配当金公開 SPYD(2024.Q4)

ども、12月の24/25日が

終わった途端、スンッ…！って

街からXmasの雰囲気が消えるの

諸行無常過ぎない…？犬川です。

ちな、僕が1番好きなXmasソングは

ジングルベル・ロックです。

いやしかし…もうちょっと

こう……余韻とかさぁ…？？

さて今回は、2024年12月(Q.4)の配当。

本日26日に米国高配当ETFである

SPYDから配当金が振り込まれましたので！

その金額の公開と、前回までとの比較。

SPYDに対する現在の考えを語る記事です。

2024年12月(Q.4)の配当金

いつ見ても嬉しいメール。

配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。

ワクワクでメールを開くと、
SPYDからの配当金通知です。

ふむふむ･･･今回の配当金は･･･

税引き後で

9.03USDですね！

1ヵ月あたり、日本円換算で･･･

今回のSPYDからの配当金。

SPYDは約3か月に1回。

年に4回配当金を出すスタイルです。

軽く計算してみましょう。

まずは今回振り込まれた

9.03USDを日本円に替えます。

現在のドル円相場は

1ドル＝157.74円です。

9.03USDｘ157円＝1,417円71銭

今回の配当金を日本円にすると、

手残りで1,417円。

(前期比＋30.23%)

これを3ヵ月で割るので

となります。

1ヵ月に1回、

卵1パック＋αは買えますね…！

ちなみに･･･

この不労所得を得る為の

投資元本はざっくり98,000円です。

10万円で、1ヵ月に1回

10個の卵か豚小間(小)を産むマシン･･･！

SPYDの分析

さて、犬川の最低限度の

健康を支えるレベルの配当金は置いといて

SPYDの分析をしていきましょう。

配当履歴

今までのSPYDの配当履歴がコチラ。

じゃんっ！(CV：東北きりたん)

こうして見ると、今期の配当は

…僕史上、歴代4位！

ナイスゥ！と評価しても良いでしょう。

前回までの配当を均一に均すと、

7.264USD(受取金額)となるので

平均を引き上げる好成績となりました！

そしてこれまでの配当単価を

増配/減配の視点で見てみると…

• 2020年は減配→減配→減配→増配
• 2021年は増配→減配→減配→減配
• 2022年は増配→減配→増配→増配
• 2023年は減配→増配→減配→増配
• 2024年は減配→増配→減配→増配←イマココ

となっていますね！

2020年からのSPYDの勝敗は…

9勝11敗

ヤバいだろ･･･

　　あんたはここで

　　　　　ふゆと死ぬのよ

としか言いようがないくらい、

ズタボロカーニバルなのが改善されるまで

もう少し頑張んなさいよね！

といった所さんでしょうか。

増配率

ここでは今期の増配率を

チェックしていきましょう。

じゃんっ！(CV：東北きりたん)

前回の2024年09月との比較ですが、

増配率が19.61%です！

前回で6.12%の減配、

今回で19.61%の増配ですので…

100→(6.12%減)＝93.88

93.88→(19.61%増)＝112.28

今回の増配が大きいので、

前回の減配は実質ナシですね！

力強くて良いですわ～！！

現在のSPYD

最後に現在のSPYDの
価格の推移を見てみましょう。

まだまだ高いッスねぇ…。

株価自体は3ヵ月前と比較して、

1.94USDの値下がり。

多少下がってはいますけど…。

現在の表面利回りは4.27％と、

前期比で＋1.22%の増加。

利回りは大幅に低下しましたね…。

買い付けて配当金生活！FIRE！

とはとても出来ない水準ですねぇ。

まとめ

という感じで2024年最後の4回目！

第4期のSPYD配当金公開でした。

この状況で買う人おるかー？

4100万超の資金を、SPYD1本に

集中投資できる人くらいですかね…？

いやどんな富豪だよ

ってお話になってしまいますが。

何度も何度も言い続けていますが、

高配当投資で

なによりも優先させる要素は

買付け時の価格(利回り)です。

その次に重要なのが、

配当の安定性となります。

実際の配当成績のブレは、

そのままFIRE後の生活のブレに。

中々厳しい現実が続いていますが、

だからと言って手放すという選択肢は

そもそも存在していません。

そんな強い意志が、

SPYDの購入には必要ですね！

それでは今回の記事は以上です。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます！