【後編】どのインデックスを選ぶ?米国株の鉄板商品3選!

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投資・金融・経済

ども!犬川です。

前回は、
インデックス積立投資の対象として

万人にオススメできるのは

全世界株価インデックスです!
というお話をしました。

今回は、犬川が実際に
積立投資対象として選んだ

米国株インデックス商品の紹介と

その魅力について。お話します。

是非、前回の記事と比較して
読んで頂ければと思います。

犬川P太郎
犬川P太郎

U!S!A!U!S!A!

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米国株投資の魅力

はてさて、数年前から巷で大人気の米国株。

Youtuberも、投資ブロガーも、
投資系雑誌でも、SNSでも、

猫も杓子も米国株!米国株!

ってな具合です。

なんかここまで行くと

逆に怪しい・・・って感じはしますが、

こんな風に米国株が流行しているのには
理由があります。

政策の方針が魅力

アメリカという国は、とにかく
株主を大切にする政策を取ります。

国の方針として、
株主や投資家を優遇するようにしているので

市場に投資家からのお金が入り、
新な技術や商品が生まれ、

生活や経済が発展し、
その恩恵を投資家に返す。

という経済発展の綺麗なループが
生まれやすい土壌があります。

その為、アメリカへの投資は

投資家や株主の利益を
しっかり保護してくれる

というある程度の安心感があるんですね。

未来への期待感が魅力

アメリカは、
僕が言うまでも無く先進国ですが

未来への予測として
人口の増加が十分に期待出来ています。

先進国はどの国も人口減少、

特に少子高齢化の問題
頭を悩ませています。

それが反転して、
人口が膨大であったり
どんどん人口が増えている

中国やインドが、これから来るぞ!
なんて言われていますね。

そんな中、
世界一の経済大国で先進国のアメリカは

これからも人口が増える
という予測がされています。

出生率自体は落ちているものの、

それを上回る移民をどんどん
受けて入れている
からです。

これによりアメリカには
様々な人種
それぞれの
文化、思想、思考、才能、能力を持って

集結するようになっています。

そしてそれらを受け入れる事が可能な
体力がある国です。

人口の増加と、それに伴う

将来的な発展への期待が持てる国
という事です。

自国とアメリカを比較して・・・

さて、どうでしょう。

今を輝く、世界を牽引する経済大国が、

投資家を優遇し保護してくれる。

更には将来への期待感もバッチリ。

比較して、
我々の住む国。
日本はどうでしょう。

資本を出す投資家は軽視され、
減配・無配転落も日常茶飯事。

なのに株主優待という
謎システム
は残り続け、

株主として意見を言う事は
当たり前なのに、
日本でやると
モノ言う株主」などと言われ


企業は投資家に黙って金だけ出していろ
というスタンス

少子高齢化
深刻をとうに過ぎる程の問題となり、

人口増加政策もその姿を
ハッキリとみる事は出来ていません。

自分の住んでいる国と比較して、
どうでしょうか。

あなたはアメリカと自国の
どちらへ
お金を出したいと思いますか?

猫山さん
猫山さん

怒涛の3連自国ディスで草。

フィンガーフレアボムズ?

犬川P太郎
犬川P太郎

投資の観点で見て、だからね!?

補足として

あくまで、国のスタンスなどを
投資対象として見た場合です。

政治的思想などは
一切含まれておりません。

とまぁ、魅力たっぷりなアメリカと
自国を比較すると

自分の資産を投資するなら・・・

アメリカの方がいいね!

って考える人が大半なので

現在米国株投資が
大流行しているワケですね。

米国株インデックス商品の鉄板3選!

さて、引く程たっぷりと
前置きをしたところで

ほーん、米国株ええやん。
ほなどれ買えばええんや?

という方に、
犬川も実際に投資している物を含めた

米国株インデックス投資商品を
紹介していきましょう。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天VTIの名称でも有名な、
全米株式インデックス・ファンドです。

犬川の実際に投資している
商品の1つになります。

楽天を通して、バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
に投資する商品です。

横文字ばっかで何が何やら分からんぞい!
って方は、

米国株式市場全体に、
つまり
アメリカ経済そのもの
投資するイメージでOKです。

特長を見てみましょう。

  • 純資産額が現在1296億円。
  • つみたてNISAにも対応しており、
  • 100円から投資可能です。
  • 現在のリターン(年率・税引前)9.70%
  • このファンドの管理費用は、

    0.162%です。

圧倒的な純資産額ですね。

全世界投資の楽天VTの純資産が490億円です。

約2.6倍もの差があります。

そして税引前とは言え、
年率リターンが9.7%。

バケモンか???

ちょうど1年前に積立を始めた人なら、

オイオイオイ、増えたわ資産

という状態ですね。

1年で約1.1倍とかウハウハでしょう。

運用コストも0.162%
犬川の許容範囲内です。

仮に100万円分投資すると

1年で1620円のコストがかかります。

全世界投資の楽天VTの0.212%よりも

0.05%だけ安く済みますね。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

こちらも、前回紹介した人気シリーズで

三菱UFJが送るeMAXIS Slimの
米国株式バージョンの商品です。

これも、犬川の実際に
投資している商品です。

楽天VTIと違うのは、
投資対象を更に絞っている事です。

人気の米国株の中でも、
更に人気のある指数。

S&P500指数に絞って投資を行います。

楽天VTIがアメリカ全体、
約4000社に分散投資するのに対し、

こちらはアメリカを代表する
500社に投資をします。

とは言え、中身はほとんど変わりません。

楽天VTIも中身を見ると
大半がS&P500の銘柄で占められています。

つまりeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、

アメリカの中の精鋭500社以外を
削ぎ落した
僅かな隙も無い投資

とも言えるかもしれません。

更に特長を見てみましょう。

  • 純資産額が現在1514億円。
  • つみたてNISAにも対応しており、
  • 100円から投資可能です。
  • 現在のリターン(年率・税引前)9.95%
  • このファンドの管理費用は、

    0.0968%です。

堂々の純資産額。

圧倒的なリターン。

そして0.1%を切る運用コスト。

流石はS&P500連動ファンドです。
圧巻ですね。

もうここまでされたら
他に敵うファンドないんじゃない?

中でも目を引くのが
ファンドの運用コストです。

0.0968%て。
小学生のやつじゃん。

どんどん小さくなっていくやつじゃん。

仮に100万円分投資すると

1年で968円のコストがかかります。

1000円切っちゃったよ。バグか?

番外:SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

最後の1つは、

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドです。

SBIアセットマネジメントを通して、
バンガードS&P500ETFに投資する商品です。

番外としたのは
前回の記事と今回の記事

引いては当ブログにおいて

楽天証券での運用を
前提としている
からです。

こちらの商品は、2020年9月25日現在

楽天証券では購入できません。

この商品を積立したい場合は、
SBI証券で購入する必要があります。

ですので、特長だけサクッと
紹介する事に留めます。

  • 純資産額が現在685億円。
  • つみたてNISAにも対応しており、
  • 100円から投資可能です。
  • 現在の1ヵ月
    トータルリターン8.98%

    (出来立てのファンドなので
    年率が出ません)
  • このファンドの管理費用は、

    0.0938%です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、
インデックス積立投資の商品の中でも

米国株価指数に絞った商品を紹介しました。

犬川が実際投資しているのは、

楽天VTIeMAXIS Slim(S&P500)の2つです。

つまり、犬川のインデックス積立投資は

アメリカに全賭けしている状態になります。

今回の記事で、
インデックス積立投資の
投資商品を
選ぶ参考になれたのであれば幸いです。

なお、
これから始めるよ!という方であれば、

eMAXIS Slim(S&P500)をオススメします。

今現在だと、相対的にみて
楽天VTIのコストが割高だからです。

犬川は、S&P500が取りこぼした
約3500社の中から
未来のGAFAM
出てくる事を願い、
その成長の恩恵を
最初期から狙っているため

楽天VTIも引き続き積み立てていきます。

次回は、これまで記事内で散々出てきた

つみたてNISAについて解説します。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!

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