ガスを解約した日。解約手順紹介&年間28000円の節約に成功

ども、犬川です。
最近朝晩冷えますなぁ！

今回は、犬川流お金絞りだし術48の奥義

その１「ガス解約」について

どの様な生活スタイルに変わったかのか？

そしてガスを解約して約1年が過ぎました。

その節約の効果をご紹介します！

生活基盤を振り返って

以前より、この国にガスを使わずに

生きている人がいる事は認識していました。

オール電化の住宅で暮らす
上級国民って意味でなく、

あえてガスを解約して
極限の節約生活を送る系の人ですね。

そんな人達を見て、

いやいや･･･風呂とか料理どうすんの？

そこまで生活レベル落としてまで

節約したくないよ･･･

と犬川も思っていました。

今思うと不思議でならないんですが、

ある事が当たり前の状態に慣れてると、

無くした時の不安にばかり
囚われるんですよ。

そしてある時、
いざ自分で精密に家計簿をつけて、

やべぇ、本気で何とか
お金を絞り出さないと

投資に回す分がにぃ！

と気付きました。

そして、改めて
自分の生活基盤を振り返って

１つの事に気が付きました。

あれ･･･？ウチって、
料理にしかガス使ってないゾ･･･？

犬川ハウスはお風呂が灯油ボイラーで

沸かして入るシステムなので、

ガスは自炊する時しか
使っていませんでした。

何ですぐ気付かなかったのか？？？

今思い返すと本当に
もったいないなと思います。

そこに気付いてからは、
すぐ計算に取り掛かりました。

ガスを電気コンロに変えたら家計はどうなる？

料理にしかガスを使ってない･･･？

え、じゃあ電気コンロに変えたら
ガスいらなくない？

と自分の中に天啓が降りてきたので

さっそくそこから計算をしました。

犬川ハウスでは、
これまで1ヵ月に平均して

約2400円のガス料金を払っていました。

これを1円でも下回れば、ガスいらない！

と躍起になってIHコンロを探し、

その電気代を調べました。

その結果、

1日700Wの最大出力を2時間使用し、

それを30日間連続で続けると
約2400円になる

という計算になりました。

そんなに毎日使ってない！

っていうか料理する日でも
2時間はあり得ない！

つまり、ガスを解約して

IHコンロを買った方が絶対オトク！！

と結論付けた僕は、

即座にネットで
IHコンロを注文したのでした。

いざガス解約へ。手順は簡単ですんなり

明確に、生活の質を落とさずに
お金を絞り出せる！

と確信した僕は(´・ω・`)らんらん♪で
IHコンロを注文し、

その日の仕事終わりに役所に行きました。

田舎だからか、今まで契約していた

JAさんのガス管理事務所が
役所に併設されてたんですね。

窓口のお姉さんに、
キョドりながら話す犬川。

「あっ！ああ、あのぅ、ガッ！ガス解約、
したいんです、けどﾌﾋｯ」

もう不審者丸出しでした。
小林製薬かよ。

田舎どころか、都会でも
ガスを解約する人なんて

そうそういないでしょう。

窓口のお姉さんも
おどろきとまどっていました。

そして普段滅多にしない手続きの為か、

偉い人に電話で手順を確認しながらでしたが

特にイヤな顔されるでもなく、
引き留めも無く

解約手続きは終わりました。

さすがに免許証のコピーは取られましたが、

これは当たり前ですね。

申告だけで解約できたら
人ん家のガス消せるし。

ただ本当に、

これだけの簡単３STEPで解約できました。

恐らく15分程度しか
かかってませんでしたね。

サンキューJA、グッバイJA、フォーエバー。

自分でも引くほどの節約効果。年28000円。

そんな訳で、

ガスという１つのライフラインを解約し

IHコンロに切り替えて約1年。

どうなったかと言えば･･･

生活自体は何も変わってないですね。

そして何故か、電気代も上がってない。

むしろちょっと下がりました。

いや、まぁ電気の方も
ちょっといじったんですが

この記事の最初でも計算した通り

ガスと同じ金額分だけ使うには、

IHコンロをだいぶ
過酷に使用しなければなりません。

そして犬川はそこまで
自炊を徹底してる訳でも無いので

料理する電気代も、
たかが知れてたって訳です。

ガス料金は無くなった。
電気代は変わらない。

つまり、2400円ｘ12ヵ月で

甘く見積もっても
年間28000円の節約に成功しました。

実は奮発して、
約12000円のIHクッキングヒーター
を購入したので

初年度は相殺して
1万6000円の節約ですが･･･

もうとっくに1年以上経ったので

後はどんどん節約したお金が
積みあがっていきます。

最高かよ。

まとめ

今回は、犬川が実際にガスを解約して

1年が経過した時点での
結果をご紹介しました。

生活の質を落とさず、年間28000円浮く！！

無敵かよ？？？ってなるので、

この記事を見て、

「あれ、ウチでもいけるのでは？」

と思った方は是非、

1ヵ月のガス代と電気代を計算した上で
検討してみて下さい。

しかしながら、

お風呂にガスを使ってるご家庭で
ガスを解約すると

といった落とし穴があるので
ご注意ください。

今回の記事で、少しでも
家計が改善できた方がいたら幸いです。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます！