ども、急に暖かくなったり
猛烈に寒くなったりと…
ここ数年は春になる前の
温度差の変化がヤヴァイですね。
寒の戻りによって、
全身モコモコの犬川です。
さて今回はFF11にて、
2025年2月のVUから稼働中の!
新要素『Macro Test』について。
そのあもりにもお粗末な出来と、
世界観に関するお話をしていきます。

気温を司る機械を
赤ちゃんがいじってる感。

機を見て敏に対応せねば
たちまち風邪を引きそうです。
前回までのあらすじ
前回までは…というか、
Macro Testが実装されてから
何が起こっていたのか?
という点については
以下の記事をご覧下さい。
その後の開発からの発表と、
25年4月のVUで何が変わるのか?
という点については
以下の記事をご覧下さい。
簡潔に申し上げると、
好評とは言い難いのが現状です。
ゲームにおいての世界観
このブログを読まれている方には
釈迦に説法かもしれませんが、
ゲームにおいての
世界観というものはとても
重要な構成用の1つです。
文字通りそのゲームの
世界を構築する要素であり、
決して崩してはならないものです。

ゲームの種類によっては
フレーバー程度のものもありますが、
こと『RPG』や『ファンタジー』を
題材としたゲームにおいては
最も重要視される要素です。

FF11で言えば、
『ヴァナ・ディール』が
世界を構成する要素です。

色々な裏設定があったり、
知ってるとより物語を楽しめる!
というのが面白い所ですね。
「ライン」は人それぞれ
FF11も『MMORPG』という
ジャンルのゲームですので、
世界観が崩壊しないように
慎重に運営していく必要があります。
では世界観の崩壊とは、
具体的に何をもって言うのか?
夢の国の園内にて、
ネズミが頭を取ってしまう。
と例に挙げれば分かり易いでしょうか。

要は大半の人にとって、
『それはナシだろ…』
と思われるのが世界観の崩壊です。
しかし『大半の人にとって』
と僕自身が表現したように、
世界観が崩壊しているのか否か
って明確な基準はありません。
いわゆる『ライン越え』の
基準は人それぞれ違います。

※ライン越えとは…
一線を超える事を意味する
ネットスラングです。
Macro Testと僕のライン
前置きが長くなってしまいましたが、
今回実装された
マクロテスト用NPC…
『Macro Test』は僕の中で
ライン越えの判定となっています。
つまり僕はこのMacro Testを、
世界観壊してるじゃん…。
って認識しているのですね。

もう萎えた!とはなっていませんし、
顔も見たくない!って程では無いですが…
正直に心情を吐露すると、
非常に残念な気持ちにはなっています。

でも改良されて
便利になったら?

悔しい…!でも使っちゃう…!
って複雑な気持ちになりながら
検証とかすると思います…。
「マクロ」という異物
何をそんなどうでも良い事で
ワーワー言ってんの?
って感じる方もいらっしゃるでしょう。
上記で述べたように、
ライン越えの基準は人それぞれですが
僕的に許容しがたいのは…
この2つがシナジー効果を発揮し、
個人的ラインを超えるに至りました。
どちらか片方だけなら、
僕もスルーしていたと思います。
第三の壁を突破した名前
まずは名前そのものです。
『Macro Test』て!

そのまんま過ぎて
コペルニクスもビックリ。
せめてもの配慮?なのか、
何故か名前表示が無いのが
逆に違和感を増長させています。
ウィンダス口の院には、
同じような目的のカーディアンが

『Blank Card』という
世界観に沿った名前で存在してますが…。
開発運営の発表表現
このMacro Testが実装された際の、
開発運営の発表表現がコチラ。

ウィンダス「手の院」の
協力によって
という一文が示すのは、
ゲーム内に登場するNPC達が
「マクロという概念を認識」
している事になります。
流石にコレは…。

せめてフェイスのように
「マクロという魔法」が
ある世界観だったらね…。

そういうものなのか…。
「マクロ」という異物
上記2つの要素が
組み合わさる事により、
ヴァナ・ディールという世界に
マクロという異物が混入している
という事態になっています。
僕の知っている限りでは、
ゲーム内においてマクロが
認知された事は無いはずです。
その世界(ヴァナ・ディール)に
存在しない概念なのであれば、
粛々とシステムの1つとして
運用されて然るものと思います。
まとめ
娯楽が溢れる現代では、
面白いゲームや新しいゲームが
それこそ星の数ほど存在します。
それでもこのゲームを遊ぶよ!
という方は何かしら、
他にはない魅力を感じているから…。
そのように僕は考えていますが、
実際のところはどうなのでしょう?
少なくとも僕は、
ヴァナ・ディールの持つ
独特の世界観が大好きです。
なので出来るだけ…。
出来るだけでいいので、
ヴァナの世界観設定に
綻びが無いようにしてくれたら…。
と祈っております。
という事で今回は、
3記事に渡って長々と
Macro Testに関する現状と、
僕のお気持ちをお話してきました。
これ以降は、VU後にどうなるか…。
少しずつ時間をかけて
改善されていくかもしれませんし、
一気に改善される可能性も。
いずれにせよ次のカカシ記事では、
嬉しい報告と解説が出来れば…ね!
そんな感じで今回の記事は以上です。
ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!
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