ども、犬川です。
散髪してサッパリ。
どうも米国大統領選が大接戦のようで。
中々予想通りとはいかないものですね。
今回は、
アメリカ大統領選における
庶民の投資をどうするか。
買うのか売るのかどーすんの?
って人に向けてお話をしたいと思います。
インデックスと
高配当投資についてです。
当初の予想は大外れという結果に
ニュース、新聞、各種メディア、SNS、
そしてビジネス系Youtuberが
これまでに出した予想。
もう誰がどう考えてもバイデンだろ
って意見ばっかりでしたね。
しかし実際、
11月3日前後の現在はどうなったでしょう。
もう稀に見るレベルで
大接戦してるみたいですね。
えぇ?バイデン圧勝って
みんな自信満々に言うてましたやん?
去年あたりから
投資の実践や勉強を始めた方の中には
「特定の誰か」に限らず
あらゆる人やメディアが予測する、
今後こうなるという
予言が、いかに当てにならないものなのか
痛感している方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
人の意見をあまりに信用し過ぎると、
このような荒れ相場で大損こいて退場・・・。
という事にもなりかねませんので
投資を行う際には、自分なりの
指針を決めておく事が必須だと思います。
大統領選は、投資のチャンスになり得ない?
この記事を書いている
11月4日13:00時現在
犬川の考えとしては
大統領選は投資で資産を形成する
チャンスになり得ない
と思っています。
11時ごろからちょくちょく、
指標とニュースをチェックしていましたが
もう流れがまったく読めません。
荒れ狂った濁流の中にある
指輪をキャッチしろってレベル。
ざっと見た感じ、こんなですよ。
11月4日午前~正午時点までは、
S&P500先物はマイナス、
ドル円は105円台前半をウロウロ。
その2分後からS&500先物がプラ転、
逆にドル円は時間経過と共に
下がり始める事に。
14時前の現時点では
ドル円がまた104円台まで下がり
もうわけがわからないよって状態に。
誰だよバイデン圧勝で
株価は下がるとか言った奴。
おっ、懐かしの
インキュベーター。
僕と契約して投資家になってよ!
もう上げ下げが
どったんばったん大騒ぎってなもんで、
庶民にとっては
絶対に手を付けてはいけない鉄火場
となっています。
マジの短期トレードに
自信ニキのプロ以外は、
大統領選で儲けようとするのは
ちょっと危険が危なすぎる
と感じています。
犬川個人の投資指針としても、
今回の大統領選関係では、
買いラインまでの暴落は無さそうだな
というのが今の考えですね。
モチロン、
自分の買いラインまで暴落してくれたら
そこで優しくキャッチしますが、
トランプが再選しようが、
バイデンが当選しようが
今年3月のレベルほどの
暴落は期待出来ず、
何か逆に上がっていきそうな感じ
はしますね。短期だと。
庶民の投資、どーするの!?結論
結局どうするのが1番ベターなのか。
結論から言えば、
今回の大統領選は庶民の投資には無関係
と言っていいでしょう。
インデックス投資であれば、
そもそも大統領選だろうが
大暴落が起きようが
超バブルが起きようが
脳死で積立を行う事が必須なので
何も気にする必要はありません。
っていうか気にしてちゃダメですね。
普段通りに仕事して、
飯食って、
遊んでましょう。
積立は1回設定したら
自動でやってくれますからね。
高配当投資であれば、
事前に自分の決めた
買いラインに従うだけですね。
もしこの後、
自分の買う値段になったら買えば良いし
そこまで下がらなければ完全ノータッチ。
という事になります。
大統領選だから
どーこーするっていうよりは、
それ(選挙)で自分の買いラインまで
株価が下がるのか?
って事の方が超重要なのは
以前お話した通りですね。
自分の買いラインまで落ちるかどうかを、
しっかりウォッチしておくのも
いいかもしれません。
ただ、今回の大統領選は
過去のデータと反してる部分が多いようで
投資の勉強として
大統領選挙が市場に何をもたらすのか?
を学ぶってのは少々難しいのかな?
と思います。
やってはいけない!大統領選でのNG行動
もうこれは、上で解説した通りですね。
インデックス投資、
高配当投資を実践中の方は
欲に駆られて短期トレードに
手を出さないようにしましょう。
現在の市場に起こっているのは、
誰も予想だにしなかった超接戦です。
ボラティリティ(価格変動率)が高く、
かつ予想が効かない
大嵐のような相場で
エントリーしていい人は、
投資を始める時に決めた指針が
「荒れ相場で大博打を打ち、財産を築く!
負けたら死ぬのみ!」
という人だけです。
そんなのは投資ではなく、
上がるか下がるか。
ただのギャンブルの丁半博打になってます
のでほぼ確実に負けるでしょう。
そもそもが短期トレードは、
99人の人生を破壊し、
その成果として1人が勝ちあがるものです。
アメリカ大統領選という、
4年に一度の
世界経済を左右する
大きなイベントの雰囲気に呑まれて
うかつに「もしかして俺にもチャンスが」
という思考に支配されない様、
充分に慎重に心を落ち着かせて
成り行きを見張りましょう。
まとめ
何やかんやと
記事を書き進めている現在でも、
未だ勝敗は決していません。
S&P500もドル円の為替も
あっちへ行ったりこっちへ来たり・・・。
高配当投資の
買い入れタイミングを狙っている人以外の
庶民の投資家は、
いったん忘れて美味しい物でも食べながら
どーなったんかな?程度で
見ておくのが精神衛生上良いでしょう。
というか出来る事も、
すべき事もありませんし。
もしかして暴落したら、
俺の買いラインまで下がるかも?
って高配当狙いの人も、
そこまで目を皿にして
見張る必要はありませんね。
なんなら買いラインで指値しといて
どっか遊びにいきましょう。
今回の大統領選を見ていて、
今ふと犬川の頭に浮かんだ言葉があります。
曇りなき眼(まなこ)で見定め、決める
というものです。
誰それに言われたから、
大きい出来事だから、
では無く
自分で考えて、冷静に判断して、
自分で自分の行動を決める。
笑う人は笑わせておきましょう。
自分の感情を抜いて、
冷静に分析して行動をするのは
難しい事ではありますが、
この考えで投資に臨んでないと、
いつか大きな怪我を負う気がして
なりません。
・・・もののけ姫じゃねーか!!
あ、流石にバレた?
でもマジで
この気持ち大事だと思うぜ。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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