ども、夜しっかり寝ても
昼も5時間ほど寝てしまう・・・。
もはや呪いか?ってレベルで
グースカピーの犬川です。
今回は庶民がFIREするのなら?
というテーマで考えた時に欠かせない
FIREする際の住環境のお話。
ある意味では持ち家か賃貸か?
という部分の更に基礎となる
どの程度の文明地域に住むのか!?
という部分を、
犬川の体験を紹介しつつ
皆様の考える一助になればと思いながら!
お話していこうと思います。
とっても多くの事を
天秤に掛ける必要があります。
庶民のFIRE生活という前提
まず今回の記事では、
庶民がFIRE生活をするのなら?
という仮定を思考の土台にします。
よって一般的な生活水準や、
人並みの幸せを享受されたい場合は
あまり役に立たないかもしれません・・・。
詳しくはこちらのシリーズを、
第1話からご覧になると分かり易いです。
では早速、庶民が質素倹約!
孤独な貧乏自由人としてFIREする場合
どの様な地域に住むと良いのか?
熱いトコ寒いトコ、
都心部からド田舎まで
一通り生活してきた犬川の体験を交えながら
メリット・デメリットを
考えてみましょう~。
都会のメリット・デメリット
まずは都会や都心部に住む場合の!
庶民的FIRE生活に関しての
良い所と悪い所を洗い出してみましょう。
都会のメリット
まず何と言っても、
都会は利便性が良いですね!
- 何でもあるし、
- 何時でも行動出来るし、
- どこに行くにも速い!
都会で暮らしてると、
『ここが不便なんだよなァ~・・・』
って思う事が
そもそもあんまり無いスね。
通販届くのも速いし。
煩わしい人付き合いなども、
殆ど気にしなくて良いのもGood。
病院もメシ屋も無数にあるし、
まさに無いものが無い!
ってのが都会の良さですな。
快適性を最優先する場合は、
都会でFIREするのがよい選択でしょう。
都会のデメリット
都会のデメリットと言えば、
最初に思い付くのは
誘惑が多く
欲望が刺激されやすい!
って事ですねぇ。
メリットで挙げた様に、
ほんっとーに何でもあるし
頼んでもないのに
新しい発見や出会いが
無限に近いレベルで
そこらに転がってるので、
欲望を上手くコントロール出来ないと
無限にお金が出て行ってしまいます。
庶民がFIRE生活を送るには、
些か過ぎた利便性と言えるかもしれません。
そういう意味では、
コンビニエンスストアに近いのかも?
それと実際に都心部に住んでて感じたのは、
どこにいっても人間が生息してて、
のんびり1人になるのが
結構難しい事ですね・・・。
ソロ志向の人にとっては
割と
大き目なデメリットではないでしょうか?
マンション、アパートなどの
集合住宅に暮らす場合なんかも
騒音などを気遣う必要があって
個人的には息苦しいな、と思いました。
元が田舎生まれだからかなぁ
それはあるだろうねぇ・・・。
田舎のメリット・デメリット
では次に、田舎で生活する場合の
良い所と悪い所を見ていきましょう。
田舎のメリット
田舎で暮らすメリットは、
何と言っても自由そのもの!
周囲の人間に一切気を遣う必要なく、
やりたい事をやりたいよーに出来ますね。
- 大音量で音楽かけて熱唱しようが、
- 唐突に昼風呂沸かして入ろうが、
- 重低音を響かせて筋トレしようが、
- 夜中に洗濯乾燥機回そうが、
- 朝っぱらからゲーム三昧しようが、
全ての行動において、
時間帯という縛りが消えて
自由に行動できます。
全ての行動が自分次第!
自分の都合だけ考えて、
自分のやりたいよーに生きるという
他人なんぞ知らねぇ!どんっ!
という都会でやったら
迷惑極まる生活スタイルですね。
近隣にそもそも人間が生活してない、
ド田舎ならではのメリット
と言えるでしょう。
田舎のデメリット
田舎のデメリットと言えば、
地域によって差がエグい事が1位ですね。
それは単純に、
どの地域の田舎に住むのか?という
地政学的なメリットと
デメリットもありますし
一口に田舎と言っても、
- ガチで移住者に優しい田舎
- SIRENか?ってレベルで排他的な田舎
とピンからキリまで
様々な種類の田舎が存在します。
嘘だろ承太郎!?
って言いたくなる様な
ガチで陰湿で、
村八分とか嫌がらせとかが
普通に現存する田舎もあれば
各々が好き勝手に暮らす、
理想的な牧歌生活を送れる田舎もあります。
最大のデメリットは
当たり外れが激しすぎる!
という点です。
地元が田舎の方であれば、
ある程度の特性を把握できるのですが・・・。
第2のデメリットとしては、
超不便!という点です。
田舎は陽が落ちると共に
町の機能も死に絶えます。
ふと思い立ったタイミングで
あのお店に行きたい!とか
アレが食べたいな!となっても
そもそも店が開いてねーよって状態。
ある意味では強制的に
欲望をシャットダウンできるので、
誘惑に弱い人は田舎暮らしをした方が
余計なお金の浪費を抑えられるでしょう。
人は『慣れる』生き物です
さて何だかんだと、都会と田舎の
メリット・デメリットを挙げてみましたが。
基本的に人は『慣れる』生き物であります。
住めば都、
という名セリフがある様に
大体どんな場所であろーとも、
数年も住めば
デメリットは消せる様になります。
正確には、消せるではなく
慣れて気にならなくなる
というのがホントですが。
よっぽどじゃなきゃな。
田舎暮らしなんて考えられない!とか、
えっ、FIREの為に海外移住!?とかも、
ぶっちゃけ実践してしまえば、
後からどーとでもなるってのが現実です。
その場所に適応さえしてしまえば、
割とどんな場所でも生きていけるのが
ヒトという生き物な様です。
時間とお金で考えよう!
どこに住んでても
慣れれば大体OK!って状態になるなら
庶民のFIRE民は
結局どこに住むのが良いのか?
庶民がFIREするからには、
冒頭で紹介した記事リンクの様に
一般的な生活からは大分
かけ離れたレベルになります。
(悪い意味で)
である以上は、本人にとって
極力生活コストを抑える場所が
FIRE生活を送る上での
ベストな選択肢と言えるでしょう。
QoL<生活コスト
と考えるのが良いですね!
FIREっても、使えるお金は
限られるからね・・・。
犬川個人の答え
そんな訳で僕個人の考えで、
どこに住むのが最も適しているか?
と問われればその答えは
半径数キロ圏内に
誰もいない超ド田舎
となりますね。
ただしこの場合は、
生活を維持するのに自動車が必須であり
文明的な生活を送る上では
不便極まりない状態
となるのは間違いないです。
その辺りのデメリットと比較してでも、
自分勝手で自由な生活をしたい!
というか極力、
人間と関わらずに生きていきたい!
ここには人が誰もいない!
=大丈夫ですよ、安全ですよ。
という鍋に弾丸を受けながらの
ロドリゴさんの様な思考を
本気で実践してる。
そういう僕にとっては、
ここが理想の楽園となってます。
一般的FIRE民への推奨
とは言え、そんな
人間に生まれた事自体がミスでは?
てなダメ人間犬川のよーな
退廃的精神のまま生きるのは
恐らく一般的な方には
苦痛となるかと思われますので
比較的これなら良いかも?という
一般的FIRE民への推奨ケースも提示します。
- 自転車があれば
- 生活に支障が出ない程度の
- 都市郊外orギリ田舎
この辺ですと、
田舎の特性ガチャも無いですし
生活の質もある程度担保されますし
生活コストも抑えられます。
ついでに雪と無縁の地域であれば、
かなりパーフェクトに近い
シャングリラでは?
と思っていますが・・・
どうでしょう?
人類に対して抵抗のない方の場合は、
この辺りがベストな選択肢
となり得ますね!
まとめ
という事で今回は、
庶民がFIREするなら
『都会or田舎』のどっちが推奨か!?
というテーマで
住環境についてお話しました。
簡単にまとめると、
- 都心部は金がかかるよ!
- かと言ってド田舎は不便!
- だから程よい田舎が良いよ!
という感じになるかな~。て思います。
重要なポイントは1つ。
自動車を持ってなくても
安く快適に暮らせるかどうか?
ここが判断基準に
なるのではないでしょうか。
僕はそのコストを払ってでも
人がいない場所が好きなので・・・
推奨環境とはちょっとズレてますが。
なにか少しでも、
読んでくれた方の
思考の一助になれば幸いです。
そんな感じで今回の記事は以上です。
ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!
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