ども、久々にケーキとかいう
甘い食べ物を食べた犬川です。
今回は、2021年12月(Q.4)の配当。
本日24日に米国高配当ETFである
SPYDから配当金が振り込まれましたので!
その金額の公開と、前回までとの比較。
SPYDに対する現在の考えを語る記事です。
ケーキ自分で買って来たんか?
貰いモンですねぇ。
黄金律(脂肪)Aって感じ。
2021年12月(Q.4)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
SPYDからの配当金通知です。
ふむふむ・・・今回の配当金は・・・
税引き後で
2.13USDですね!
いやいやいや・・・。
まーたアホみたいな減配してるやんけェ!
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
・・・さ、さて。
今回のSPYDからの配当金。
SPYDは約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
軽く計算してみましょう。
まずは今回振り込まれた
2.13USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=114.35円です。
2.13USDx114円=242.82円
ここから1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
242円-(2.13x0.25円)
=241円
ざっくり計算ですヨ。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで241円。
(前期比-65.6%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり80円の不労所得
となります。
1ヵ月に1回、
チロルチョコが2~4個買えますね。
前期比で1/3になってる・・・。
激安の野菜パックすら
買えない配当になってるやん・・・。
ちなみに・・・
この不労所得を得る為の
投資元本はざっくり98,000円です。
10万円で、1週間に1個の
チロルチョコを産むマシン・・・。
流石にうーむ・・・。
SPYDの分析
さて、犬川のほぼ何も
買えないレベルの配当金は置いといて
SPYDの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのSPYDの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
こうして見ると、今期の配当は
またまた減配・・・!
って言うか2度目の大減配って感じです。
保有し始めてからね。
単価の欄を下から見ていくと、
- 2020年は減配→減配→減配→増配
- 2021年は増配→大減配→減配→大減配
となっている事が分かるかと思います。
ヤバいだろ・・・
あんたはここで
ふゆと死ぬのよ
としか言いようがないくらい、
直近2年のSPYDは
ズタボロカーニバルですね。
67%の大減配!
今期のSPYDの配当金は、
またまたSPYDのボラの激しさが
モロに浮き出た結果となりましたね・・・。
前回との比較での
減配率を見て見ましょう。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
前回の2021年09月との比較ですが、
減配率は67%です。
21年06月の大減配が、
カワイく見えるレベルの超減配。
50%超はマジで・・・
ちょとsYレならんしょこれは・・?
配当生活破綻クラス
今回の減配を
具体的な金額で表してみましょう。
1ヵ月あたり税引き後20万円の配当を
得られるSPYDを保有している方の場合。
毎月の配当金は20万円から
6万6,000円まで減少します。
1ヵ月20万円あれば、
まぁ暮らせるよね!
って人でも、流石に月/6.6万円では
生活が破綻するレベルの収入となりますね。
実際問題、SPYDで
配当金生活を送っている人は
今期からの3ヵ月は、
生活防衛資金を削らざるを得ないでしょう。
現在のSPYD
最後に現在のSPYDの
価格の推移を見てみましょう。
イヤ・・・
お話にならねンだわ・・・。
ナメてるンだわ・・・。
株価自体は3ヵ月前と比較して、
ほぼ横ばいで推移していますね。
まとめ
という感じで、2021年
最後のSPYDの配当金公開記事でした。
この状況で買う人おるかー?
何度も何度も言い続けていますが、
高配当投資で
なによりも優先させる要素は
配当金の安定性です。
今回の記事の例でいえば、
20万円→6万6,000円となった配当を
元の月20万円の配当に戻すには、
304%の増配が必要です。
数字バグり過ぎワロタ。
300%てアンタ。
中々厳しい現実が続いていますが、
だからと言って手放すという選択肢は
そもそも存在していません。
買ったら二度と手放さない。
ガチホなんて言葉では生温い。
そんな強い意志が、
SPYDの購入には必要である気がします。
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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