ども、寿司って全然飽きないな…。
カレーも飽きない体質の犬川です。
すき焼きとかは普通に飽きるので、
やはり料理事に個別なんですけど…。
お米に飽きないのはDNAのおかげ?
今回は2024年04月(Q.1)の配当。
先日04月02日に米国高配当株である
ARCCから配当金が振り込まれましたので
その金額の公開と、
前回までとの比較。
ARCCに対する現在の考えを語る記事です。
毎日チーズナン食べたい。
絶対飽きる上に
絶対太るヤーツ。
2024年04月(Q.1)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
ARCCからの配当金通知です。
ふむふむ・・・
今回の配当金は・・・
税引き後で
101.92USDですね!
(前期比:減配率19.91%)
配当単価は1株あたり
0.48USDをキープしています!
ですが旧通常NISAの期限終了に伴い
保有しているARCC全てが特定口座へ。
米国で配当に対する税が引かれた後、
日本でも更に税金が引かれる仕様なので
税金分、減配したように見える
という状況になっています。
25.35USDも日本政府に
持っていかれたぜ…!
日本円にして、
約3,828円引かれましたな。
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
ARCCは約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
軽く計算してみましょう。
まずは今回振り込まれた
101.92USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=151.78円です。
101.92USDx151円=15,389円92銭
ざっくり計算ですヨ。
楽天証券は23/12/04より
米ドルの為替手数料が
0銭(無料)になりました。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで15,389円。
(前期比-15.44%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり
5,129円の不労所得
(前期比-937円)
となります。
1ヵ月の通信費(固定回線月額)を
ギリギリ相殺できない金額ですね!
前回まではネット代が
タダだったのに…!
いやタダではないけどな?
(投資元本があるから)
ちなみに・・・
この不労所得を得る為の
投資元本はざっくり60万円です。
ARCCの分析
さて、犬川の
ささやか~な配当金は置いといて。
ARCCの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのARCCの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
1枚の画像だと長くなり過ぎるので、
年度毎に分割しています。
詳しく見たい方は、
タップorクリックした後拡大して下さい。
さて今回のARCCは、
その高い配当単価を維持!という・・・
文句なし!の結果ですね。
最高・オブ・ザ・イヤー受賞って感じ。
すばらですわ~!
特別配当は無かった
ですけれども~!
強欲お嬢様部やめろ。
現在の回収率と未来
ここでは今まで、ARCCから入金された
配当金の合計金額を見てみましょう。
投資元本、
約59万5000円。
今までに得た配当金合計額は、
税引き後2,067.1USDですね!
日本円にして22万7,381円。
1ドル=110円で計算。
購入時の為替レートですな。
元本回収率は38.21%です。
前回の配当から、
+1.88%!回収率が増加しました。
前期(2.36%)と比較すると急ブレーキ…!
…日本政府の
カツアゲが開始されてしまったので、
元本回収率は2%を割りました…。
それでも旧通常NISAの恩恵により、
約4年弱で1/3の元本を回収できました。
今回からこの回収率が続きますので、
この調子が続いたと仮定しても
あと8年以上かかりますね・・・。
NISAの恩恵が消えて、
余計に2年延びました…。
税金の
威力って
すげー! ▼
現在のARCC
分析すればするほど、
ありがてぇ高配当株である
ARCCちゃんなんですが・・・。
現在、日本国内の証券会社では
ARCCを買付けする事は不可能になってます。
今、どーしてもARCCが欲しい!って場合は
現在は海外証券などの投資アプリから
ARCC等のBDC銘柄の買付が可能です。
(2024年04月03日現在)
ただしネットを漁ってみても
不自然な程デメリットが見えてこず、
- NISA非対応
- 手数料高い
- 入出金も手数料
という絶大な負の面があります。
更に、上記の僕の例で言えば
マイナー証券アプリに巨大な資産を預け
最低でも16年以上キープしていく
って考えるとどうでしょうね…?
高配当株の性質を考えると、通常は
16年と言わず一生を預ける事になります。
それでも安心して信頼して、
万が一の非常時でも海外証券などを相手に
ちゃんと行動できる方は良いですが…。
ぶっちゃけ個人的には非推奨です。
今後日本の大手証券会社で
BDC銘柄の買付が復活するかどうかは・・・
あまり期待しない方が、
精神衛生上良さそうではあります。
まとめ
という感じで、2024年最初(Q1)の!
ARCCの配当金公開記事でした。
- 売る事はあり得ない
- 新規買付は停止中
てな性質が現在のARCCですので、
BUY&DEAD以外に道はないですね!
バイツァ・ダスト
みたいに言うな。
植物のような人生を…。
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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