【庶民の投資】機会損失回避！特定口座の残り資金を『成長投資枠へ一括投資』の投資記録

ども、肩の荷は墓場で

ようやく降ろせるものだ。

って台詞が訳も無く好きな犬川です。

今回はFF11を離れて、

庶民の投資についてのお話！

過去の自分を論破し直して、

残っていた元特定口座の資金を

NISAへ一括投資の注文を出して！

機会損失を回避する試みを

投資メモとして残した記事です。

前回までは…

前回までの庶民の投資は…

2024年から始まったNISA制度を活用し、

2023年までに積み立てた

特定口座の投信を売却して！

その資金を50:50に分けてから、

非課税枠に60万円投入しました。

そのスポット購入から、

約1ヵ月の時をかけ自己を説得。

リスク許容度をコントロールし、

機会損失を避けるために

理論値での投資に移行しました。

機会損失の回避

前回までは元特定口座投信の

120万円を半分に分けて…

• 60万円を年初一括購入
• 60万円を毎月積み立てに＋

というプランを立てたのですが、

この方法はどうしても…

60万円(月/5万円)の

機会損失が大きい！

ってデメリットがありました。

120万円を一気に年初一括は

ちょっと怖いという感情があり、

リスク許容度を超えていたので

ハーフ&ハーフで自分を納得させました。

ですがやはり、

• 12ヵ月分働くのは5万円
• 11ヵ月分働くのは10万円
• …
• 2ヵ月分働くのは55万円
• 1ヵ月分働くのは60万円

約55万円が11ヵ月分の

機会損失を産んでしまう

という計算の方が、

どう考えてももったいないので

残りの資金も一括投資して、

毎月の積立額も正常化させました。

毎月の積立額を正常化

まずは先に、

庶民の投資の鉄板である…

インデックス積立投資の

毎月の積立額を正常化しました。

楽天VTI

2024年1月から、

楽天キャッシュで月5万円の積立…

という設定にしていた

楽天VTIの積立金額を

月/25,000円に減額変更。

その他の設定は変更ナシです。

楽天S&P500

2024年1月から、

クレカ決済で月/5万円の積立…

という設定にしてた

楽天S&P500は一旦

積立設定ごと解除します。

決済方法が変更不可だった為です。

一度ナシにして、改めて

新しく楽天S&P500の積立を設定。

決済方法を楽天キャッシュにし、

月/25,000円の積立設定にしました。

成長投資枠で一括購入

上記のように、

2020年～2023年まで続けていた

毎月5万円を坦々と継続して

インデックス積立投資を実行する

というスタイルに正常化しました。

しかしもう2月も終盤だった為…

毎月5万円の積立に戻るのは、

2024年04月からという事に…！

つまり3月までは、

月/5万円＋(元特定口座5万円)の

1ヵ月10万円積立が継続されるので…

残り60万円の資金から、

1月/5万円・2月/5万円・3月/5万円の

合計15万円を差し引いた、

残りの45万円を一括投資に充てます。

楽天VTI

45万円を均等に振り分けるため、

楽天VTIを225,000円でスポット購入。

勿論『再投資型』の、

NISA成長投資枠での購入ですね！

楽天S&P500

元特定口座の最後の残りを使い、

楽天S&P500を255,000円でスポット購入。

もちろんこちらも、

間違えないように指差し確認して

分配金コースは『再投資型』

口座区分は『NISA成長投資枠』です。

まとめ

という事で今回は、

恐怖という感情を克服して！

機会損失を回避し、

投資リターンの理論値化を目指す！

って目標のもと…

積立設定の変更と

残り資金の処理を行いました。

なんというか、ようやく

何があっても何もしない
っていう

いつもの日常が戻ってきた…

そんな感じがしてホッとしています。

一括投資に怯えていた120万円も、

元々は既に投資していた資金ですし

感情という1文の得にもならない要素で

無駄に資金を遊ばせる事が無くなったので、

その点は少し成長出来たのかな？

と思ったり思ってなかったりします。

それでもこの『感情』を理論で

説き伏せる為に1ヵ月以上かかり…

2024年1月に120万一括と比較すると

約3ヵ月分の機会損失を招いた

という失敗はしてしまいましたが…。

結局120万円の資金の内、

110万円は一括投資が出来たので！

及第点という事にしておきます…！

後はもう本当に淡々と…

自動積立設定に任せて

20～30年ほったらかすだけ！

あぁ～！開放されたぞぉ～！！

これでゲームの世界へ戻れる…。

そんな感じで今回の記事は以上です。

ここまで読んで頂き、
ありがとうございます！