ども、寒い日は外に降る雪を眺めつつ
暖かいうどんを啜るに限る犬川です。
さて今回は、庶民の家計簿
楽天経済圏の民の一部に影響がある
楽天カード(MasterCard)の改悪!
これについて、
- 誰が改悪の対象になる?
- どう対応すれば良いのか?
というお話をしていこうと思います。
かけうどんウマー。
クッタクタになるまで
煮込むよね毎回。
楽天カード(MasterCard)の改悪内容
先日メールボックスに届いた、
楽天カードに関するお知らせがコチラ。
簡単にまとめますと、
- マスターカードブランドの
- 楽天カードを使用して
- Amazonで買い物した時の
- 付与ポイントが80%減額
という感じになってしまいますね。
改悪の影響を受ける対象の方は
そこまで多くないとは思いますが、
内容がえげつねェな……。
還元率0.2%、最低500円単位
という相当攻めた改悪となっています…!
改悪の対象となるのは…?
という事で今回の
改悪の対象となるのは…
マスターの楽天カードを持ち
Amazonメインで買い物をする人
となりますね。
上の項目で『対象者は少ない』
と記載したのは当ブログでは
楽天経済圏の活用をオススメしており
楽天経済圏の民であれば基本的には
楽天市場をメインに買物している
という前提があるからです。
更に言えば、マスター以外の
Visaブランドの楽天カード等であれば
還元率は変化無しですので、より
改悪の影響を受ける層は狭くなります。
劣化するのはMasterブランド!
今回の改悪内容に関して、
TwitterなどのSNSで反応を見ると
根本から勘違いしている人
が結構見て取れましたね。
- 楽天カードが改悪!
- 楽天が悪い!
というような、
Masterブランド楽天カード所持者の
更に一握り、情報の上辺だけ攫う人の
謎の楽天叩きが結構目に付きました。
改悪劣化しているのは、
MasterCardブランドそのものです。
今回のクレジットカードの還元率は
近年の改悪劣化の一端に過ぎず、
先日はDMMグループが
MasterCardによる決済からの完全撤退。
更にPixiv関連サービスは、
決済を継続する為に規約変更を行い
一部オタク界隈では
大変な問題となりました。
話逸れるけど、決済BAN系のって
アマペイ経由の3点方式すれば
Masterでも決済出来ちゃいます。
(意味)ないじゃん。
どう対応すれば良いのか
軌道修正(TOKYO通信)しまして、
じゃあ改悪対象になる人は
どう対処すればいいのん?
って部分を解説していきましょう。
対処方法はザックリ2通り!
ただ本質的には、どちらの手段も
MasterCard以外のカードを用意する
という解決策には変わりありません。
2枚目の楽天カード(Visa)を作る
僕は以前の記事で、
2枚目の楽天カードは不要!
という内容のものを書いたのですが
流石にここまで風向きが変わると、
2社分の楽天カードはあっても良い
という考えに変化してきました。
2枚目の楽天カードも
1枚目と同じ口座に紐づけられるので
ていうか手動設定しないと
同じ口座がデフォだったよ。
本当に1分で2枚目の
申し込み終わったもんな。
物理的なカードが財布に1枚増える
というデメリットを除けば
VisaとMasterの2枚を使い分けて
楽天経済圏を利用し倒す
という一般的な解決法が取れます。
AmazonPrimeMasterCard
というか、Amazonの利用がメインなら
楽天Masterカードでの決済じゃなくて
AmazonPrimeMasterCardを
作成して利用した方が良くない?
還元率もその方が高いですし、
Amazonはアマゾンカード、
楽天市場は楽天カードで。
という様に、
ご自身の生活スタイルと
利用するサイトによって
決済用のカードを使い分けるのが
ベターな選択肢かと思われます。
まとめ
簡単にまとめましょう!
楽天経済圏の住民が
Amazonで買い物をする時は
楽天Visaカードを作って使おう!
Amazonをメインで使ってる人は
AmazonPrimeMasterCardを作ろう!
いずれにせよ今回の
マスターカードの改悪は、
楽天マスターカードを利用して
Amazonで買い物する人
という層の人が対策すればOKで、
それ以外の人は殆ど影響ナシ!
てな感じの事態ですね。
いずれにせよ、どちらのブランドが
これからどうなろうと対応できるように
VisaとMasterCardの2枚持ちは
アリよりのアリかと思います。
上記の(2枚目要らない)記事では
既に2種持ちをオススメしていましたが
片方がキャッシュカードでしたので、
今回は一応クレカの還元Pが欲しい方向けに
クレジットカードの2種持ちもアリ!
という内容で解説をしました。
何かの参考にして頂けると幸いです。
って事で今回の記事は以上です。
ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!
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