ども、昨日までの絶望的な体調が
嘘の様に快復した犬川です。
あまりの完治っぷりに、
幻術にかけられてたんじゃないか?
という説が浮上するほど元気になり、
ずっと世界樹3やってました。
今回は、作品と作者の結びつき
についてお話します。
簡単に言うと、
好きな作品の作者のTwitterを覗いたら
ヤベー奴だった時の
残念な気持ちの対処法の話って感じです。
3大タブー連発してる時とか
切ない。
作者の人間性が容易に知れてしまう時代
現在の世の中は、
インターネットを基盤とした
SNSの発達により
作者の人間性が
容易に知れてしまう時代
となってしまいました。
モチロン、
自分の大好きな作品の作者の
意外な一面が垣間見えたり、
本人から返信があったり、
交流出来たりと、
素晴らしい面も多々あります。
しかし。
全体を俯瞰して見た場合、
どうも悪い影響の方が多い様に感じます。
作者の主義主張をSNSで発信した結果、
トラブルになったり炎上したりは
もう日常茶飯事ですよね。
過去の時代の文豪達は、
実は現代の価値観では
考えられないようなクズエピソードを
沢山持っていたりしますが
当時SNSがあり、
その実態が広く世間に知られていたら・・・。
今と同じような評価であるかは
疑問が残る所でしょう。
作品と作者を結びつけるのが人間心理
作者がどんな人物であろうと、
作品と作者を結びつけず
それはそれとして評価できる
剛の者も世の中には存在しますが
大体の人は作者の人間性を知ると
作品と作者を結びつけてしまい、
そのバックボーンとしてしまいます。
これは人間の真理的な働きが大きく、
中々制御するのは難しい所です。
自分が大好きな作品の作者が、
ドクズだと分かった時。
作者は作者。作品は作品。
と完璧に割り切れる人がいかに少ないかは、
某王国漫画の作者の最近の騒動
を見ると分かりやすいかと思います。
残念な事に、
作品の評価が作者本人の行動で
下がってしまった例ですね。
日本だけで無く、海外を見ても
映画監督や俳優の言動が
作品の評価に影響を与える事例が多いのは
ハロー効果を中心とした影響により
群集は著名人、実績を作った人物に
聖人性を求める
という人間の心理が作用するからです。
作品が面白ければ関係ない?
実際の所、作品が面白ければ
作者がどんな人間性であろうと関係無い
というのはある意味で真理です。
例えどんなドグサレ野郎であっても、
何ならリアルに犯罪者であろうとも
事実が公になって広く人間性が知られたり、
逮捕されたりしない限りは
作品に与える影響はありません。
アクタージュは残念だったな・・・。
作画担当の人が
可哀そう過ぎて・・・。
作品が面白ければ
=作者がどんな奴でも関係ない
という式は、
作者の言動・主義主張が
隠匿されている場合に限ります。
何故なら、
残念な事に現代においては
ファンがいかに気にせずとも
外野が必要以上に騒ぎ立て、
作者へのバッシングが
作品へのバッシングにすり替わり
作品そのものに対する影響が
大きくなる傾向にあるからですね。
実例を1つ挙げるならば、
作者の過去のTwitterを発掘され問題となり、
小説の全出荷停止と
アニメ化が中止になった事がありました。
犬川個人としては、
創作の世界と現実の世界は関係ない
と思っていますが
現実的には
現代ではそうもいかないようです。
作り手・受け手別の対処法
ようやく今回のお話の本題です。
作者はどう対処すればいいのか?
読者はどう対処すればいいのか?
作り手と受け手に分けて、
対処法を簡単に解説しましょう。
作者側の対処法
創作を主とする作者の立場にある方は、
自分自身の主義主張は秘匿した方が
良いでしょう。
どうしても何かを発信したい場合は、
その作品の作者というペルソナは外して
関係無い
1個人として発信した方が良いでしょう。
上記に挙げた実例の様に、
作品が差し止めになる等の悲劇を踏まえて
上手に個人の発信をして、
SNSを活用する方も増えてきてはいますが
民衆の思考と理解は
未だ追いついておらず、
何か1つ綻びがあれば、
シロアリの様に喰い集られる状況
であります。
リスクヘッジの手段として。
よっぽど上手く
マーケティングをする自信がある人以外は
作者としてのSNS等の発信は
あくまで作品に関する事に限定
した方が無難でしょう。
消費者側の対処法
作者側、生産者側が
発信する事に対して必要な処置を施し
上手にSNSを活用する事例も
増えてきたのは事実ですが
全体で見るとまだまだ少数派なのは
明白です。
作品に関する事に限って
発信してくれる作者さんを
見つける事が出来れば、
本編に無い楽しみを提供してくれたりと、
作品をより深く楽しませてもらえる
至上の時間になるのですが
その宝石を見つけるには、
現状ドブ川に手を突っ込んで
探す必要があります・・・。
上手く発信してくれる作者さん
1人を見つけるまでに、
相当な犠牲を強いられるのが現状である、
という事ですね・・・。
もうね、ヤベーよマジで。
ほんと、今は辞めといた方が良いっすわ。
現状は見ないモン、
気にしないモン勝ちの時代です!
発信が上手な作者さんが
全体の5割を超える様になるまでは、
友人伝手か、閉じられたコミニティで
宝石の場所を教えてもらう
のが良いでしょう。
今は時期が悪い。
ネ、ネット上によくいる
今は時期が悪いおじさん!
まとめ
まとめましょう。
よっぽどオリハルコンメンタルな人以外は、
作者の言動・主義主張に引っ張られて
作品を見てしまうのはしょうがないので!
作者サイドは、対策を打たずに
主義主張をしない方が良いっすわ!
受手サイドは、正直今は
作者のSNSとか見ない方が良いっすわ!
というお話ですね。
相変わらず、文章として書き起こせば
当たり前の事言ってんな?
って話なんですが。
Twitterとかで
秘匿出来てない作者の言動に直撃して、
精神的ダメージを負うファンの方が
1人でも減ってくれればいいな・・・
と心から思います。
まぁ作者も人間っすからね。
聖人はいないっすわ。
だからこそ、ビジネスとして
秘匿した方が良いと思うんです。
某芥川賞作家がねぇ、
「ゲームとか子供時代で卒業すべき」
とかホザくの
もう純文学作家って
職業全体への風評被害だよね。
芥川賞!って
権威をバックボーンにしないと
ロクにモノ申せないクセによぉ~・・・
ゲーム大好きおじさんが
発狂してる・・・。
おこなの???
ファミレスボンバーって感じ。
公式Youtubeチャンネルには
ファミレスボンバーの動画が無かったので、
犬川がどんだけ怒り爆発してるか
気になる人は
「SEX MACHINEGUNS ファミレスボンバー」
で検索!(カチッ)
それでは、今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
コメント