PS Plusの新サービスは『エッセンシャル』で充分！な理由を解説。

ども、みたらし団子が食べたい犬川です。

今回は今月より始まった、

PlayStation Plusの新サービスプラン。

3種の課金形式がスタートしましたが、

ぶっちゃけ最低限のプランである

エッセンシャルで充分！

という理由を解説していこうと思います。

3種の新プラン

今月、2022年6月から

PlayStation Plusの新サービスが

3種類の課金形態となって

新しいスタートを切っています。

• エッセンシャル
• エクストラ
• プレミアム

の3種になるのですが、

従来通りの金額とサービスが

エッセンシャルと名前を変えました。

簡単に比較するとこうなります。

追加されたサービスの目玉は、

エクストラでゲームカタログ。

これはゲームパスの様なものですね。

プレミアムではそれに加えて

クラシックカタログとクラウドプレイです。

しかしPlayStationに支払う、

『月額課金の本質』を考えれば

選択するプランは

エッセンシャルで充分となります。

月額課金の本質とは

ではPS Plusに我々が支払う、

月額課金の本質とは何なのか？

それはシンプルな答えで、

オンラインマルチプレイ権です。

これがPS Plus加入の本質であり、

その他一切のサービスは付属物です。

その様に主張する根拠としてPS3の頃は

オンラインマルチプレイが無料であり、

マルチプレイが有料となったPS4以降に

PS Plus会員が爆増した事に基づいています。

その他一切は枝葉です

PlayStation Plusのサービスである、

毎月のフリープレイやオンストレージ。

加入者限定の割引やコンテンツは

素晴らしい内容と言えますが、

それでもそれらは枝葉の部分に過ぎません。

もし今でもオンマルチプレイ無料で

その他のサービスのみが有料だった場合。

私たちはPS Plusに
入会しているでしょうか？

という部分を考えれば、シェアプレイや

加入者用のオマケではないハズです。

いつでも出来る＝いつまでもしない

さて今回の新サービスの目玉である

ゲームカタログやクラシックカタログ。

確かに魅力的です。

いつでもPS4/5ソフトをDLして遊んだり、

手軽に過去の名作を遊べたり。

しかし人間の行動心理として、

更に言えば、現在はまだ

単純にカタログの充実度が低いです。

PS/PSPの過去ソフト全て！

と言うのは難しいでしょうが、

パッとカタログの中身を眺めてみると

さすがに本数が少なすぎると感じます。

プレイしたい！が原動力

据え置きゲームをプレイする場合、

必須なのは『プレイしたい！』
という原動力です。

言い換えるなら、このゲームを遊ぶんだ！

というモチベーションが無ければ

電源ボタンを押すのすら億劫になります。

逆説的に、過去の名作が遊び放題か…

懐かしいなぁ～。程度の感覚では

モチベが1ヵ月も保てば良い方でしょう。

という風に考えるのは、

僕のゲーム感が古いのかもしれません。

しかし現在のゲームカタログでは、

長くユーザーを繋ぎとめるのは
難しそうです。

やる場合は短期集中で！

とは言えゲームパスの様な、

カタログやクラウドストリーミングを

全否定しているワケではありません。

賢く利用すれば、まだ見ぬ名作や

隠れた名作と出会うチャンスですよね。

僕が主張したいのは、

PS Plusのカタログを利用する時、

やってみたいゲームを見つけたら

長期契約するよりは

短期契約(1ヵ月)で集中してプレイ！

とする方が最終的には

経済的にお得になるカモよ！という事です。

松竹梅の法則

ビジネス心理学には、

松竹梅の法則というものがあり

簡単に言えば、お客に

3段階のランクを選ばせると

大体の場合は真ん中のモノを選ぶ

というものです。

今回のケースで言えば

エクストラプランの事ですが、

と考えると、どうせなら

エッセンシャルで必要最低限か。

プレミアムで最大限に楽しむか。

どちらかを選んだ方がコスパが高そうです。

まとめ

いずれにせよ最も重要な事は、

これを冷静に考える事ですね！

そうすれば、どのプランが

あなたにとって最も適当かが判るハズです。

そうした場合大抵の人のケースでは、

オンラインマルチプレイが出来ればOK！

となると僕は考えているので、

エッセンシャルで充分である！

という結論に至ったワケですね！

勿論の事、手軽に過去の名作や

PS4/5のソフトをザッピングしたい！

という目的の方は、

エクストラやプレミアムが

適した課金プランとなるでしょう。

ご自身のゲーム環境や、

必要とするものに合わせて

そんな感じで今回の記事は以上です。

ここまで読んで頂き、
ありがとうございます！