ども、ようやく堀ブナが
2/3ほど集まった犬川です。
今回は2022年12月(Q.4)の配当。
本日21日に米国高配当ETFである
HDVから配当金が振り込まれましたので!
その金額の公開と、前回までとの比較。
HDVに対する現在の考えを語る記事です。
堀ブナ1万匹ってあんた…。
2年かかって6000匹は
ちょっと遅すぎですね?
2022年12月(Q.4)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
HDVからの配当金通知は以下の通り!
ふむふむ・・・
今回の配当金は・・・
税引き後で
8.22USDですね!
HDVの2022年の配当金は、
減配→減配→増配→減配の1勝3敗ですね…。
2022年のHDVは
負け越しで終了ォー!
今年の相場では
しょうがないですな。
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
さて今回のHDVからの配当金。
HDVも例に漏れず約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
サクッと計算して
現実を見ておきましょう。
まずは今回振り込まれた
8.22USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=132.07円です。
8.22USDx132円=1085.04円
1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
1085.04円-2.055円
=1082円98銭
いつもの余裕を持たせた
超どんぶり勘定です。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで1082円。
(前期比-15%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり
360円の不労所得
(前期比-64円)
となります。
1ヵ月に1回、ドラッグストアで
ティッシュボックス1箱買えますね。
この配当を得る為のHDV10株は
購入当時価格で96.324USDでした。
当時のドル円(110円)で考えて
投資元本はざっくり106,000円です。
無料で鼻をかむ権利!!
10万円!!
課金すれば10連ガチャ無料
みたいな矛盾やめろ。
HDVの分析
さて、犬川のTHE★ド底辺!
ってレベルの配当金は置いといて
HDVの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのHDVの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
今期のHDVの配当金は、
前期比で見て微妙に減配!
過去の配当履歴を振り返ると、
- 2020年:増配→減配→減配→増配
- 2021年:減配→減配→減配→増配
- 2022年:減配→減配→増配→減配←イマココ
2020年から数えても
4勝8敗という・・・。
しかし今回の配当金は、(自分史上)
歴代2位の配当金額となりました。
減配ではあるけど
高配当はキープ!
中々よろしいですな!
減配率
前回との比較での減配率を見て見ましょう。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
前回の2022年10月から、
約7%の減配となりました。
前回の200%越えの増配があり、
そこから-7%の減配ですので
まだ全然セーフかなって感じですね!
これは例えるならば、
月/10万円の配当金生活を送る場合
前期に15万9840円まで爆増した配当金が
14万8651円にまで減るという形になります。
前期と今期を合計して割ると、
1ヵ月で15万4245円になりますね。
10月~12月の冬季は
美味しいHDVとなったね。
現在のHDV
さて、最後に
今現在のHDVを見てみましょう。
下落相場でも
右肩上がり!
現在価格での利回りは、
表面利回りで3.64%です。
HDVの過去平均配当的には、
もう一声!って感じですねぇ…。
ちなみにこの利回り(価格)で
月10万円の配当金を得るには、
4600万円の原資が必要です。
無理無理かたつむり!
日本の平均年収の稼ぎなら、
丸々貯金しても10年かかるやん。
まとめ
という感じで、
2022年第4期、最後の
HDVの配当金公開記事でした。
うーむ・・・。
過去の平均を考えれば、HDVは
4~5%の配当利回りが欲しい所さん。
現在はまだまだ・・・ですね。
庶民の鉄板投資法、
インデックス積立投資と違って
高配当投資は買値が全てです。
精神に余裕を持って、
じっくりと
買い場が来るのを待ちたいですね!
そんな感じで今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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