ども、朝起きて窓を開けると
金木犀の香りがふわりと流れてきて
秋を感じる犬川です。
このまま冬をスキップして、
春に移行しないかい?…ダメ?
さて今回はFF11の黒魔道士装備!
精霊魔法の着弾装備について、
中級者向けの装備として
マランスタッフとブンジロッド!
この2つの装備を比較して、
簡単に検証した内容をご紹介します。
ガチ勢並の検証はないよ!
あくまで中級者向け!
面倒な計算や比較を
簡単にまとめた感じですな。
23/10/18:頂いたコメントを基に
文章を再構成。
前提として…
上記でも触れましたが、
今回の記事はその前提条件として
FF11を新規で始めたり、
久しぶりに復帰した方に向けた
中級者向けの装備比較記事となります。
ザックリとした基準として、
ソロでもゲット可能な装備である
という一定のラインを引いて、
その中で入手できる装備で比べます!
強靭!無敵!最強!
って装備紹介ではないよ。
今ツダケンいた??
黒の精霊着弾装備の水準
2023年現在、
黒魔道士の着弾装備は…
装備のみの性能で、
- INT200~300
- 魔命300~400
- 魔攻200~300
- MB+40
を満たすのが水準のようです。
最終的には装備のみの性能で、
INT300/魔命400/魔攻300/MB40
に加えて、MBII+やFC、被ダメ−などの
更なる性能を追加していきましょう!
できる範囲から
コツコツ積み上げよう!
キミ自身、まだ
全然弱っちいしな?
なお昨今のヴァナ・ディールでは、
エンピ装束IL:119+2~3等の登場で
王将の耳やブンジR25~30、
アグゥ防具R25~30といった
最高峰の装備群が無くても
上記の水準を満たせちゃったりします。
(もちろんあった方がより強いですが)
現在の最新コンテンツ、
ソーティの6ボス+七支公程度なら
スルッとクリア可能だったりますよ!
マランスタッフ or ブンジロッド
前置きが長くなってしまいました!
それでは早速、黒魔道士の装備で
ソロで取得が可能な武器を比較します。
つまり今回比較する、
ブンジロッドはR0です。
Mboze Veng0クリアで
購入が可能になる、
無強化のロッドて事ね。
マランスタッフ+コーンスー
まずは最も入手が容易な、
マランスタッフとコーンスーの組み合わせ。
装備の合計性能は、
- INT+37
- 魔命+85
- 魔攻+68
- 魔法ダメージ+217
- 魔命スキル+228
となります。
ブンジロッド+アムラピシールド
オデシージェールの
アトーメント3のMboze(ムボゼ)、
オーメンボスの1種、
Keiのドロップ品の組み合わせです。
入手難易度はかなり高い装備です!
装備の合計性能は、
- INT+28
- 魔命+78
- 魔攻+73
- 魔法ダメージ+248
- 魔命スキル+255
となります。
この組み合わせの場合、上記の
マランスタッフ+コーンスーと比較すると
- INT-9
- 魔命-7
- 魔攻+5
- 魔法ダメージ+31
- 魔命スキル+27
となります。
INTと魔命がまさかのマイナス。
その分を他のステ+部分で
補っているという印象を受けます。
無論、総合的には
ブンジアムラピの方が上ですが…
入手難易度と実際の性能差が
かなり釣り合ってない事は確かですね!
はみだしコラム
マランスタッフのサブ武器を
エンキストラップに替えた状態から、
ブンジ+アムラピに移行すると…
マラン+エンキとのステータス差は
- INT-19
- 魔命+10
- 魔攻+5
- 魔法ダメージ+31
- 魔命スキル+27
となり、
こちらはINTのみ激減。
正直なところ、装備のINTは
WC装束+2~3で大幅に上げられるので
上記の水準INT200~300の
達成は比較的容易となっています。
両手杖を選択する場合の
サブ武器(グリップ)のチョイスは
現代ではコーンスーの方が
比較的優秀だと考えられます。
マランスタッフの弱点
あれ?入手難易度に
天と地ほどの差がある装備なのに
ステータス差ってそこまで無くない?
と、上記の比較だけでは
思われがちですが…。
マランスタッフ+コーンスーには
MB+性能がないという弱点があります。
着弾時にMB+40にするためには…
となり、
MB+40に3%届きません。
ですのでマランスタッフを使う場合、
両手部位をアグゥゲージ(MB+8)
にする必要があります。
もしくは、
MB+かMBII+性能が
+3以上の両手装備ですね!
ブンジロッドの利点
逆説的にブンジロッドは、
INTや魔命が少々下がる反面
(それもスキル+等で相殺しつつ)
素でMB+10の性能が付与されているので!
精霊着弾時の両手装備を
自由に選択する事ができます。
今回は装備の取得条件が、
ソロでもゲット可能なモノなので…
アグゥゲージ(無強化)の代わりに
WCグローブ+3を装備できますね!
この両手部位の性能差は、
アグゥゲージがR0(無強化)の場合
WCグローブ+3が圧勝となりますので、
ここではそちらをチョイスします。
アグゥゲージを強化した際の比較は、
また長くなるので別記事にて。
…つまるところ、
マランスタッフとブンジロッドを
比較する際には、両手部位も影響!
最終的には、
黒魔道士の中級者向け装備は…
- マラン+コンス+アグゥ手
- ブンジ+アムラピ+WC手
の性能差を比較する必要があります…!
最終比較(結論)
本当はここまでが前置き…!
ここからが真の本題ってマ??
という事で、
両手装備まで含めた
最終的な装備比較を行ってみましょう。
マラン+コーンスー+アグゥ手
こちらのセットの総合性能は…
- INT+70
- 魔命+125
- 魔攻+103
- 魔法ダメージ+237
- 魔命スキル+228
ブンジ+アムラピ+WC手
こちらのセットの総合性能は…
- INT+66
- 魔命+140
- 魔攻+130
- 魔法ダメージ+280
- 魔命スキル+255
両者を比較した際、
ブンジロッドセットにすると…
- INT-4
- 魔命+15
- 魔攻+27
- 魔法ダメージ+43
- 魔命スキル+27
のステータス差となりました。
ここまで来てもなお、
INTは僅かに下がる事に驚きですが
他の上昇率が余裕でそれを補い、
なお余りある上昇となりました!
特にソーティなどの
現状CLが高いバトルをする際は、
魔命ブーストが割と重要なので、
頑張ってステップアップしたいですね!
まとめ
という事で今回の結論としては…
マランスタッフ+コーンスーでも
現代黒魔道士の水準は満たせる!!
というコスパの高さが神。って事と、
オデシージェールのVeng 0をクリアし
ブンジロッドとアグゥゲージを入手したり
オーメンボスの1体、Keiを討伐し
アムラピシールドのドロップを狙ったりと
難しいコンテンツを頑張れば、
中級者を抜け出し、更なる
上級黒魔道士への研鑽も可能!
っていう具合のデータとなりました。
どこまで装備水準を高めるかは、
挑むコンテンツとあなたの情熱次第!
しかし今回ご紹介した装備セットは、
ソロでも頑張れば全てゲット可能です!
…え?ジェールのソロクリアは…
既に上級者に足を踏み入れてるって…?
…うん!マラン+コーンスーの
MB+を補う両手装備は、
アグゥゲージの他にも色々ありまして
- SPグローブ+2~3
- ARグローブ1~3
- アマリクゲージ(AMゲージ+1)
- エアカフス(+1)
など、さっと並べただけでも
このくらいの選択肢もあります!
敢えて手はWCグローブにして、
足をジャリピガッシュ(+1~2)に
置き換えるという選択肢もありますよ!
…と、このように
MB+3%の不足分をどう補うのか?
ってだけのパズルだけでも、
かなり選択肢がありますので…
是非!今回の記事を参考にして頂き、
お手持ちの装備と、
これから取得していく装備で
可能な範囲でコツコツと
ステップアップを目指していきましょう!
そんな感じで今回の記事は以上です。
ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!
コメント
こんばんわ。
黒はやっておりませんが学者をやっております。またエンド向けではなく、初心~中間層向けのお話を少々させて頂きたく思います(__)私自身まだ中間層ですが、もし偉そうに聞こえてしまいましたらごめんなさい(__)
①両手棍のメリット
→何よりもMP変換型WS「ミルキル」が使える事だと思います!MP残量を気にしなくてよくなると言いましょうか、兎にも角にもMPが切れたら黒魔道士も学者もほぼできる事がなくなってしまいますから、MPを常に魔法を唱えられるだけの量を確保しておく、そのやりくりをする(まるでふた昔前の毎晩家計簿とにらめっこしている主婦の如く)と言うのは至上命題と思っておりますが、これが武器種を固定するだけでほぼ解決してしまうことお手軽さが、両手棍の凄い所だと思っております。
また、犬川様の仰る通りマランスタッフ+1とコーンスー(カジャグリップ等)はステータスブーストの面でも優秀で、入手も(杖そのものとカジャ段階までの入手は)難しくないと言うお手軽さもポイントが高いと思います。
②片手棍のメリット
→私はこちらで運用しているのですが、そもそも私の視点が学者視点だから…と言う所も大きいと思うのです。
学者には机上演習がありますし、大抵サポ赤での運用をしますからいざと言う時にはコンバートもあるため、やることが固定化されているコンテンツではMP切れはほとんど起きない(と言うか切れたら即机上演習をすればほぼ満タンまで回復する)のがいいと思ってこちら(ブンジ+アムラピ)を使っております。RPはまだまだです確か14くらいです…_(:3 」∠)_
それに加えて、片手棍にはファストキャスト装備が片手棍・盾両方にあるのでファストキャストを盛る場合にも両手棍にも決して見劣りしないという点がありますね。やはり、マジックバーストを決めるとなると、FC装備&精霊魔法着弾装備は自分(皆さん)にできる限りやりやすいチューンアップをしたいですよね。
犬川様も何度も仰っているこの言葉、
『FF11はステータスの誤差を埋めてそのために何千万ものお金をつぎ込み更に高みを目指すゲーム』
その通りではあるのですが、それはほんの少しの誤差(♪少しのズレも許せない、セコい人間になってたよ♪とB’zも過去歌っておりましたね)も許せない超の付く上級者の方々が好きでやっていることですので(断じて他人に強要できるものではないと思っておりますし私もしませんししていません)、まずは用語辞典をいろいろ読んでみて、これよさそう!と思った装備をそろえてみる所から始めるのがいいと思います。
ブンジロッド+アムラピシールドもマランスタッフ+1+コーンスーもステータスに誤差がある以上、精霊魔法のダメージには最終的に差が出てくるのは事実なのですが、本当にぶっちゃけたことを申し上げますと
『どっちを装備していても、倒すべき敵は倒せるので問題はない』と言うことなのです。
ですので、まずはどちらか。
①ご自身が片手棍派(ミルキルいらないよ!MP運用は自分でバッチリできるよ!)でしたらブンジロッドとアムラピシールドの入手を頑張ってみる
ブンジロッドはジェールで、アムラピシールドはオーメンで取れます
ブンジロッドの入手がきつければドメインポイント800でガーダを交換し魔攻などのオーグメントを付けるのもアリだと思います
②両手棍派(ミルキルを利用してMP管理問題をもっともっと楽にして好き放題魔法をぶっぱなしたい!)でしたら、マランスタッフ+1とコーンスーの入手を頑張ってみる
マランフタッフ+1はテリガン岬のウォンテッド・ヴェドルの箱から
コーンスーはアンバスケードとパルスアームズ1本(こちらの入手が大変なら1段前のカジャグリップでも○)
長々と書きましたが、一番大事なのは
「マジックバーストをきっちり決める」ことですので、ここがバッチリできるようになったら、
次のステップと言う事で装備品やステータス差の意味(何がどれくらい差が開くと威力がどれだけ変わるのか?)を考察して、ご自身にあった装備を組み合わせていく(装備パズルと言いますね)のがよろしいかと思います(__)
コメントありがとうございます!
今回の記事は両装備の数値を
比較する事がメインテーマでしたので、
あえて僕自身の主張や考えは少な目にしていますが…
本当にMogaさんがおっしゃる通りで、
『〇〇ないと絶対無理!』みたいなケースは99%無いですよね。
微小なステータス差に大金をつぎ込むのは、
自己研鑽と自己満足が大半だと思っています。
そうして積み上げた力が、
フレンドやPTメンバーの力になれば最上ですね!
僅かな誤差を積み上げて、結果に反映させる!
というのがFF11の醍醐味の1つですが、
これは自分という枠の中の話ですので
断じて他者に強要するものではない、というのも
心から同意します。頷きすぎてインコになった。
黒魔道士にフォーカスしたお話をすると、
1000の労力で90点に到達する前に(ブンジ+アムラピ)
10の労力で85点に到達できるんだぜ~!(マラン+コーンスー)
ってのが僕の考えだったりします。
そこから先は、情熱次第…!って感じで!
大事なのは、【楽しみながら1歩ずつ!】ですね!
ここからは余談となりますが、一応…。
僕のHNは犬川です(笑) 今までして頂いたコメントは
しれっと僕が修正してますが、犬山だと
ゆるキャン△に出てくる『たくあん』になっちゃう…!
僕はあんなに可愛い生き物ではないですよ(笑)
コーンスーからエンキストラップにするとINTが激減?逆では?
エンキストラップにはINT+10がついているので、エンキからコーンスーに乗り換えたらINTが下がるって認識なのですが、、、
コメントありがとうございます!
文章構成に問題があり、
読まれる方に誤解を与えてしまう表現でした。
該当箇所の正確な比較対象は、
マランスタッフ+エンキストラップの組み合わせから
ブンジロッド+アムラピシールドに装備を変更した場合
というものです。
ブンジロッド、アムラピシールド、エンキストラップの
入手難易度から考えますと『両手杖のストラップの選択』は
エンキストラップのINT+10/魔命+10を取るよりも
コーンスーの魔命+30を選択した方が総合的なバランスが良く、
新規/復帰の方のステップアップとしては
オススメのチョイスになるかと…という考えでした。
しかしご指摘の通り『コーンスーとエンキの比較』
と捉えられる文章になっておりましたので修正をさせて頂きました。
ご指摘ありがとうございます!