徹底比較！スマート光と楽天ひかり、ユーザー別に光回線をオススメ！

ども、犬川です。温泉行きたい･･･。

前回、前々回は、
光回線を引くなら実質この2択だ！

って事で個別にスマート光と楽天ひかりの
紹介をしました。

今回は光回線の総まとめ！

犬川流お金絞り出し術48の奥義

その７「格安光回線を選択する」

の習得の為、
２つの光回線業者を徹底比較して

ユーザー別にオススメをしたいと思います。

月額料金を徹底比較！

まずは1番大事な月額料金を比較しましょう！

お金絞り出し術だからね、
月額料金を無駄に払う訳にはいきませぬ。

スマート光は･･･

戸建てタイプで、月/4,730円
(+IPv6で5,060円)

マンションタイプで、月/3,630円
(+IPv6で3,960円)

楽天ひかりは･･･

戸建てタイプで、月/5,280円
(初年3,080円)

マンションタイプで、月4,180円
(初年1,980円)

IPv6オプションを付けなければ、

ご覧の通りスマート光が圧勝ですね。

しかし
IPv6オプション込みの料金を比較すると

差額は220円と僅差となります。
以上の事から、

月額料金を比較する上で
最も重要なポイントとなるのは

IPv6接続方式が、
自分に必要か否か？です。

という方であればIPv6方式は必須でしょう。

逆に、Youtubeを見たりする程度であれば

IPv4のみで充分快適な
ネット環境になると思われます。

正直な話、
ガチガチのゲーマーの人じゃなければ

そこまでIPv6に拘る必要も無いかな
と思います。

それでも、もし
IPv4の通信で不便さを感じたら･･･
と不安な方は、

スマート光であれば
後からIPv6オプションを追加する

という手段もありますので
安心してIPv4から試す事が出来ます。

以上を総括すると、
料金と快適さを比較した場合

スマート光に軍配が上がります。

はみ出しコラム：550円の差額とは

IPv4のみのスマート光と

IPv6標準搭載の楽天ひかりでは、

戸建てタイプの場合、
1ヵ月に550円もの差が生じます。

は？たった550円かよ？と思った方。

550円をナメてはなりませぬ。

自分の快適さを保つ質は変わらないのに

無駄に1ヵ月550円、
支払わなくていいお金を払うという事。

月550円の無駄な出費は、

1年間で6,600円も出さなくていいお金を
出している事になります。

6,600円を財布から出して、
ゴミ箱に直接捨てる事を
イメージしてみて下さい。

その行為を
「貧乏臭い」と笑う事が出来るでしょうか？

現ナマをゴミ箱に
ダイレクトシュートする奴とか、
ただのヤベー奴ですよね？

550円の差額をナメるとは、
つまりそういう事です。

もちろん、
IPv6でないと不便な思いをする！
という場合は

その550円は必要な出費
になる事も添えておきます。

初期費用を徹底比較！

次に、最も大きなコストとなり得る
初期費用を比較します。

スマート光の場合･･･

工事費が無料のキャンペーンで0円

事務手数料が3,300円かかります。



よって、現在の環境に関わらず

一律で3,300円の初期費用が必要です。

楽天ひかりの場合･･･

フレッツ光や光コラボの
回線を引いていないケースでは


戸建てタイプの場合、
工事費がMAXで20,680円。

マンションタイプの場合、
工事費がMAXで17,380円。



更に、登録費用として

フレッツ光を利用していない場合880円

他社からの転用の場合1,980円

の初期必要が必要です。

楽天ひかりを選択する場合、

ご自身の環境によって
初期費用が変動します。

1.光回線を引いておらず、
工事が必要な場合
　
戸建てタイプで、20,680円+880円
＝21,560円
　
マンションタイプで、17,380円+880円
＝18,260円
　の初期費用が必要です。

2.既にフレッツ光、光コラボの
回線が配置済みで
　工事不要、
他社からの転用の場合
　
1,980円の初期費用がかかります。

※フレッツ光、
光コラボによらない回線、
　

auひかりやNURO光の様な
ダークファイバーを利用している場合
　

また電力会社独自の
光ファイバーケーブル
　
(コミュファ光・eo光・MEGA EGG・
Pikara・BBIQ)
　
を利用している場合は　
工事が必要となる場合があります。

以上をまとめると、初期費用の安さは

1位 他社から転用して楽天ひかり(1,980円)

2位 スマート光(3,300円)

3位 工事が必要で楽天ひかり
(18,260～21,560円)

となります。
本当に工事費が必要か否かで
大きく変わる所ですね。

総合的に判断すると、
面倒なあれこれを考えずに

一律3,300円で初期費用が収まる
スマート光に軍配が上がります。

ついでに言うと、隠れコストとして

他社から転用する場合、

違約金の有無も考える必要がありますので
注意が必要です。

縛り内容を徹底比較！

お次は、光回線契約に必ず付随する呪い。

縛り内容を比較してみましょう。

スマート光の場合･･･

最低利用期間は2年で、

違約金は20,000円です。



2年経過後の自動更新と
違約金はありません。

楽天ひかりの場合･･･

最低利用期間は3年で、

違約金は9,500円です。



3年経過後自動更新で、
解約するには
3年に一度、1ヵ月しか
違約金のかからない期間がありません。

違約金の金額だけ見れば、
楽天ひかりの圧勝ですが

スマート光は
2年間経過すると呪いが解けます。

対する楽天ひかりは
3年縛りの自動更新という呪縛に加えて、

違約金ナシで解約できる期間も
定められています。

･･･言うまでも無く、
スマート光に軍配が上がりますね。

キャンペーンを徹底比較！

キャンペーンの
具体的な内容について比較してみましょう。

スマート光の場合･･･

犬川が確認した限りでは、

工事費無料のキャンペーンのみです。



キャッシュバック等の
キャンペーンは期待できません。

楽天ひかりの場合･･･

期間によって
キャンペーン内容が変わり、

タイミングを狙えば相当お得な
特典を付ける事が可能です。



現在は楽天モバイル併用で、
1年無料キャンペーン中です。

スマート光の工事費無料キャンペーンも、

恩恵はとても大きいものではありますが
それ以外のお得要素は一切ありません。

良くも悪くも、
安定してキャンペーン特典はこれだけです。

楽天ひかりは、
時期を狙う必要がありますが

キャンペーン特典がとにかく強烈です。

1年無料キャンペーンだけ見ても、
戸建てタイプの場合

初年月額3,080円ｘ12ヵ月＝36,960円が浮き

工事費込みの初期費用21,560円と、

違約金の確保分9,500円を足して
＝31,060円。

これらを相殺しても
尚5,900円もの節約効果が確定します。

こう考えると、

工事費実質無料に加えて
3年縛りの呪縛も実質無料となります。

注意点としては、

楽天ひかりの工事費用は分割払いのみで


戸建てタイプの場合
5年(60回払い)

マンションタイプの場合
4年と2ヵ月(50回払い)

の期間がかかるので、
その間転用しない覚悟は必要になります。

上記で解説した、

スマート光のアドバンテージを
吹き飛ばす節約効果に加え

過去にはそれに付随して
IPv6対応ルーターのプレゼントも
行っていました。

これからのキャンペーン特典が
どうなるかは未定ですが、

もし1年無料のキャンペーンに

何か新しい特典が追加される
ような事があれば、

今まで挙げたスマート光の勝利を
一気に逆転するポテンシャル
を秘めています。

よって、キャンペーン特典内容については

楽天ひかりに軍配が上がります。

総まとめ

月額料金、初期費用、縛り内容、

キャンペーン特典の４つを

徹底比較しました。

総合すると、こうなります。

という方向けの光回線会社です。

という方向けの光回線会社です。

まぁー、ぶっちゃけてしまうと

色々考えるのが面倒でござる！！って人は
スマート光を。

楽天経済圏ジャンキーの人は
楽天ひかりを。

それぞれ選択するのが
ベストかなと思います。

今回は４つの要素を徹底比較して、

その内３つがスマート光の圧勝
という結果になりましたが、

最後の１つ。キャンペーン特典だけで

その３つの勝利を逆転させるだけの可能性が
楽天ひかりにはあります。

最終的には、

ご自身の考えと環境に合った会社を
選択する事にはなりますが

その選択の参考に、少しでも
今回の記事が役立ててれば幸いです。

しっかり自分に
ジャストフィットするものを選択し、

家計を改善していきましょう！

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます！