明日、世界が滅びる前に。

ども、明日2025年07月05日。

日本が、イヤ世界が

滅亡するってマ？犬川です。

今回はちょっと最近サボり倒してた

ブログ記事を『書く』という事の

リハビリを兼ねて、

キーボードを叩く練習をしつつ！

巷で話題の日本滅亡論について、

ダラダラとお話する記事です。

君が滅びると言ったから…

君が滅びると言ったから、

(2025年)7月5日は滅亡記念日。

元となったのは、東日本大震災の

予言を的中させたと言われた

某マンガの完全版のアオリ帯です。

これに本当の第災難は2025年7月だ！

的なアオリ文が書かれており、

なぜかそれがSNS等を通じて

バズり倒し、話題になっちゃった…。

というのが事の根幹にあります。

日本滅亡？世界滅亡？

マンガのアオリ文、しかも

帯文を本気にするってマジィ？

って思う人が95割でしょうが、

適当にお喋りするトークデッキの

1枚としては中々話題にしやすいって事で

各SNS等でバズりまくってしまい、

結果ニュースにまでなるっていう…。

なかなかどうして、

もう終わりだよ猫の国って感じですが…。

最初は『日本滅亡』だったハズの

SNSトレンドワードもいつの間にか、

『世界滅亡』になったり

『人類滅亡』になったりと

もうやりたい放題や。

本気にする人もいる事実

いや、殆どの人がネタとして

話題にして遊んでるってだけ…

だったハズなのに。

悲しいかな、世の中には

こんな訳分からん帯文を信じて

本気にしてしまう人というのが

存在するのも１つの事実であります。

上記ニュースの取材の中で、

元ネタとなった帯文じゃなくて

中身の漫画を描いた作者さんによると…

騒動の元になった帯文、

書いたのは編集っていう。

作者さんはもちろん、

編集者の方も予言者ではない。

っていうかコレ…

マンガの帯文なんですケド…？

こんなん『全米が泣いた』と

一緒なのに何故信じてしまうのか？

何故か信じちゃった人達による、

実害まで出てしまってる始末。

もはや作者さんと編集者さんが

可哀想になってくるレベル。

ノストラダムスの思い出

この事から、僕がThe子供だった頃。

1999年を思い出してしまいました。

ノストラダムスの大予言、

1999年7の月、空から
恐怖の大王が降ってくる

…ってヤツですね。

これも1種の『世界滅亡の予言』

として世間を大いに騒がせました。

嘘か誠か、この時も

本気で信じてしまった人が

預金を全部降ろして使い切ったり、

自棄になった人が暴れたり…

という噂まで立っていたのを

憶えています。

1億人も人がいれば、

本気にしてしまう人もいる…

こっちの事実の方が、

世界滅亡よりよっぽど恐ろしい。

僕は子供心に

そういう感覚になっていましたね…。

うどん屋の好待遇

時は戻って2025年7月4日。

僕は所用で外出しておりまして。

用事が済んだ後、

食べられてなかった昼食を

久々に地元のうどん屋で、

カツ丼でもキメるか…！

と思い立ち、
車で向かったのですが…。

ちょっと用事が長引いた事もあって

うどん屋に到着したのが15時過ぎ。

まさにうどん屋のお婆ちゃんが、

昼営業を終えて暖簾を降ろしてる

ってタイミングで駐車場にINしました。

こーれやらかしましたわ～！

ってなりつつ、完全に目が合ったので、

一応車を降りてダメ元で、

「…もう……終わりですよね…？」

って聞いてみたところ。

いいよ！…入んな！

暖簾はしまっちまうけどね！

というまさかのOKが。

思わぬ好待遇を受けて、

カツ丼(大盛り)で腹パンパンにして

帰宅する事が出来た訳ですが…。

なるほどね！

明日世界滅亡だから、滅ぶ前に

ウチのメシを喰わせてやる！

…って理由だったのね！

明日、世界が滅びる前に。

…と、まぁこのくらい

テキトーにネタとして、

日常の出来事と絡めて

面白おかしく話のタネにする

ってくらいが丁度良い。

僕はそう思うのですが、

そうでない人がいるのも事実。

でもそんな人達を導けるほど

僕も神性が高くは無いので…。

そうであれば、せめて

これを糧に何かを得たいと思います。

もし明日、本当に

世界が滅ぶとしたら？

ってのを土台として、

考えを巡らせてみましょう。

もちろん滅ぶ訳ないんですけど、

思考実験として遊んでみませんか？

明日世界が滅ぶなら…

明日、世界が滅びる前に。

我慢に我慢を重ねてた

好物を今日だけ食べちゃうとか…

普段は中々言えない、

感謝や愛を誰かに伝えてみるとか…

仕事帰りに家族に

ケーキ買ってみちゃったりとか…

チョイと親孝行してみるとか…

観たかった映画を観ちゃったり…

日常から1歩踏み出す、

ポジティブな起爆剤にする

っていうのも、

けっこう素敵だと思いませんか？

どうせなら、

自分にとって良い事に。

この騒動を利用してしまおうぜ！

って感じの事を言いつつ、

今回の記事は以上です。

ここまで読んで頂き、
ありがとうございます！