配当金公開 SPYD(2025.Q1)

ども、朝から大盛りカレーに

チーズぶっかけて食べるヤツ。

そう、一流の太り手…。犬川です。

カレーは飲み物。

さて今回は、
2025年03月(Q.1)の配当。

本日3月27日に米国高配当ETFである、

SPYDから配当金が振り込まれましたので！

その金額の公開と、前回までとの比較。

SPYDに対する現在の考えを語る記事です。

2025年03月(Q.1)の配当金

いつ見ても嬉しいメール。

配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。

ワクワクでメールを開くと、
SPYDからの配当金通知です。

ふむふむ･･･今回の配当金は･･･

税引き後で

6.93USDですね！

1ヵ月あたり、日本円換算で･･･

今回のSPYDからの配当金。

SPYDは約3か月に1回。

年に4回配当金を出すスタイルです。

軽く計算してみましょう。

まずは今回振り込まれた

6.93USDを日本円に替えます。

現在のドル円相場は

1ドル＝150.89円です。

6.93USDｘ150円＝1,039円50銭

今回の配当金を日本円にすると、

手残りで1,039円。

(前期比－26.67%)

これを3ヵ月で割るので

となります。

1ヵ月に1回、激安の

豆腐なら7丁ほど買えますね…！

ちなみに･･･

この不労所得を得る為の

投資元本はざっくり98,000円です。

10万円で、1ヵ月に1回

7丁(400gｘ7)の豆腐を産むマシン･･･！

SPYDの分析

さて、犬川の最低限度の

健康を支えるレベルの配当金は置いといて

SPYDの分析をしていきましょう。

配当履歴

今までのSPYDの配当履歴がコチラ。

じゃんっ！(CV：東北きりたん)

こうして見ると、今期の配当は

かなり下位に位置する数値。

残念…！と評価しても良いでしょう。

前回までの配当を均一に均すと、

7.133USD(受取金額)となるので

平均を引き下げる悪成績となりました…。

そしてこれまでの配当単価を

増配/減配の視点で見てみると…

• 2020年は減配→減配→減配→増配
• 2021年は増配→減配→減配→減配
• 2022年は増配→減配→増配→増配
• 2023年は減配→増配→減配→増配
• 2024年は減配→増配→減配→増配
• 2025年は減配←イマココ

となっていますね！

2020年からのSPYDの勝敗は…

9勝12敗

ヤバいだろ･･･

　　あんたはここで

　　　　　ふゆと死ぬのよ

としか言いようがないくらい、

ズタボロカーニバルなのが改善されるまで

もう少し頑張んなさいよね！

といった所さんでしょうか。

減配率

ここでは今期の減配率を

チェックしていきましょう。

じゃんっ！(CV：東北きりたん)

前回2024年12月との比較ですが、

減配率が23.38%です！

前々回を基準の100とすると…

前回で119.61に増配し、

今回で91.64となりますので…。

前回の増配を相殺して尚、

配当金を減らす形に。

前年同期比で見てみると…

一応12.5％の増配ではありますが…。

現在のSPYD

最後に現在のSPYDの
価格の推移を見てみましょう。

まだまだ高いッスねぇ…。

株価は3ヵ月前と比較して、

0.81USDの値上がり。

現在の表面利回りは4.35％と、

前期比で＋0.08%の増加。

雀の涙すぎる上昇ですね…。

買い付けて配当金生活！FIRE！

とはとても出来ない水準ですねぇ。

まとめ

という感じで2025年最初の1回！

第1期のSPYD配当金公開でした。

この状況で買う人おるかー？

4000万超の資金を、SPYD1本に

集中投資できる人くらいですかね…？

いやどんな富豪だよ

ってお話になってしまいますね…ｗ

何度も何度も言い続けていますが、

高配当投資で

なによりも優先させる要素は

買付け時の価格(利回り)です。

その次に重要なのが、

配当の安定性となります。

実際の配当成績のブレは、

そのままFIRE後の生活のブレに。

中々厳しい現実が続いていますが、

だからと言って手放すという選択肢は

そもそも存在していません。

そんな強い意志が、

SPYDの購入には必要ですね！

それでは今回の記事は以上です。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます！