ども、流星群が広がる
夏の夜空の下で寝たい犬川です。
今回は、2021年7月(Q.2)の配当。
本日02日に米国高配当株である
ARCCから配当金
が振り込まれましたので
その金額の公開と、
前回までとの比較。
ARCCに対する現在の考えを語る記事です。
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
銀河に願いを。
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/paul-hanaoka-URnWOJX8wW4-unsplash-scaled-e1598513141695.jpg)
またノヴァが爆発しそう。
2021年6月(Q.2)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
ARCCからの配当金通知です。
ふむふむ・・・
今回の配当金は・・・
税引き後で
106.07USDですね!
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
今回のARCCからの配当金。
ARCCは約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
軽く計算してみましょう。
まずは今回振り込まれた
106.07USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=111.45円です。
106.07USDx111円
=11,773円77銭
ここから1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
11,773円-(106.07x0.25円)
=11,746円
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
ざっくり計算ですヨ。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで11,746円。
(前期比+0.89%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり3,915円の不労所得
となります。
格安SIMスマホの月額料金と、
AmazonPrime会員費用を
打ち消す程度の能力ですね。
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
現代人の呪い。
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/paul-hanaoka-URnWOJX8wW4-unsplash-scaled-e1598513141695.jpg)
ひと昔前は無かった
通信費
という新たな固定費だなぁ。
ちなみに・・・
この不労所得を得る為の
投資元本はざっくり60万円です。
これでもほぼ100%が
通常NISA枠での購入ですので、
税制上かなりの優遇を受けています。
ARCCの分析
さて、犬川のカワイイ
レベルの
配当金は置いといて
ARCCの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのARCCの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
こうして見ると、今期の配当も
圧倒的ド安定!
ってレベルで不動の配当単価でしたね。
高配当株の集合体
であるETFと比較すると、
コロナショック前~1年後の今に至るまで、
減配せず淡々と配当金を出してくれるのは
精神的にスゴイ=タスカル!
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
アライグマ タスカル
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/paul-hanaoka-URnWOJX8wW4-unsplash-scaled-e1598513141695.jpg)
くだらねぇよ!!
現在の回収率と未来
ここでは今まで、ARCCから入金された
配当金の合計金額を見てみましょう。
投資元本、
約59万5000円。
今までに得た配当金合計額は、
税引き後742.76USDですね!
日本円にして約8万2000円。
元本回収率は13.78%ですね。
1年と半年でこの回収率は、
明らかにバグってますね。
それでも元本まるごと回収するまで、
この調子が続いたと仮定しても
あと10年程度かかりますが・・・。
しかもあと3年でNISA枠から外れて、
余計に税金かかるから
正確には12年後くらいですかね・・・。
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
世知辛いのじゃあ~・・・。
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/paul-hanaoka-URnWOJX8wW4-unsplash-scaled-e1598513141695.jpg)
それでも高配当ETFだけじゃ
この倍以上かかるぞ。
現在のARCC
最後に現在のARCCの
価格の推移を見てみましょう。
おもしろき
こともなき世を
おもしろく
って言いたくなる価格ですなぁ。
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/paul-hanaoka-URnWOJX8wW4-unsplash-scaled-e1598513141695.jpg)
・・・高すぎ晋作か?
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
(‘ω’)b
いや言葉遊びしてる場合とちゃうぞと。
現在の配当利回りは、
まさかの8.18%
という低水準です。
一般的な配当利回りからすれば、
これでも充分にバグってる範囲ですが、
超ハイリスク株であるARCCとして見れば
利回り低すぎ晋作。
こっから米国で10%、日本で20.315%と
ダブルで税金引かれますからね・・・。
合計28.284%も
持っていかれるという悲劇。
金融危機でも起きてくれないと、
とてもじゃないけど
今は買えませんなァ・・・。
まとめ
という感じで、
2021年の2回目の
ARCCの配当金公開記事でした。
いやはや、
コロナショックにおいては
株価そのものはやべぇ位暴落したのに、
配当だけはしっかり堅守したの
マジ偉いですわ。
これだよ、これこそが
開拓精神だよ・・・。
って言いたくなる位。
これまでも、これからも
犬川のコアとなる
ARCCには
期待をし続けたいですね。
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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