ども、モスバーガーの
ダブルとびきりチーズは神。犬川です。
今回は2022年06月(Q.2)の配当。
本日18日に米国高配当ETFである
HDVから配当金が振り込まれましたので!
その金額の公開と、前回までとの比較。
HDVに対する現在の考えを語る記事です。
肉食べたわー!って
満足感がヤバイわよ!
キャル虐(脂肪的な意味で)
2022年06月(Q.2)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
HDVからの配当金通知は以下の通り!
ふむふむ・・・
今回の配当金は・・・
税引き後で
4.10USDですね!
HDVの2022年の配当金は、
残念ながら2期連続で減配です。
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
さて今回のHDVからの配当金。
HDVも例に漏れず約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
サクッと計算して
現実を見ておきましょう。
まずは今回振り込まれた
4.10USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=135.04円です。
4.10USDx135円=553.5円
1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
553.5円-1.025円
=552円48銭
いつもの余裕を持たせた
超どんぶり勘定です。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで552円。
(前期比-18.10%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり
184円の不労所得
となります。
1ヵ月に1回、ドラッグストアで
卵1パック買えるか怪しいですね。
この超円安の段階にあっても、
前回より更に減額されています…。
この配当を得る為のHDV10株は
購入当時価格で96.324USDでした。
当時のドル円(110円)で考えて
投資元本はざっくり106,000円です。
せめて1日1個は卵欲しいね。
この値上げ時代に
184円じゃあなぁ・・・。
HDVの分析
さて、犬川のTHE★ド底辺!
ってレベルの配当金は置いといて
HDVの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのHDVの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
今期のHDVの配当金は、
前期比で見て大きく減配っ・・・!
過去の配当履歴を振り返ると、
- 2020年:増配→減配→減配→増配
- 2021年:減配→減配→減配→増配
- 2022年:減配→減配←イマココ
2020年から数えても3勝7敗という・・・。
しかも今回の配当金は、
過去最低の配当金額となりました。
お”ぉ”ん”!!
これはひどぅおい!
またガッツリ減ったなぁ…。
減配率
前回との比較での減配率を見て見ましょう。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
前回の2022年03月に引き続き、
2期連続で減配率が
25%を超えています!
かなり激しい減配率ですね・・・!
これは例えるなら、
月/10万円の配当金生活を送る場合は
3ヵ月は7万4000円以下で暮らす事を
余儀なくされる事を意味します。
月7万は大分ムチャでは?
前期の価格で買った場合だけど、
普通人には無理があるねぇ・・・。
更に言えば、
前期で既に26%減配しているので
10万円だったハズの配当金は
7万5000円から今期は5万5515円に。
2期持ち越しただけで
半額近くまで減額されています。
僕も資産規模こそ極小なものの、
前々期は859円だった配当が552円と
-35.73%になっていますね。
しかも超円安の恩恵を受けておいてコレ。
現在のHDV
さて、最後に
今現在のHDVを見てみましょう。
相変わらず高過ぎィ!
現在は100ドルを一時的に割っていますが、
そんな事はどうでもいい。
重要なことじゃないんだ。
前々期から比較してガッツリ
半額になった配当金と比較すると
この株価は
高すぎる事が一目瞭然です。
最も重要なのは、利回りですから…。
まとめ
という感じで、
2022年第2期の
HDVの配当金公開記事でした。
うーむ・・・。
過去の平均を考えれば、HDVは
4~5%の配当利回りが欲しい所さん。
現在はとてもとても・・・ですね。
庶民の鉄板投資法、
インデックス積立投資と違って
高配当投資は買値が全てです。
精神に余裕を持って、
じっくりと
買い場が来るのを待ちたいですね!
そんな感じで今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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