ども、犬川です。
PS5の分解動画凄かったっすね。
今回は、
犬川流お金絞り出し術48の奥義
その6「楽天モバイルに変更する」
を複数回に分けて解説します。
それに伴い前提編である今回は
携帯3大キャリアはこれからどうなるのか?
格安SIMって実際どうなのか?
携帯料金に対する
庶民が取るべきベストとは?
ここを解説していきますので、
良かったら読んでって下さい。
携帯3大キャリアはこれからどうなる?
2年前の歴史から考える
菅総理大臣は、
今から2年前の2018年にも
「携帯電話料金は
4割下げる余地がある」として
毎月の料金が下がるのでは!?
と国民の期待が高まりました。
しかし、実際どうなったかと言うと
ご存じの通り。
あの手この手で回避され、
一応値段が抑えられるプランも出たものの
普通に使おうとすると結局料金は高くなる
といったもので、
当時犬川もガッカリした記憶があります。
2021年の未来、本当に値段は下がる?
そして今回、菅総理大臣として再度。
携帯電話料金の値下げを
政策の1つとしてブチ上げています。
当時は官房長官で、
今回は日本国総理大臣としての
政策なのだから
今度こそ期待できるのでは!?
と思うかもしれません。
事実、大手キャリア3社は
揃って携帯料金の値下げを
表明し始めました。
これは流石に下がるだろうと。
そう思うでしょうか?
犬川はまったくそう思っていません。
実際に大手キャリアを使用していて、
2018年から利用料金が下がったぜ!
ヤッター!
って人がどれほどいるでしょうか。
殆どいないのでは?
料金を下げるにしても、
契約プランを見直して
契約グレードを下げなければ
料金も下がらない
のが実際のところだと思います。
3大キャリアは・・・
そもそも、
公正な価格競争の場であるハズなのに
3つの異なる会社が、
ほぼ料金一緒という異常事態
が改善されない限り、大手キャリアは
本当の意味での値下げは出来ない。
と僕は考えています。
携帯大手3大キャリアは
これからどうなのるのか?
犬川の結論は、
「大して変わりゃしねぇよ」です。
真顔で何て事言うの犬川ちゃん。
もし違ったら
鼻でスパゲティ食べるよ!
じゃあ結局、庶民はこれまで通りに
お金を3大キャリアに
搾り取られる運命なのか?
ただ口を開けて、
世間や会社が変わるのを待つだけなら
そうでしょう。
そんなのはイヤだ!なので、
自分から行動して
即座に携帯料金を下げてしまいましょう。
そう、格安SIMでね!
格安SIMって実際どうなの?
最近よく聞いたり、スマホの広告で
目にする事も多いかと思います。
格安SIMに切り替えて、
携帯料金を下げよう!的なアレ。
格安SIMって実際どうなの?
楽天モバイルに切り替えて、
1年以上経過した犬川が
その体験から格安SIMを紹介します。
格安SIMに切り替えて料金は・・・
メチャメチャ下がりました、料金。
ビッグデータの例に漏れず、
大手キャリアを使っていた時の犬川は
平均して月に8000円程度の
携帯料金を支払っていましたが、
現在は1円も払ってないです。
0円ですよ、0円!
これは楽天モバイルが、
現在1年間無料キャンペーン
をやっているからですが
もうヤバイですよね。
8,000円x12ヵ月=96,000円
あら不思議、
楽天モバイルに変更するだけで
1年で約10万円のお金が浮いちゃいます。
このキャンぺーンが終了しても、
料金は月に3,260円(税込)。
キャリアと比較して約5,000円浮くので
毎年約60,000円の節約が可能です。
敢えて逆に言いましょう。
楽天モバイルに替えずに
大手キャリアを使い続けると、
1年経過で10万円、
2年経過で16万円、
3年経過で22万円・・・
と払わなくていいお金を
無駄に取られ続ける事と同義です。
こんなの家計が苦しくなって
当たり前ですよね?
万が一、政策で大手の携帯料金が
4割下がるミラクルが起きた
と仮定しましょう。
その場合は8,000円x60%=4,800円。
楽天モバイルの税込み価格との
差額は1,540円。
年間通して18,480円も余計に
お金がかかりますね?
ダメだこれ。
格安SIMに切り替えて使い勝手は・・・
格安SIMに切り替えてから、
スマホの使い勝手はどうなったか。
正直、何も変わりません。
不便を感じた事は無いです。
よく耳にする格安SIMのデメリットとして、
- 何だか難しい
- よく分からない
- 速度が遅くなる
- 補償が薄い
- 全部自分で解決しないといけない
というものがあります。
特に気になるのが、
使い勝手に直結する
速度が遅くなるらしい・・・
というもの。
実際のところどうなのか。
数字として見ると、確かに遅くなります。
が、使用する際に特に支障はありません。
僕が使用している楽天モバイルでは、
楽天回線エリア内なら
完全データ使い放題
パートナーエリアなら
月に5GBまで使い放題
5GBを超過後は、
最大1Mbpsで使用可能
というシステムです。
遅くなるといっても、
1Mbps出るんですね。
じゃあこの1Mbpsって
どの位の速度なの?
という疑問に具体的にお答えしますと、
12:00~13:00の込み合う時間帯でも、
Youtubeが途中で停止しない程度の速度
です。充分ですよね?
流石に高画質設定で固定したりすると、
多少止まったりはします。
ですが、普通に使う場合まったく
ストレスなく使用できますよ!
使い勝手は、
大手キャリアと何ら変わりありません。
え?じゃあ料金が安くなるだけでは?
替えない理由ありゅ?
携帯電話料金に対する庶民が取るべきベストとは
もうここまで読めば、
犬川が言いたい事は確定的に明らかですね。
携帯電話料金に対する
庶民が取るべきベストとは、
格安SIMに切り替える事!
これがベスト・オブ・ベストです。
現状でも切り替えるだけで約10万円。
切り替えた後は年間約6万円。
大手が4割値下げしたとしても
年間約1万8000円。
たった1回だけの切り替え作業をするだけで
これだけのお金を浮かせられるんです。
・・・家計が苦しい、お金が無い・・・。
といった若年層の方の家計を
ネットで目にする度に
通信費、スマホ代が高いィー!
という感想を抱きます。
事実、2020年6月末の時点で
格安SIMを使用している人は
約13%に留まります。
逆に言えば、
83%もの人が、
無駄にお金取られているという事です。
やりさえすれば、
誰でも、確実に、100%
家計を改善する事が出来ます。
実践編である次回以降、
実際に格安SIMに替える前の前準備と
その後の設定方法を紹介します。
ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!
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