配当金公開 SPYD(2024.Q1)

ども、1日30時間くらいは

寝て過ごしたい。犬川です。

伝説の超ダミン人。

穏やかな心を持ちながら、

激しい眠気によって目覚めてない。

さて今回は、2024年03月(Q.1)の配当。

本日22日に米国高配当ETFである

SPYDから配当金が振り込まれましたので！

その金額の公開と、前回までとの比較。

SPYDに対する現在の考えを語る記事です。

2024年03月(Q.1)の配当金

いつ見ても嬉しいメール。

配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。

ワクワクでメールを開くと、
SPYDからの配当金通知です。

ふむふむ･･･今回の配当金は･･･

税引き後で

6.16USDですね！

1ヵ月あたり、日本円換算で･･･

今回のSPYDからの配当金。

SPYDは約3か月に1回。

年に4回配当金を出すスタイルです。

軽く計算してみましょう。

まずは今回振り込まれた

6.16USDを日本円に替えます。

現在のドル円相場は

1ドル＝151.15円です。

6.16USDｘ151円＝930.16円

今回の配当金を日本円にすると、

手残りで930円。

(前期比－25.71%)

これを3ヵ月で割るので

となります。

1ヵ月に1回、卵1パック＋豆腐2丁が

買えるレベルなのは変わらず…！

ちなみに･･･

この不労所得を得る為の

投資元本はざっくり98,000円です。

10万円で、1ヵ月に1回

10個の卵(＋豆腐少々)を産むマシン･･･！

SPYDの分析

さて、犬川の最低限度の

健康を支えるレベルの配当金は置いといて

SPYDの分析をしていきましょう。

配当履歴

今までのSPYDの配当履歴がコチラ。

じゃんっ！(CV：東北きりたん)

こうして見ると、今期の配当は

やめろォ！やめろォ！

と評価しなければならないでしょう。

前回までの配当を均一に均すと、

7.265USD(受取金額)となるので

完全に負け倒して配当平均点を下回り、

平均を引き下げる悪成績となりました…。

そして単価の欄を下から見ていくと、

• 2020年は減配→減配→減配→増配
• 2021年は増配→減配→減配→減配
• 2022年は増配→減配→増配→増配
• 2023年は減配→増配→減配→増配
• 2024年は減配！←イマココ

となっている事が分かるかと思います。

2020年からのSPYDの勝敗は…

7勝10敗

ヤバいだろ･･･

　　あんたはここで

　　　　　ふゆと死ぬのよ

としか言いようがないくらい、

ズタボロカーニバルなのが改善されるまで

もう少し頑張んなさいよね！

といった所さんでしょうか。

30％超の減配ヤダーッ！

平均点を引き下げ、更に

実際の手取り配当金も減少！(円ベース)

今期の配当は問答無用で喝だぁ！

前回との比較での

減配率を見てみましょう。

じゃんっ！(CV：東北きりたん)

前回の2023年12月との比較ですが、

減配率が30.15%です！

前々々回で20%増配、前々回で5%の減配。

そして今回が30%の減配ですので…

20%の増配を余裕で葬り去ってる…！

勘弁してくれって感じですね！

現在のSPYD

最後に現在のSPYDの
価格の推移を見てみましょう。

未だに高価過ぎるンだわ･･･。

株価自体は3ヵ月前と比較して、

ゆるやかに上昇傾向で推移。

2022年から通しで見ても、

徐々に右肩上がりに変化しつつある

上昇傾向のSPYDですが…？

現在の表面利回りは4.52％と、

前期比で−0.18%の落ち込み。

2期連続で利回りは低下し

5%を割ってしまっていますね…。

買い付けて配当金生活！FIRE！

とはとても出来ない水準ですねぇ。

まとめ

という感じで2024年1発目、

初回のSPYD配当金公開でした。

この状況で買う人おるかー？

3800万超の資金を、SPYD1本に

集中投資できる人くらいですかね…？

いやどんな富豪だよ

ってお話になってしまいますが。

何度も何度も言い続けていますが、

高配当投資で

なによりも優先させる要素は

買付け時の価格(利回り)です。

その次に重要なのが、

配当の安定性となります。

実際の配当成績のブレは、

そのままFIRE後の生活のブレに。

中々厳しい現実が続いていますが、

だからと言って手放すという選択肢は

そもそも存在していません。

そんな強い意志が、

SPYDの購入には必要ですね！

それでは今回の記事は以上です。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます！