2番底は来年か？2021年、米国株は大暴落？成長？各方面の予測を比較！

ども、世界樹の迷宮が
面白くてしょうがない犬川です。

今回は、
投資を実践している人
にとって気になるお話。

2021年の米国株式市場は、
バブルが弾けて大暴落するのか？

と各所で話題になり始めていますね。

もちろん、
いやいや！2021年こそ
リスクオンで更に上昇するよ！

という意見もありますので
の意見を比較して、

現在の投資家達が
来年の米国株に対して
どう予測しているのか。

多様な意見を取り入れて
考えてみましょう。

囁かれ始めた？21年の大暴落

さて、投資や金融関係のニュースを
毎日チェックしていると

ちょうど11月の米国株昇竜拳が
起きたあたりを境に

米国株は現在、カネ余りのバブルである。

2021年には弾けて大暴落を招く恐れ。

という中々に
恐ろしい予測を立てる投資家や

紹介記事が増えてきた印象があります。

じりじりと増えてきた様に感じる
市場急落への警戒ですが、

これには理由があると僕は考えています。

今年8月、9月の小幅下落を最後に

株式市場はあまりにも順調に
回復し過ぎているから

という要因が考えられます。

11月の昇竜拳に伴い、
恐怖/強欲指数もガッツリ
強欲サイドに移行しました。

現実でのコロナウィルス感染の再拡大や、
実生活様式には改善が示されないまま

マーケットだけは既に一足先に回復し、
投資家達は総楽観の姿勢になっています。

簡単に言ってしまえば、

ワクチン接種への期待が高まり過ぎて

市場全体が浮かれポンチになり、
全員が買いに走っている。

だからこの状況はバブルであり、

何らかの要因１つで崩れ
大暴落の危険がある！

と考える人が
警戒の声をあげているのだろう。
と犬川は考えています。

暴落や成長を予測している人は誰？

究極的には、
何かを発信する際において
完全な中立の人間はおらず

どんな人でも少なからず
ポジショントークの上で話をする。

というのが犬川の持論であります。

それでは、

チキンレースで
もう崖が近いという判断を下し

暴落への警戒を説いている人達は

いったいどんな立ち位置にいるのか？

ここを確認してみましょう。

2021年の大暴落を声高に叫ぶ人達

今回の記事を書くにあたり、

ざっと20以上のメディアの記事や主張を
取りまとめました。

その中でも、
2021年の世界的暴落を主張する人達。

何故でしょうか、
有料記事への導入が大半でした。

見出しや序文で、
過去の事例や周期を例に挙げ

このままでは2021年は･･･！
というアオリと共に

※この先は有料記事です。
月額○○円で購読できます。

にほとんどの検索結果が繋がりました。

またその次に多かったのが、
2021年は暴落する！

だから、リスクヘッジになる〇〇を買え！

という株式投資以外の
商品を勧める記事です。

今回の記事では、個人名は出さずに

あくまで全体としての傾向を解説しますが

(明日の記事で個人名を挙げます)

基本的に来年は大暴落
との予測をしている勢力は

恐怖を煽り、それを糧に
商売する人達が多い様です。

彼らに共通しているのは、

根拠がなんかちょっと
オカルトチックな点ですね。

2021年の順調な成長を予測する人達

どうやら暴落を予測している勢力は、

ただ恐怖を煽り
金を儲けようとする人達らしい。

という事は･･･？

暴落勢とてもアヤシイ！
＝その逆が正解なのかな！？

という発想に致るのもまた、

自家用車にニトログリセリンを投入し、

勝負を焦るあまりハンドルにある
スイッチを押す位危険です。

ほぼ間違った意見の反対だからって、
正しい意見とは限りませんよね！

よってしっかりと、

2021年も株価は
順調に上昇と成長を続けるだろう！

という予測を立てている勢力の
立ち位置もチェックしましょう。

概ね、大手の機関投資家や
証券会社に属する勢力が

2021年の更なる成長、
リスクオンを唱えているようです。

証券会社所属のエコノミストとかですね。

軽く調べてみれば、

「まぁ～、そりゃそうだよな」
って結論でしたね。

暴騰・暴落時に狼狽してくれるカモや、

他人に流されるままに
売買を繰り返すカモ。

彼らが機関投資家や証券会社の
1番の養分ですからね。

当然、マジで暴落しそうだぜ！
とは言えないポジションです。

まとめ

まとめましょう。
いかがでしたでしょうか？

今回は、2021年の米国株式市場が

暴落する！という人達と

成長する！という人達の

意見をそれぞれ、その立ち位置から

確認して比較してみた記事でした。

お分かりの事かと思いますが、

いかにそれらしい根拠を元に予測しようが、

どちらの予測も
信ずるにはまるで足りませんね！

確かに、現状の株式の値動きや
投資家の恐怖指数は

総合的に見てかなり楽観視している。

という事は間違いではないと僕も思います。

それにより、
また暴落しゅる！！！！

と言い出す人が出るのも自然な事です。

もう色んな意見がいっぱいあり過ぎて、

何を信じればいいのやら。

否定 肯定 何が前提？分かんねえよ･･･

という疑問を抱えて苦悩する

そこいら辺の
答えになってねえ答えは
一切いらねーゼ

って方へ向けて、

次回は
何を信じて投資をするのか？
をお話します。

何を信じて投資をすればいいのか？
ではない所がポイントです。

心穏やかに投資に向き合う考え方
をご紹介できれば･･･。

と思いますので
是非読んで下さると嬉しいです。

それでは、今回の記事は以上です。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます！