投資家必見!リスク許容度と死の意識を同時に学べる映画を観よう。

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人生論

ども、
「簡単な登山の収録ですから」
と騙されて

宇宙に発射される夢を見た犬川です。

今回は、
現代日本で生きている人。特に、

働きながら投資も実践中だよ!
という人

観て欲しい映画を紹介します。

前回は寿命や時間を意識する為。

行動したくても実践まで移せない人に
観て欲しい映画を紹介しました。

今回は、この映画を観るだけで

投資をする上で、

自分の
リスク許容度を超えた投資
をする者の末路

に加えて、生きていく上での

メメントモリ(死を想う事)の
大切さと重要さが分かります。

1つの映画を観るだけで、
2つも学びがある!よ!

犬川P太郎
犬川P太郎

こいつぁ観るしか無いぜ!

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EVEREST(エベレスト)を観よう!

今回紹介する映画は、2015年に制作された

バルタザール・コルマウクル監督の作品。

EVEREST(エベレスト)です。

もちろん
AmazonPrime会員特典対象の映画ですので、

会員なら完全に無料で観ることが出来ます。

もう題名からお分かりかとは思いますが、

世界一高い山である
エベレストに登山する系の映画です。

この映画は、
1996年に起きた実際の遭難事故

極限までリアルに再現した
ドキュメンタリー
に近い作品
となっています。

要するに、
結構な頻度で人が死にますので

苦手な方は歯を食いしばって観て下さい。

特に、現在進行形で
投資を行っている方は

投資で痛い目を見たくなければ
絶対観て下さい。

何故ここまで強く視聴を勧めるのか?

それは、実際に起こった出来事を題材に

目を逸らしてはいけない
人間の行動真理が描かれているからです。

EVEREST(エベレスト)のあらすじ

簡単なあらすじを紹介しておきましょう。

登山客の集団を、山頂まで登らせる
ツアー会社を経営する主人公。

様々な理由で
エベレスト登頂を望むツアー客。

それぞれの目的を胸に、
エベレスト登山に挑む。

そしてその結果、
歴史的な遭難事故を引き起こしてしまう・・・。

というのが簡単なあらすじです。

実際に起きた事故が
元になっている映画ですので

甘えや妥協が一切無い、
ハードなリアルさがあります。

暖房の効いた部屋でヌクヌクと観ていても、

画面を通して
自分が凍えそうになる様な過酷さ

刻々と描かれていきます。

リスク許容度を超えてしまう行動真理

投資を行っている方にこそ、
この映画を観て欲しい。

冒頭で僕がそう勧める理由は

このEVERESTという作品内で起きる悲劇が、

投資の世界でも起きている
からです。

作品の中では、
色々な人が色々な理由で
エベレスト登頂を目指します。

仕事の成功(お金)の為。
自身の名誉の為。

子供達に夢を与える為。
己の限界に挑む為。

様々な「成功したい理由」はあれど、

その理由の貴賤を問わず
平等に失敗
が訪れます。

後の世で映画になってしまう程の、
歴史的な遭難事故が起きた原因。

それはリスク許容度を超えた行動
を取ってしまった
からです。

これは、投資の世界でも
完全に同じ事が起こります。

誰が、どんな目的で、何に投資をしようと

リスク許容度を超えた行動を取れば、

その先にあるのは100%の失敗です。

今回の映画EVERESTに限らず、
人は太古の昔から

リスク許容度を超えた行動を取り、
その人生を破滅させてきました。

何故歴史から学ばず、
同じ失敗を繰り返し破滅へ向かうのか?

この映画を観れば、
その理由が分かります。

人間がどの様な心理状態、
状況下に置かれた時に

リスク許容度を超えた行動を
取ってしまうのか?

実際に起きた悲劇の歴史を糧に、
それを学びましょう。

登山で死ぬ時。投資で死ぬ時。そこにドラマは無い。

この映画は何度も言ってきましたが、

実際の遭難事故を元に
限りなくリアルな人間を描いたものです。

欲望、夢、目標の達成に囚われた人間

どのような末路を迎えるのか?

自身の限界、
リスク許容度を超えた
選択を取った人間がどうなるのか。

当然ながら、死にます。
何のドラマティックな展開も無く、

当たり前の結果が、
当たり前に起こるだけです。

極度の過労で動けなくなり、
徐々に凍死。

判断力の低下による行動で、
滑落死。

幸運にも生き残っても、
重度の障害を抱える。

それは投資の世界でも
毎日の様に起こっている事です。

何の前置きも無く、突然に破滅が訪れます。

血の滲む努力も、勉強も、幸運も、
全て無駄になり人生が終わる。

破滅が来るのは一瞬の出来事です。

一瞬のクラッシュで
一夜にして資産を失う。

決して、珍しい出来事ではありません。

登山で死ぬ時。投資で死ぬ時。

リスク許容度を
適切に管理していない人間に、

平等にその時は訪れるでしょう。

そして誰に知られる事も無く、
消えていきます。

死を意識する

現代日本で生きる人で、毎朝起きた時に

俺って今日死ぬかもなぁ~
と思う人はほぼいないと思います。

日本は諸外国に比べて、
まだまだ治安も良いし

福祉やセーフティネットも
充実している方ですからね。

悪く言えば、めっちゃ安全で
豊かな国で生まれ育っているので

平和ボケしているとも言えます。

この映画に登場する登山家たちは、

平和な日常を捨てて、
何百万円も払って、妻子を顧みず

自分から生命の危険が及ぶ行動を取ります。

正直な所、犬川は

危険な登山をする人の気持ちを
理解する事は出来ません。

しかし彼ら登山家の様に
自らの死を意識して考えた上で、

人生設計をして行動する事は
とても重要だと思います。

人はいずれ、必ず死ぬ。

しかも大抵の場合、
望むような死に様を迎えるのは難しい。

この事を強く意識しないと、

いつかリタイアする。
いつか成功する。など、

いつか、いつか・・・。
と無意識的に

死を見つめず、
行動や目標を先延ばしにして
ダラダラと生きて

結局何も為せずに
突然人生の終わりを迎える事になります。

誰しもが、死ぬ時は死ぬ。

あっけなく、簡単に、
何の感慨も無く。

よく聞くフレーズである、
マハトマ・ガンジーの格言。

「明日死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい」

この映画を観るだけで、
強くこの言葉の意味を学ぶことが出来ます。

まとめ

という事で今回は、
映画から学ぶシリーズの第2弾として

実際の悲劇と
その時の人間が取る行動真理を描いた

EVEREST(エベレスト)をご紹介しました。

因みにこの映画、
ヒゲのおじさんが大量に出てくるので

誰が誰だか分からなくなる場合があります。

でも、個人がどうこうって所は
問題では無いので

何が起きるのか。
どういう事態になったのか。

それを見届けるだけで
本質は掴めますので

あまりキャラクターを
意識する必要はありません。

AmazonPrime会員であれば、

たったの2時間!
自分の部屋で映画を観るだけ

投資における禁忌、
リスク許容度の超過が引き起こす破滅


人生における禁忌、
死を意識から遠ざけて曖昧模糊に生きる

というこれだけはやってはいけない!

人生レベルの鉄則を学ぶ事が出来ます。

投資のゴールをブレさせない。

何の為に投資を実行するのか。

自分の人生の目標とは。

自分の考えと人生設計を
鉄筋で補強できる映画だと思いますので

今回の記事を読んで
少しでも興味が沸いた方は、

是非視聴してみて下さい。

それでは、今回の記事は以上です。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!

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