ども、今日も絶望と
向き合って行きましょう。犬川です。
今回の記事では、
昨日の記事の最後で触れた様に
12月03日を境に、
新規買付が不可能になるARCCを
どうするのが良いのか!?
という投資方針の部分を、
超マジに再確認する記事となります。
ネタやおふざけは
一切無いです、今回。
ARCCを売却する行為
まずは現在保有しているARCCを、
買付できなくなるなら、
今の内に売ってしまおう!
という行為。
これは明確にNGですね。
12月03日以降は、
新規買付が出来なくなるだけで
保有株式の売却はいつでも出来るから。
買えなくなる!
ARCCは終わりや!!
急いで売らなきゃ!
って行動は、
もう
モロに狼狽売りですよね。
自分で考え抜いた投資理論に従って、
売却という手段を取るなら
良いですが・・・。
そもそも高配当株である
ARCCを売却する
ってのがもう僕の理解の外です。
個人的なお話をすると、
犬川は通常NISA枠でARCCを購入
しているので
現在まだ国内で課税される、
配当金にかかる税金を免除されています。
そういった理由があるので、
余計に『売却』はあり得ません。
ARCCを買い増しする行為
次に、買えなくなる前に
買えるのは今だけだから!
ARCCを買い増ししよう!
という行為。
こちらもかなりNGな行為でしょう。
コンビニの期間限定商品じゃあるまいし、
- 買える内に買っておきたい!
- キリのいい口数に揃えたい!
とか、この様な理由で
ARCCを新たに買い付けをするのは
こちらも
一種のパニック状態
と言えますよね。
もう1年以上、
このブログで主張してますが
高配当株は買値が全て!
買値が全てなんですよ!
買えなくなるからって、
焦って買付するレベルなら
自分独自の買いラインを
設定してなかったか、
既に買付が終了してないと
おかしいですし・・・。
キリの良い口数にするなんて、
配当効率を自分から下げに行く謎行為です。
現在のARCCの配当率は、
歴史的な平均を大きく下回っているので
このタイミングで買いに行くのは、
今までビビってたけど尻を蹴られて
用意していた投資資金を大量に突っ込んで
FIREに飛び込む人・・・でしょうか。
ARCC以外だと投資先が無いよ!
だから
多少の利回りの低下は飲み込んで、
将来的に安定した成長に賭けるよ!
って状況なら理解は出来ます。
庶民の答えはコレ1択!
以上2つの考えによって、
庶民の高配当投資における
ARCCをどうするのか?
の答えは
脳死で鬼ホールド。
という結論になります。
今までの投資方針と何も変わりません。
1回掴んだ高配当株は、
死ぬまでホールド。
これまでも、これからもそうです。
この姿勢でなければ、
配当金で
リタイア生活なんて無理ですからね。
もしど~しても売りたかったら、
せめて
10年は保有して
元本を回収してからにしましょう。
若しくは、
コロナショックの底で拾ったARCCが
〇倍の価格になったから、
とかでも良いですけど・・・。
これはもうただのトレードで
高配当株でやる意味が無いので
オススメはしませんが。
まとめ
てな訳で、庶民の裏技であった
ARCCの終焉に向かって。
どうすればいいのか!?
ってのを犬川の考えで解説しました。
ホールド以外にありませんね。
今回の記事で解説した内容は、
あくまで僕個人の考えなので
全然違うンだわwww
って考え方があるのも当然ですし、
はえ~・・・じゃあそうしよ!
っと鵜呑みにした結果、
何が起きようとも、
一切責任は取りません。
03日までに
オミクロンショック(笑)の影響で
僕が個人的に設定している買いラインまで
株価が下がれば当たり前に買いますし
そうでないならこのまま保有
し続けるだけです。
シンプルがいい!
俺は俺の
やりたいようにやるぜ!
てな感じで今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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