+4.35%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり
4,085円の不労所得
となります。
2週間に1回!
好き放題外食できる程度の能力ですね。
2,000円あれば
大抵のモンは食えるっしょ。
1食で2k以上となると、
それは最早美食になるなぁ・・・。
ちなみに・・・
この不労所得を得る為の
投資元本はざっくり60万円です。
これでもほぼ100%が
通常NISA枠での購入ですので、
税制上かなりの優遇を受けています。
ARCCの分析
さて、犬川の庶民派外食観が
楽しめる配当金は置いといて。
ARCCの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのARCCの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
もう細かい計算無しで判りますね。
ARCCは今期、増配しました!
やったー!
アリガトォォォッ!!
2020年の第1期から、
ずっと単価4USDだった配当金は
1年半の時空を経て
4.1USDに増配!
その増配率、
驚異の2.5%!
まぁ・・・長い目で見れば
どっかで減配するリスクであったり、
インフレリスクがあったりするので
今回はありがたく
この恩恵を享受しましょう。
現在の回収率と未来
ここでは今まで、ARCCから入金された
配当金の合計金額を見てみましょう。
投資元本、
約59万5000円。
今までに得た配当金合計額は、
税引き後851.48USDですね!
日本円にして約9万3662円。
元本回収率は15.74%ですね。
3ヵ月前と比較して、
+2%!回収率が増加しました。
それでも元本まるごと回収するまで、
この調子が続いたと仮定しても
あと10年程度かかりますが・・・。
しかもあと2年強でNISA枠から外れて、
余計に税金かかるから
正確には12年後くらいですかね・・・。
世知辛いのじゃあ~・・・。
それでも高配当ETFだけじゃ
もっともっとかかるぞ。
現在のARCC
最後に現在のARCCの
価格の推移を見てみましょう。
んっ!なるほど
こりゃ高い!!
HDVやSPYDといった、
人気の高配当ETFが軒並み減配している中。
ARCCはコロナショック以降、
ずーっと右肩上がりで
値上がりし続けています。
まぁそりゃそうか。
ETFと比べると、
配当はキープ&キープ
からの増配だもんね。
にしても値上がりが凄まじく、
超ハイリスク株としては割高ですね。
現在の表面利回りは、
7.817%という体たらく。
歴史的に見てもかなりの低水準なので
今買うのはどうなんでしょうね?
って感じです。
まとめ
という感じで、
2021年の3回目の
ARCCの配当金公開記事でした。
いや、記事にするの遅杉晋作ですね。
仕方なかったんや!
FF11が忙しかったし、
もっと急を要する記事を先に書いてたら・・・。
もうダメポぉ・・・。
時間足りな過ぎ!
FF11やってんじゃねーヨハゲ!
なんか知らんけど、
安定を取って分散してるETFより
超危険株のARCCの方が
2020年~安定してるっていう
訳が分からん事態になってますね。
それでも長期の目線で捉えて、
成長性とインフレ率も
考えなければなりません。
決して、僕のよーな
危ないPFは組まない様に。
投資はじこせきにーん!
ですからね。
真似して致命的な致命傷を負っても
一切責任は負いませんよ!
ズタズタに引き裂かれてそう。
リアルではオークタイプ。
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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