ども、値上がりラッシュは
いつ落ち着くの…?と不安な犬川です。
今回は、2023年03月(Q.1)の配当。
本日24日に米国高配当ETFである
SPYDから配当金が振り込まれましたので!
その金額の公開と、前回までとの比較。
SPYDに対する現在の考えを語る記事です。
現状、値上がりしかしてない…。
タバコは値下がりしたらしいが…
嗜好品が下がっても、な…。
2023年03月(Q.1)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
SPYDからの配当金通知です。
ふむふむ・・・今回の配当金は・・・
税引き後で
6.41USDですね!
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
今回のSPYDからの配当金。
SPYDは約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
軽く計算してみましょう。
まずは今回振り込まれた
6.41USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=130.10円です。
6.41USDx130円=833.3円
ここから1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
833円-(6.41x0.25円)
=831.39円
ざっくり計算ですヨ。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで831円。
(前期比-24.72%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり
277円の不労所得
(前期比 -91円)
となります。
1ヵ月に1回、卵1パックが…
買えないレベルで減配してるじゃん!!
エッグフレーションと、
モロにカチ合ってますねぇ…。
3日に1個の卵すら
許されないレベルの配当…。
ちなみに・・・
この不労所得を得る為の
投資元本はざっくり98,000円です。
10万円で、1ヵ月に1回
6個の卵を産むマシン・・・か…。
SPYDの分析
さて、犬川の最低限度の
健康を支えるレベルの配当金は置いといて
SPYDの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのSPYDの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
こうして見ると、今期の配当は
またやらかしてる!
と評価せざるを得ないでしょう…。
前回までの配当を均一に均すと、
7.176USD(受取金額)となるので
配当平均点を下回り、
平均も引き下げる悪成績ですね…。
ムラが激しいんよ…。
そして単価の欄を下から見ていくと、
- 2020年は減配→減配→減配→増配
- 2021年は増配→減配→減配→減配
- 2022年は増配→減配→増配→増配
- 2023年は減配←イマココ!
となっている事が分かるかと思います。
2020年からのSPYDの勝敗は…
5勝8敗
ヤバいだろ・・・
あんたはここで
ふゆと死ぬのよ
としか言いようがないくらい、
ズタボロカーニバルなのが加速してるやん。
23%の減配ですってよ!
前期で白星が1つ増えたのも束の間、
今回はそれを上回る減配という結果…。
前回との比較での
減配率を見てみましょう。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
前回の2022年12月との比較ですが、
減配率が23.62%ですよ!
一瞬の油断が命取りって感じ。
現在のSPYD
最後に現在のSPYDの
価格の推移を見てみましょう。
未だに高価過ぎるンだわ・・・。
この値段じゃ買えねンだわ・・・。
株価自体は3ヵ月前と比較して、
僅かに下落傾向で推移。
2022年から通しで考えても
ギリギリ右肩下がりとも取れる
値下げ傾向のSPYDですが…。
現在の表面利回りは6.66%・・・。
高配当ETFとしてはかなり!
いい感じの表面利回りですが、
買い付けて配当金生活!FIRE!
とはとても出来ない水準ですねぇ。
SPYD(現在の利回り)で
月/10万円の配当を得るには…
今だと2600万円必要ですね。
生涯投資枠は余裕でオーバー。
まとめ
という感じで2023年、
最初のSPYD配当金公開でした。
この状況で買う人おるかー?
3000万弱の資金を、SPYD1本に
集中投資できる人くらいですかね…?
何度も何度も言い続けていますが、
高配当投資で
なによりも優先させる要素は
買付け時の価格(利回り)です。
その次に重要なのが、
配当の安定性となります。
実際の配当成績のブレは、
そのままFIRE後の生活のブレに。
中々厳しい現実が続いていますが、
だからと言って手放すという選択肢は
そもそも存在していません。
買ったら二度と手放さない。
ガチホなんて言葉では生温い。
そんな強い意志が、
SPYDの購入には必要ですね!
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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