ども、楽天の回し者と
専らウワサの犬川です。
今回は今の時代を生きる人にとって、
ほぼ必須アイテムとなったスマホ。
その携帯会社大手3社の
新スマホ料金プランが出揃ったので
犬川が現在使用している
楽天モバイルも交えて徹底比較!
パターン別に、オススメの
携帯会社とプランをご紹介します。
節電のお願いメールが来て
ビビった。
ザックリ新プラン概要
まずは比較する前に、
今年の3月からスタートする
各携帯会社のスマホ新プランの特長を
ザックリとご紹介しましょう。
docomo新ブランド「ahamo」
大手3社の中で、
1番早く新プランの情報を発表したのが
docomoのオンライン専用ブランド
「ahamo(アハモ)」です。
綺麗にまとまったプランであり、
庶民のスマホプランの
選択肢となり得ます。
au新ブランド「povo」
大手3社の中での発表は1番遅く、
情報が出たのは本日13日です。
au(KDDI)がシンガポールの
オンライン携帯電話事業会社と
協業して設立する
オンライン専用の新ブランドで、
読み方はpovo(ポヴォ)です。
1ヵ月前に発表された
データ使い放題プランは高額で、
「さよならau」という単語が
Twitterのトレンド入りするなど
散々な状態でしたが、
今日発表された新ブランド&プランも
相変わらず※※です。
ただし、
同時発表されたサブブランドの
UQモバイルの新プランは
一考の余地があります。
Softbank新ブランド「SoftBank on LINE」
ソフトバンクが
LINE MOBILEを吸収合併して
完全子会社化し設立する
オンライン専用の新ブランドです。
以下、SoLと表記します。
特にこれといった見所も無く、
庶民の選択肢としては
旨味の少ない印象です。
料金を徹底比較
1番重要なのが、
月々にいくら支払うのか?ですよね。
今回は今までのお為ごかしと違い、
ガチで料金を下げてきました。
さっそく各社比較しましょう。
- ahamo・・・月額3,278円(税込み)
- povo・・・月額2,728円(税込み)
- SoL・・・月額3,278円(税込み)
- 楽天M・・・月額3,278円(税込み)
こうして並べると、
auの新ブランドであるpovoが
最安値となります。
ところがワッショイ。
auお得意の※があります。
ahamoとSoLでは、
デフォルトで付いている
5分以内の通話無料が
povoには付いていません!
オプション料金550円を
追加する事により
5分以内の
通話かけ放題を付ける事が可能ですが、
そうすると当然
合計の月額費用は3,278円と
他社とまったく同額になります。
結局、楽天も含めて
月額料金は全て!3,278円となります。
フシギダナー?
偶然ナノカナー?
超白々しい・・・。結局、
談合3兄弟って言われてた頃と
変わらないのな。
データ上限を徹底比較
お次は2番目に重要な、
月々のデータ通信のあれこれを
比較しましょう。
- ahamo・・・月/20GB上限。超過後1Mbps
- povo・・・月/20GB上限。
超過後1Mbps※※ - SoL・・・月/20GB上限。
超過後1Mbps LINEノーカウント - 楽天M・・・上限なし/Pエリア
月/5GB上限。超過後1Mbps
こんな感じとなります。
データ通信の面においては、
各社でけっこう特長が出ましたね。
ahamoは特に言う事は無く、
記載通りの20GB、超過で1Mbpsです。
SoLはLINEを吸収合併してるだけあって、
LINEでの通信はデータ容量に
カウントされずに使い放題となります。
楽天モバイルは、
Rakutenエリア内であれば
完全無欠の使い放題。
その代わりパートナーエリアでは
月/5GB上限と他社と比べて1/4の上限です。
povoは・・・まぁ、いつもの※※ですね。
220円を支払うと24時間
データが使い放題になる
「データ使い放題 24時間」という
追加オプションがあります。
名前そのまんま過ぎですが、
1日無制限にするのに220円・・・。
1ヵ月の内、
5日に1日のペースで使えば1,320円です。
更に、KDDIの企業情報のページには
ネットワークの混雑時や
動画・クラウドゲームなどの
利用時に
通信速度を制限する
場合があります。
という注意書きがあります。
この様な注意事項は、
他2社のサイトには
記載がありませんでした。
データ通信関係は、
povoの1人負けという印象を受けます。
だって使い放題オプション付けると
高額くなっちゃうし。
電波強度を徹底比較
持ち歩くスマホは、
電波の感度が気になりますよね。
圏外状態じゃ話にならねぇ!
って事で各社の電波を比較します。
- ahamo・・・ドコモの電波を使用可能。
- povo・・・auの電波を使用可能。
- SoL・・・SoftBankの電波を使用可能。
- 楽天M・・・対応エリア狭、
Pエリアはauの電波を使用可能。
大手3社の新ブランドは、
そのMNO事業で培った電波回線を
そのまま使用できるので
電波強度で言えば
楽天Mの一人負けでしょう。
田舎も都会も、広範囲を
最も強力にカバーするahamoが最強ですね。
ただし・・・
楽天モバイルも犬川の使用体験上、
電波を掴まずに
困った経験はありません。
田舎であればあるほど、
確実にauの回線を掴みますし
都会であれば飛んでるフリーwifiに
乗っかれば済む話だからですね。
東京23区内でも圏外だった!
等の報告もありますが、
充分カバーできる範囲だと思います。
流石に家の中が圏外で、
wifiも無いとかだったらマズいけど。
2021年の夏には、
ほぼ全ての地域をカバーする予定
ですので期待出来ます。
詳しくはこちらの記事を参照して下さい。
通話料金を徹底比較
いうて携帯「電話」ですからね。
ここも比較しときましょう。
- ahamo・・・5分以内通話無料かけ放題
- povo・・・5分以内通話無料かけ放題
- SoL・・・5分以内通話無料かけ放題
- 楽天M・・・アプリ使用で通話し放題
通話の面に関しては、
楽天モバイルの1人勝ちですね。
楽天Linkという専用アプリを使えば、
どこにどれだけ電話しようが
通話料無料です。これは実際つよい。
※(0570)・(0180)・(188)
等への発信は対象外
(これはどの電話会社でもそうなります)
家電の修理依頼や、
企業サポート対応で電話する時は
「5分経つから1回切るね!」
とか出来ませんからね。
通話を結構使用するという方であれば、
楽天モバイルがベストでしょう。
その他3社は、5分超過時には
30秒につき20円の通話料がかかります。
ahamoとSoLは、
追加オプションで
月額1,100円(税込み)を
支払うと国内通話がかけ放題になります。
povoは・・・
国内通話かけ放題の
追加オプション料金が
月額1,650円(税込み)です・・・。
au君さぁ・・・。
キャンペーンと特典を比較
最後は各種キャンペーンと
特典を比較して〆ましょう。
- ahamo・・・先行エントリーで
3,000dポイント
・1,000円利用につき10dポイント付与 - povo・・・現在のところ情報なし
- SoL・・・現在のところ情報なし
- 楽天M・・・料金1年無料・SPU対象
・100円利用につき1楽天P付与
はい。楽天モバイルが
圧倒的にお得な特典が満載ですね。
特に1年無料の威力がヤバいです。
3,278円x12ヵ月で、契約しただけで
他社より39,336円もお金が浮きます。
それだけでもエグいですが、
庶民にとってベストな生き方である
楽天経済圏の一角を担っているので
楽天の民であれば最有力候補でしょう。
楽天経済圏で貯まったポイントを、
毎月100ポイントでも使えば
他社より100円月額料金が安くなり、
一気に最安スマホ料金プランとなります。
ahamoもdポイント還元があり
中々よさげですが、
楽天の圧倒的還元率には
少々見劣りしてしまいますね。
まとめ
もうぶっちゃけましょう!
庶民は楽天モバイルが
1番お得でベストです!
それでも、絶対圏外になりたくない!
圏外になったら死ぬ!という方であれば、
ahamoが選択肢となります。
SoLは・・・
LINEのウルトラヘヴィユーザーくらい?
povoは・・・
これを選ぶ理由が
ちょっと分からないですねマジで。
通話は絶対しない!
データ通信も3GB以内に納まる!
そしてなにより、
安く済ませたい!!という方の場合、
auのサブブランドであるUQモバイルが
2月1日から始める新プランの
UQくりこしプランSが、
月額料金1,628円(税込)
と最安値になります。
まぁ・・・通話しない、
通信はwifiで賄うって状態であれば
そもそもSIMカード契約する必要も
無いんじゃね?というのは禁句です。
現段階では、楽天モバイルの
1年無料期間が終わった後でも
総合的に見て1番お得に使えて
オススメなのは楽天モバイルです。
いや回し者じゃないッスよ。
もちろん案件でもないですし。
実際に犬川も猫山さんも
自分達で使用して、
楽天モバイルから切り替えないのが
現状ベストな選択肢である
と判断した上で記事を書いていますので、
参考にして頂けたら、
それはとっても嬉しいなって。
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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