ども、犬川です。
アイスのおいしい季節。
今回は、いよいよ発売日まで
あと1週間となったPlayStation5。
そのローンチタイトルである、
デモンズソウルのリメイクの
現在判明している情報を
おさらいしてみましょう。
レイトレーシング非対応という件について。
追加要素や変更要素は?
デモンズ用のTV/モニターはどれ?
という部分を解説したいと思います。
ウゥンバサァ・・・
レイトレーシング非対応について
海外(スペイン)のゲームメディア、
levelupが2020年10月31日に行った
SIEのディレクターへの
インタビューで判明しました。
今年6月の
プレイステーション公式ブログには、
デモンズソウルの紹介欄でしっかり
レイトレーシングで美しい表現!
と書いてありましたが、現在は
修正されその記述は削除されています。
オイオイオイ。
嘘を言うのはダメだろう・・・。
レイトレーシングって何?
いやそもそも、レイトレーシングって何?
オタクにだけ分かる
専門用語で会話して威圧するのやめてよね
ってなる方が大半だと思います。
かくいう犬川も今回のニュースで
「何ソレ?」ってなりました。
調べたところによると、
レイトレーシングとは。
光沢、金属の映り込み、
ガラスや水の透過・屈折表現を
超リアルに描写出来るグラフィック機能
の事です。簡単に言うと。
デモンズソウルに落とし込んで言えば、
自分の装備する鎧に
周囲の炎が反射して映り込んだり、
より実写に近い建造物や背景の
ステージを探索したり・・・
と言ったところでしょうか。
レイトレーシングの有り無しで、
どれくらいグラフィックに差が出るのか?
という疑問は、
こちらのAKIBA PC Hotlineさんの
2年前の記事に実例があるので
気になる方は参照してみて下さい。
比較してみると、
やはり結構な差がありますね・・・。
根強いデモンズファンの間では、
「そんなもん無くてもいい!」
っていう意見が散見されましたが、
レイトレーシング技術が使用できる
PlayStation5の
ローンチタイトルに選ばれたからには
納期のデーモンに負けずに
実装を実現して欲しかったですね。
追加要素や変更要素は?
今回の記事で超重要な
追加要素や変更要素について。
こちらは国内ゲームメディア
Gameparkの記事と、
ファミ通TUBEのYotube動画
が情報ソースです。
色々と気になる所が多いですが、
1つずつ見ていきましょう。
回復アイテム所持制限
PS5版デモンズでは、
原作では99個所持が可能だった
回復アイテムなどが
強力な物は10個まで。
弱い物は50個まで。
と所持制限がかかりました。
草モシャ禁止令ですね。
これは、対人戦や侵入戦の
時間を間延びさせる要因でしたので
対人戦の緊張感が高まる
良い変更だと思います。
モーションとサウンドは全変更
プレイヤーのモーションは、
現在のスタンダートとなった
モーションキャプチャーで
全て撮り直したとの事。
アクターさんが、
センサー付きタイツ着て
実際に動いて
モーション作るやつだな。
それそれ。
リアルなモーションが
実現できるんだよね。
武器のアニメーションも追加し、
サウンドも全て録音し直したとの事で
より洗練されたアクションと世界観
を楽しめそうですね。
武器、魔法、奇跡の性能は変更なし
その一方で、
武器の攻撃間隔・魔法や奇跡の性能・
ステータスは変更無し
という点は少し残念な点ですね。
原作と同じという事は、
どんなキャラメイクをしても
一度限りの復活を習得するのが必須
という点にも変更が無いという事です。
また、あまりの強さ故に
対人戦のバランスが壊れるので
プレイヤー達が暗黙の了解として
使用を自粛していた
炎の嵐・北のレガリアなども無調整
という事になります。
竿状武器の優位性もそのままの様で、
上記の回復アイテム縛りの
変更点を加えて考えると
只でさえ強ビルドだった、
リジェネ特化のアンバサが
更に強化されただけでは?
という不安が沸いてしまいますね。
予約特典などで追加された新アイテムの、
新しい武器や防具も
そこまで影響するとは考えにくいです。
追加のエリア・イベント・DLCなどは無し
これはひたすらに残念ですね。
追加のエリア無し、
追加のストーリーやイベント無し、
DLCの予定も無し。
やはりというか、
以前からの不安要素であった
リメイク版にフロムが関わっていない
という要素がモロに反映された結果
となってしまいました。
原作を不作法に改変しまくれば
不評になるのは、
当然理解出来ますが
開発者インタビューによると、
「元々のクリエイターが
考えていなかったものについては、
追加する事はないです」
との事ですが、
じゃあ何故武器や防具は
新しく追加したのか?
原作ファンの批判を恐れ、
原作に忠実という言葉の盾を以て
ベタリメイクにしたのでは?
という考えになってしまうのは
些か襟度に欠けるでしょうか。
批判を恐れず、原作愛を持って
新たな要素の追加に挑戦して欲しかった
というのが、犬川の素直な心境です。
120fps非対応という悲劇
今回の記事で1番伝えたい事です。
前回の記事で、
リメイク版デモンズソウルには
2つのモードがあり
4KTVでも対人の時は
フレームレートを優先させ、
ゲーミングモニターでもソロの時は
画質を優先させる事が出来る!
と書いたんですが。
これは当然ながら、
4KTVであれば、
60fps 4K画質
ゲーミングモニターであれば、
120fps HD画質
という現状のモニターの
限界値でプレイが出来る!
という前提に基づいていました。
しかし、蓋を開けてみれば。
シテマティックモード
ネイティブ4K画質・30fps
パフォーマンスモード
ダイナミック4K画質・60fps
というもの。
え!?120fpsでプレイ出来ないの?
PS5なのに???
フレームレート優先のモードでも60fpsなら、
PS4proでプレイする事と
なんら変わりはありません。
60fpsか120fpsかを選べるのが
当然と思いきや、
まさかの30fpsか60fpsという2択。
うせやろ?
という事で、
デモンズソウルを目当てにPS5に向けて
TV/モニターを買い替える場合。
4K出力・60fps・HDMI2.0の物で充分です。
最新式のゲーミングモニターや、
4KTVに買い替える必要が無くなりましたね。
まとめ
発売日が迫り、続々と新情報が判明した
リメイク版デモンズソウル。
前回の記事で、
「新たな楽しみや発見が出来る」
という事を期待しましたが
どうやらそこまで
期待に応えてくれる感じでは無さそう
な予感がしてきました。
6月の発表から、
どんどん情報が劣化していくんだもの。
現状、犬川の考えでは
ガワだけ新しくしました!
中身はそのままです!
ってそれはもう、
リメイクじゃなくてリマスターでは?
って感じです。
更に言えばPlayStation5の魅力である、
レイトレーシングにも120fpsにも非対応。
まとめましょう。
原作のPS3のデモンズソウルを
極めたってレベルで遊んだ人
にとっては
新しい体験は少なくなりそうです。
PS3版未プレイの方にとっては、
素晴らしいゲーム体験になる可能性は
高いでしょう。
一応犬川も、PS5が入手できたら
プレイする予定に変更はありません。が、
やっぱエルデンリングの方が
楽しみになっちゃいますねこれは。
まぁお前さんは
積みゲーがいっぱいあるから、
先にそっちをのんびり
やればいいんじゃない?
1年以上未開封のゲームが
2本あるしね・・・。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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