配当金公開 SPYD(2024.Q3)

ども、アホか！ってレベルで

でっかいハンバーグ食べたい。犬川です。

ひき肉600gくらい使って

１つのハンバーグ焼きたい…。

さて今回は、2024年09月(Q.3)の配当。

本日26日に米国高配当ETFである

SPYDから配当金が振り込まれましたので！

その金額の公開と、前回までとの比較。

SPYDに対する現在の考えを語る記事です。

2024年09月(Q.3)の配当金

いつ見ても嬉しいメール。

配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。

ワクワクでメールを開くと、
SPYDからの配当金通知です。

ふむふむ･･･今回の配当金は･･･

税引き後で

7.56USDですね！

1ヵ月あたり、日本円換算で･･･

今回のSPYDからの配当金。

SPYDは約3か月に1回。

年に4回配当金を出すスタイルです。

軽く計算してみましょう。

まずは今回振り込まれた

7.56USDを日本円に替えます。

現在のドル円相場は

1ドル＝144.82円です。

7.56USDｘ144円＝1,088円64銭

今回の配当金を日本円にすると、

手残りで1,088円。

(前期比－15.59%)

これを3ヵ月で割るので

となります。

1ヵ月に1回、

卵1パックは買えますね…！

ちなみに･･･

この不労所得を得る為の

投資元本はざっくり98,000円です。

10万円で、1ヵ月に1回

10個の卵を産むマシン･･･！

SPYDの分析

さて、犬川の最低限度の

健康を支えるレベルの配当金は置いといて

SPYDの分析をしていきましょう。

配当履歴

今までのSPYDの配当履歴がコチラ。

じゃんっ！(CV：東北きりたん)

こうして見ると、今期の配当は

…割と良いほう！

と評価しても良いでしょう。

前回までの配当を均一に均すと、

7.248USD(受取金額)となるので

平均を引き上げる好成績となりました！

そしてこれまでの配当単価を

増配/減配の視点で見てみると…

• 2020年は減配→減配→減配→増配
• 2021年は増配→減配→減配→減配
• 2022年は増配→減配→増配→増配
• 2023年は減配→増配→減配→増配
• 2024年は減配→増配→減配←イマココ

となっていますね！

2020年からのSPYDの勝敗は…

8勝11敗

ヤバいだろ･･･

　　あんたはここで

　　　　　ふゆと死ぬのよ

としか言いようがないくらい、

ズタボロカーニバルなのが改善されるまで

もう少し頑張んなさいよね！

といった所さんでしょうか。

減配率

ここでは今期の減配率を

チェックしていきましょう。

じゃんっ！(CV：東北きりたん)

前回の2024年06月との比較ですが、

減配率が6.12%です…。

前回で30.56%の増配、

今回で6.12%の減配ですので…

100→(30.56%増)＝130.56

130.56→(6.12%減)＝122.56

前回の超増配のおかげで、

減配を打ち消しています。

これは良かった…！

現在のSPYD

最後に現在のSPYDの
価格の推移を見てみましょう。

45.15USD

(2024/09/26時点での終値)

値上がりしすぎィ！

株価自体は3ヵ月前と比較して、

12.67％も値上がり！

もうほぼ最高値付近ですわ…。

現在の表面利回りは3.05％と、

前期比で－1.54%の減少。

利回りは大幅に低下しましたね…。

買い付けて配当金生活！FIRE！

とはとても出来ない水準ですねぇ。

まとめ

という感じで2024年の3回目！

第3期のSPYD配当金公開でした。

この状況で買う人おるかー？

5500万超の資金を、SPYD1本に

集中投資できる人くらいですかね…？

いやどんな富豪だよ

ってお話になってしまいますが。

何度も何度も言い続けていますが、

高配当投資で

なによりも優先させる要素は

買付け時の価格(利回り)です。

その次に重要なのが、

配当の安定性となります。

実際の配当成績のブレは、

そのままFIRE後の生活のブレに。

中々厳しい現実が続いていますが、

だからと言って手放すという選択肢は

そもそも存在していません。

そんな強い意志が、

SPYDの購入には必要ですね！

それでは今回の記事は以上です。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます！