庶民の投資。「次にやる投資」は「人生の目的」で選びましょう。

ども、今日は真面目100%の犬川です。

FF11の記事を書く予定でしたが、

何故かYoutubeのオススメ動画に出てきた

投資先の判断の動画があまりにも

庶民の投資の実態とかけ離れていたので

今回の記事で
『何に投資するのか』を

『どう判断するのか』の
１つの方法をご紹介します。

結論：規模を増やしましょう

まずはサックリ結論から。

この答えは、

『そのまま規模を増やす』

という事になります。

庶民の投資家の場合、

まず達成が困難な事ではありますが

つみたてNISAやiDeCoへの投資額が

満額になった後の更なる余剰資金。

これを更なる投資に費やしたい場合は

そっくりそのまま、

つみニーやイデコで投資している先の

これ以外の選択肢は
基本的にあり得ません。

『次の投資先』は基本ありません

庶民の投資家にとって、

つみニーやイデコが満額だからと言って

『次の投資先』を新たに探す必要は無い

というのが僕の持論です。

逆に言えば、今あなたは

『最も勝率の高い商品にベットしてるのに』

ベストな賭け所だと判断して

インデックスやってるんだったら

そのままそこにチップを積み上げろ。

という事ですね！

ここが既に、

インデックス積立投資を行っていて

かつ他の投資先を探している方の場合

『投資をする目的』から
ズレた行為になっている。

そういった危険性を孕む行為です。

投資先は『どんな人生を望むか』で決めましょう

そもそも論として、

庶民が投資をするなら？という前提で

一般的にド鉄板なのが

インデックス積立投資なのですが･･･

これは

『大抵の人のリスク許容度内に収まって』

『長い時間をチップに極力リスクを抑えて』

『20年以上先の未来でリターンを狙う』

という目的の商品だからです。

逆に高配当投資なんかは、

今！この瞬間に！
キャッシュフローが必ず要る！

という目的の元行われる投資です。

株式投資という１面だけで見ても、

たった２つの投資法を比べただけで

『それに投資する目的』
がまったく違いますよね。

つまり自分が『何を投資先に選ぶか？』は、

『どんな人生設計をしているのか？』で

ほぼ自動的に決まるものであって、
間違っても！

他人にオススメされて
決めるものではありません。

また多種多様な投資先を選べる人間は、

それ相応の巨額な
投資資金を持っている人だけです。

投資先が自動で決まる仕組み

自動的に投資先が決まるっても、

それどういう事っすか？
と思われた方は

失礼を承知で
誤解を恐れず申し上げますが。

投資に対する知識、勉強が不足している

という事になるかと思われます。

適切な投資先が自動で決まる仕組みは、

自分の人生設計に対して

1. 『A』が人生の目標である
2. Aを達成する為には『B』が必要
3. Bを得る為の手段は
   『C投資』がベスト
4. ＝Aを達成する為にC投資を行う。

という目標・手段・実行が必要ですが･･･。

この内の3番、

Bを得る為の手段は『C投資』がベスト

と判断する為には、

その投資に関する知識が必要不可欠です。

その投資先、投資手法が

• どのようなもので
• どの程度のリスクで
• どの位のリターンが見込めるか

人に教えられる程度の知識と勉強
がなければなりません。

逆に言えばその辺りの知識を
しっかりと身につければ、

自ずと自分の人生の目標に対する
適切な投資法が見つかる、と。

そういう仕組みになっています。

まとめ：勉強しましょう

はい、あの決して明言はしませんが･･･。

あまりにも無責任な投資系動画が多い上、

コメント欄を眺めてみると
妄信して
自分の目標とズレた方向へ誘導される人々

が見て取れてしまったので、

今回は感情のままに
ガーッ！と記事を書きました。

これが絶対正解！
ってワケでも無いですし、

アイツは間違った事を言っている！
って事でも無く

というのが僕の主張なんですが･･･。

投資系Youtuberが好きな人からすると、

『自分の信じるもの』を否定された気分
になった事でしょう。

まぁ冒頭で
決して読まないで下さい
と警告したので
そんな人はいないと思いますが、

庶民が投資をする上で、

『自分の信じるもの』は
『自分自身のみ』です。

軽く触れてみる、参考の１つにする

程度なら良いですが

投資先や投資判断まで

顔も名前も分からない他人
に委ねるのだけは

顔と名前出してる＝信用してOK

でも無いですけどね。

勉強して勉強して勉強して、

自分自身の知識と経験を信用しましょう！

そんな感じで今回の記事は以上です。

ここまで読んで頂き、
ありがとうございます！