ども、切り餅のレシピ模索中の犬川です。
今回は2021年12月(Q.4)の配当。
01月05日に米国高配当株である
ARCCから配当金が振り込まれましたので
その金額の公開と、
前回までとの比較。
ARCCに対する現在の考えを語る記事です。
餅の腹持ちって凄いのよ!
久々にすごいのよbot見たわ。
2021年12月(Q.4)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
ARCCからの配当金通知です。
ふむふむ・・・
今回の配当金は・・・
税引き後で
108.71USDですね!
(増配・減配共に無し ±0%)
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
今回のARCCからの配当金。
ARCCは約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
軽く計算してみましょう。
まずは今回振り込まれた
108.71USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=115.68円です。
108.71USDx115円
=12,501円65銭
ここから1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
12,501円-(108.71x0.25円)
=12,473円
ざっくり計算ですヨ。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで12,473円。
(前期比+1.76%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり
4,157円の不労所得
となります。
1ヵ月に1回!食べ放題の焼肉、
中級コースを食べられる程度の能力ですね。
やっすいハラミとかすこ。
庶民の焼肉屋に月1で
行けるスタンド能力ッ!!
ちなみに・・・
この不労所得を得る為の
投資元本はざっくり60万円です。
これでもほぼ100%が
通常NISA枠での購入ですので、
税制上かなりの優遇を受けています。
ARCCの分析
さて、犬川の庶民派外食観が
楽しめる
配当金は置いといて。
ARCCの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのARCCの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
見たまんまですね。
前期から増配したまま、
その配当率をキープしています。
税金が引かれたタイミングで、
1セント前回より少ないですが・・・
配当金そのものは堅守されていますね!
現在の回収率と未来
ここでは今まで、ARCCから入金された
配当金の合計金額を見てみましょう。
投資元本、
約59万5000円。
今までに得た配当金合計額は、
税引き後960.19USDですね!
日本円にして約10万5620円。
1ドル=110円で計算。
元本回収率は17.75%ですね。
3ヵ月前と比較して、
+2%!回収率が増加しました。
ここも前期と同じ回収進行率です!
それでも元本まるごと回収するまで、
この調子が続いたと仮定しても
あと10年程度かかりますが・・・。
しかもあと2年弱でNISA枠から外れて、
余計に税金かかるから
正確には12年後くらいですかね・・・。
世知辛いのじゃあ~・・・。
それでも高配当ETFだけじゃ
もっともっとかかるぞ。
現在のARCC
最後に現在のARCCの
価格の推移を見てみましょう。
んっ!なるほど
こりゃ高い!!
HDVやSPYDといった、
人気の高配当ETFが減配カマす中。
ARCCはコロナショック以降、
配当利回りをキープし続けています。
配当金で生活する!
というスタイルのFIREの場合
この配当金の
安定性こそが最重要です。
前年度比でどうなったかや、
成長率やトータルリターンは
高配当株で考える事ではありません。
それにしても値上がりが止まらず、
超ハイリスク株としては割高ですね。
現在の表面利回りは
7.8058%という水準で、
前期よりも利回りは低下しています。
歴史的平均利回り低水準なので
今買うのは【むむむ。】って感じです。
なにがむむむだ!
まとめ
という感じで、
2021年の4回目の
ARCCの配当金公開記事でした。
これ毎回いってますケド。
決して、僕のよーな
危ないPFは組まない様に。
真似して致命的な致命傷を負っても
一切責任は負いませんよ!
まぁ今現在、ARCCは
国内証券だと
ほぼ買えないけども。
その辺も早く続報出せィ!
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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