ども、全国的に寒すぎて
動きが鈍くなってる犬川です。
今回は、2022年12月(Q.4)の配当。
本日23日に米国高配当ETFである
SPYDから配当金が振り込まれましたので!
その金額の公開と、前回までとの比較。
SPYDに対する現在の考えを語る記事です。
寒すぎてもう
丸くなるしかないぜ…。
既に物理的に
(腹囲が)丸い定期。
2022年12月(Q.4)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
SPYDからの配当金通知です。
ふむふむ・・・今回の配当金は・・・
税引き後で
8.39USDですね!
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
今回のSPYDからの配当金。
SPYDは約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
軽く計算してみましょう。
まずは今回振り込まれた
8.39USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=132.66円です。
8.39USDx132円=1,107.48円
ここから1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
1,107円-(8.39x0.25円)
=1,104.90円
ざっくり計算ですヨ。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで1,104円。
(前期比+12.65%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり
368円の不労所得
(前期比 +42円)
となります。
1ヵ月に1回、卵1パック+
スナック菓子1袋が買えますね。
31日で卵10個は
なかなか厳しいですな。
1日1個は食べたいですね。
(栄養的な意味で)
ちなみに・・・
この不労所得を得る為の
投資元本はざっくり98,000円です。
10万円で、1ヵ月に1回
10個の卵と
ポテチ60gを産むマシン・・・。
SPYDの分析
さて、犬川の最低限度の
健康を支えるレベルの配当金は置いといて
SPYDの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのSPYDの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
こうして見ると、今期の配当は
ナイス増配!
と評価して良いと思います。
前回までの配当を均一に均すと、
7.075USD(受取金額)となるので
配当平均点を上回り、
平均を引きあげる成績ですね!
やったぜ。
しかし単価の欄を下から見ていくと、
- 2020年は減配→減配→減配→増配
- 2021年は増配→減配→減配→減配
- 2022年は増配→減配→増配→増配←イマココ!
となっている事が分かるかと思います。
2020年からのSPYDの勝敗は…
5勝7敗
ヤバいだろ・・・
あんたはここで
ふゆと死ぬのよ
としか言いようがないくらい、
ズタボロカーニバルなのは改善されず。
21%の増配ヤッター!
一応、白星が1つ増えた
今回の増配という結果。
前回との比較での
増配率を見て見ましょう。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
前回の2022年09月との比較ですが、
増配率が21.24%です。
6月の38%減配もありましたが、
2022年は健闘したと言えるでしょう。
現在のSPYD
最後に現在のSPYDの
価格の推移を見てみましょう。
未だに高価過ぎるンだわ・・・。
この値段じゃ買えねンだわ・・・。
株価自体は3ヵ月前と比較して、
ほぼ横ばい(-0.08USD)で推移。
2022年全体を通しても
ギリギリ右肩下がりとも取れる
値下げ傾向のSPYDですが…。
現在の表面利回りは5.35%・・・。
高配当ETFとしては中々に
いい感じの表面利回りですが、
買い付けて配当金生活!FIRE!
とはとても出来ない水準ですねぇ。
SPYD(現在の利回り)で
月/10万円の配当を得るには…
今だと3300万円必要ですね。
生涯投資枠の約3倍いるって…。
まとめ
という感じで2022年、
最後のSPYD配当金公開でした。
この状況で買う人おるかー?
何度も何度も言い続けていますが、
高配当投資で
なによりも優先させる要素は
買付け時の価格(利回り)です。
その次に重要なのが、
配当の安定性となります。
実際の配当成績のブレは、
そのままFIRE後の生活のブレに。
中々厳しい現実が続いていますが、
だからと言って手放すという選択肢は
そもそも存在していません。
買ったら二度と手放さない。
ガチホなんて言葉では生温い。
そんな強い意志が、
SPYDの購入には必要ですね!
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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