【FF11】現状の課題、『エクポロスト問題』を考える。【アンバスケード】

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ゲーム

ども、水風呂の
身体冷やし性能やば。犬川です。

今回はまったりコラム回!

20周年を迎えたFF11にて、

現在ちょっとヤバイ課題となっている

エクポロスト問題』をテーマとして

アンバスケードを中心にお話します。

Altie
Altie

アンバスの待ち時間に読めば

ちょうど良いですね!ね?

Nekoyama
Nekoyama

雑いマーケティングぅ~。

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エクポロスト問題とは?

2022年のヴァナ・ディールにて

ちょっと問題になってきているのが、

記事のタイトルにもなっている

エクポロスト問題となっています。

この名称は今、僕が勝手に付けましたが

内容としてはもう名前の通りですね!

高マスターレベルになればなるほど、

戦闘不能時のエクポロスト量がエグい

というものですが…。

何がマズいのか?

簡単にご説明させていただきます。

必要なエクポ量がエグい

ジョブポイントを頑張って稼ぎ、

晴れてジョブマスター!となったら

その次の強化段階が、

マスターレベル(以下M.Lv)です。

これは2021年の11月に実装され、

まだ1年も経っていない新成長要素です。

しかしこのM.Lv上げがかなりキツい!

コンテンツ消化のついでに~

ってM.Lvを上げられるのは

いいとこM.Lv15程度までですね。

Altie
Altie

オーメン詰みで金策すると、

いつの間にかM.Lv10までは

すぐ上がるようになってます。

エクゼンプラーポイントという

専用の経験値が必要なのですが、

このエクポの必要量は

加速度的に増えていきます。

ものすごーくザックリ計算で、

M.Lv0~10までに必要なエクポと

M.Lv10~13までに必要なエクポが一緒。

M.Lv0~33までに必要なエクポと

M.Lv33~40までに必要なエクポが一緒。

艦これのレベル上げかよ!

という具合で、

百里を行く者は九十を半ばとす

ってことわざを地で行ってますね。

ロストの割合がエグい

そして大昔の経験値パーティよろしく、

M.Lvのジョブで戦闘して

戦闘不能になるとエクポがロスト。

このロスト量こそが問題です。

ロストの計算式は、

Next Lv必要量x0.02です。

M.Lvが低いうちは、多少

戦闘不能になっても数戦で取り返せますが

現在の最高値であるM.Lv40で

戦闘不能になるとロスト量は15388!

先日検証した新狩場の、

ローカスコリブリがM.Lv6時点の

単品で432エクポですので

1回のデス、1回の即死技で

35匹のコリブリを倒さねばなりません。

現代の戦闘不能頻度

さて…。戦闘不能による

経験値ロストは昔からだろう?

とお思いの方もいるでしょう。

しかしエクポロストの何が問題かって、

エグイ必要量はロスト量もそうですが

現代ヴァナでは昔と比べて、

戦闘不能になる頻度がとても高い!

というのが問題の本質であります。

高難易度コンテンツのオデシーから、

新規・復帰者の足掛かりアンバスまで。

それはもうぽこじゃか戦闘不能ですよ!!

上記の例で言えば、

1回倒れたら35匹

コリブリ狩れば済むじゃん?

甘えるなよ現代っ子が!

という訳にはいかないんですね。

最近のアンバスケードは、

慣れるまで・勝ち筋が見えるまでは

戦闘不能を繰り返しながら検証

ギミックの攻略法を編み出す!

という手順を取りますので、

同メンバーで安定勝利するまでに

複数回の全滅は覚悟の上って感じです。

つまり後から狩るコリブリの数は

100じゃ効かないほどになっていきます。

ヴァナの今昔

前時代のヴァナ・ディールでは、

ヤバイPTに当たってしまうと

経験値稼ぎをしようと思ったのに

今日は経験値下げで終わった…

という悲劇も起こっていました。

今回のエクポロスト問題は、

まさにその焼き直しが懸念されています。

ロストを恐れて、プレイヤーが

冒険する事に委縮してしまう

という焼き直しの懸念です。

これがあったので、昔のFF11では

玉出し希望の誘い待ちが基本で

リーダーをするには

狩場やPTの知識・ノウハウが必須。

失敗が許されない風潮の跋扈と

息苦しい一面もあったかと思います。

一長一短あるかとは思いますが、

過去10年と比べると

何かと忙しい現代人には…。

少々酷な仕様ではないかなーと思います。

Altie
Altie

僕個人としては

別に良いんですけどね。

他者のロストという恐怖

個人の冒険者Altieとしてなら、

いくら戦闘不能になって

M.Lvダウンしたとて

笑い話に出来るのですが、

恐ろしいのは他者のロストです。

先日アンバスケードの1章を

難易度ふつうで周回出来ないかと

希望者を募って攻略したのですが…。

やはり自分達なりの攻略法を確立するまで

何度も全滅を繰り返しました。

そして参加者の1人が、

マスターレベルダウンしたログが…。

この瞬間は、相当キましたね。

自分の事なら笑い飛ばせるのですが、

自分が主催した事が原因で

他者のM.Lvを下げてしまった事。

大量のエクポを失わせてしまった事。

思わず昔のLv上げPTで

全滅した時の空気感を思い出しました。

そら野良主催者減るわな!

めっちゃキツいもんこれ!!

ロスト無しのコンテンツ

で、実は戦闘不能になっても

エクポをロストしないコンテンツは

結構な種類があったりします。

まず戦闘不能にならんじゃろ今更

ってビシージやカンパニエは置いといて、

  • ウォンテッドNMとの戦闘
  • A.M.A.N.トローブのカスワック

などは失敗して戦闘不能になっても

エクポはロストしない仕様になっています。

特にトローブのカスワックは、

M.Lv実装から僅か1ヵ月程度で

戦闘不能時のロスト無し!

と修正された過去がありますね。

これにより萎縮する事なく、

繰り返し挑戦して試行錯誤できますが

アンバスケードは何故か

一切触れられていません。

問題の中心点アンバス

滔々とお話してきましたが、

個人的にエクポロスト問題の中心点

アンバスケードのエクポロストにある

と思っています。

ウォンテッドNMは、

挑戦にUNIを消費するから。

AMANトローブは、

挑戦にオーブを消費するから。

そしてアンバスケードの、

トリガーは失敗しても消費しないから。

もしこのような理由が原因として

アンバスに修正が入らないと仮定したら

それはとてもとても大きな

運営とプレイヤーの認知のズレ

と言えるでしょう。

運営の対応は…

普段ここまで声を上げて、

運営に苦言を呈する事はしませんが

こうするにも理由はあります。

それは運営自身が、
先日の生放送にて

アンバスケードは
新規・復帰者の足掛かり

と取れる発言をしている事です。

新規・復帰者だけでPT編成すれば

エクポのロストは確かに問題ありません。

しかし現実的な現状として、

アンバスケードは新規・復帰者と

現役冒険者を繋ぎ融和させる場所

としても、
大きな役割を持っています。

こうして色んな冒険者が混じって

アンバスに挑戦する事で、

FF11でのPTの役割や
立ち回りが学べる
訳です。

ただ漫然とアンバスに挑戦していれば、

自然とプレイヤースキルが上がる!

という訳ではないのですね。

それが今のところ、運営が発表した

アンバスケードのコンセプトである

  • PTメンバーの役割確認
  • ギミック攻略の練習

をする事の対価が、

莫大なエクポのロストというのは

いささか矛盾を抱えているのかな、と。

まとめ

ごめんなさいね、今回は

あまり聞いてて楽しい内容では無かった…。

ただこの現状を放置したままでは、

せっかく20周年を迎えて

新規さん・復帰さんが増えて活気づいた

FF11の世界があもりにももったいない!

という事でゲームコラムとして、

僕個人の意思を示してみました。

フォーラムでも連日、

このエクポロスト問題について

様々な立場から様々な意見が

どんどん投稿されています。

運営からの反応はまだありませんが、

文句を言うだけでは
運営は動いてくれません。

フォーラムにて意見交換したり、

お問い合わせフォームから意見を送ったり。

そういった行動が、

よりよいゲーム体験に
繋がるかもしれません。

そんな感じで、今回の記事は以上です。

ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!

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