配当金公開 ARCC(2023.Q4)

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投資・金融・経済

ども、レッドドラゴンを食べるなら

やはり王道のステーキが良い犬川です。

ダンジョン潜ってみたいなァ~…。

種族は…コボルトが良いな。犬だし。

って事でダンジョン飯のゲーム化、

心よりお待ちしております。

今回は2023年12月(Q.4)の配当。

先日12月30日に米国高配当株である

ARCCから配当金が振り込まれましたので

その金額の公開と、
前回までとの比較。

ARCCに対する現在の考えを語る記事です。

犬川P太郎
犬川P太郎

ギリギリ旧通常NISAの

恩恵キタコレー!!

猫山さん
猫山さん

ここから先は、

日本でも税金かかるぞ…!

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2023年12月(Q.4)の配当金

いつ見ても嬉しいメール。

配当金のお知らせ通知
楽天証券から届きました。

ワクワクでメールを開くと、
ARCCからの配当金通知です。

ふむふむ・・・
今回の配当金は・・・

税引き後で

127.27USDですね!

(前期比:増配率–%)

通常の配当単価はそのまま!

配当単価は1株あたり

0.48USDをキープしています!

犬川P太郎
犬川P太郎

いわゆる神。

(前期単価0.48USD)

猫山さん
猫山さん

インフレに追従する程度に

僅かずつ成長すれば最上です。

1ヵ月あたり、日本円換算で・・・

ARCCは約3か月に1回。

年に4回配当金を出すスタイルです。

今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?

軽く計算してみましょう。

まずは今回振り込まれた

127.27USDを日本円に替えます。

現在のドル円相場は

1ドル=143.12円です。

127.27USDx143円=18,199円61銭

犬川P太郎
犬川P太郎

ざっくり計算ですヨ。

猫山さん
猫山さん

楽天証券は23/12/04より

米ドルの為替手数料

0銭(無料)になりました。

今回の配当金を日本円にすると、

手残りで18,199円。

(前期比-3.87%)

これを3ヵ月で割るので

1ヵ月当たり

6,066円の不労所得

(前期比-244円)

となります。

1ヵ月の通信費(固定回線月額)を

相殺できる金額ですね!

犬川P太郎
犬川P太郎

ネット代がタダ!

猫山さん
猫山さん

いやタダではないけどな?

(投資元本があるから)

ちなみに・・・

この不労所得を得る為の

投資元本はざっくり60万円です。

これでもほぼ100%が
通常NISA枠での購入ですので、

税制上かなりの優遇を受けていました。

そして僕の場合その免税処置は、

2023年の12月31日で終了しました…。

旧通常NISA口座のARCCは…

2024年から始まる、

新NISAに移管する事は不可能なので

特定口座に払い出しが行われました。

次の配当(4月頃)からはガッツリ

日本での税金21.315%が引かれます…。

実際に受け取る金額も激減、

元本回収率も超ブレーキですよ…!

犬川P太郎
犬川P太郎

米株の配当を日本政府に

税金取られるのヤダーッ!

猫山さん
猫山さん

気持ちは分らんでもないが、

こればかりは不可避だな…。

ARCCの分析

さて、犬川の
ささやか~な配当金は置いといて。

ARCCの分析をしていきましょう。

配当履歴

今までのARCCの配当履歴がコチラ。

じゃんっ!(CV:東北きりたん)

1枚の画像だと長くなり過ぎるので、

年度毎に分割しています。

詳しく見たい方は、

タップorクリックした後拡大して下さい。

さて今回のARCCは、

その高い配当単価を維持!という・・・

文句なし!の結果ですね。

最高・オブ・ザ・イヤー受賞って感じ。

犬川P太郎
犬川P太郎

すばらですわ~!

特別配当は無かった

ですけれども~!

猫山さん
猫山さん

強欲お嬢様部やめろ。

現在の回収率と未来

ここでは今まで、ARCCから入金された

配当金の合計金額を見てみましょう。

投資元本、
約59万5000円。

今までに得た配当金合計額は、

税引き後1,965.18USDですね!

日本円にして21万6,169円。

犬川P太郎
犬川P太郎

1ドル=110円で計算。

猫山さん
猫山さん

購入時の為替レートですな。

元本回収率は36.33%ですね。

前回の配当から、

+2.36%!回収率が増加しました。

前期(2.35%)とほぼ同じ回収進行率です!

…しかし上記の通り、

次回の配当から日本政府の

カツアゲが開始されてしまいます…。

それでも旧通常NISAの恩恵により、

約4年弱で1/3の元本を回収できました。

次回からは回収率が下がりますので…。

この調子が続いたと仮定しても

あと12年以上かかりますね・・・。

犬川P太郎
犬川P太郎

NISAの恩恵が消えて、

余計に2年延びました…。

猫山さん
猫山さん

税金の

威力って

すげー! ▼

現在のARCC

分析すればするほど、

ありがてぇ高配当株である

ARCCちゃんなんですが・・・。

現在、日本国内の証券会社では

ARCCを買付けする事は不可能になってます。

今、どーしてもARCCが欲しい!って場合は

現在は海外証券などの投資アプリから

ARCC等のBDC銘柄の買付が可能です。

(2024年01月04日現在)

ただしネットを漁ってみても

不自然な程デメリットが見えてこず、

  • NISA非対応
  • 手数料高い
  • 入出金も手数料

という絶大な負の面があります。

更に、上記の僕の例で言えば

マイナー証券アプリに巨大な資産を預け

最低でも16年以上キープしていく

って考えるとどうでしょうね…?

高配当株の性質を考えると、通常は

16年と言わず一生を預ける事になります。

それでも安心して信頼して、

万が一の非常時でも海外証券などを相手に

ちゃんと行動できる方は良いですが…。

ぶっちゃけ個人的には非推奨です。

今後日本の大手証券会社で

BDC銘柄の買付が復活するかどうかは・・・

あまり期待しない方が、

精神衛生上良さそうではあります。

まとめ

という感じで、2023年最後(Q4)

であり、税優遇も最後となった…

ARCCの配当金公開記事でした。

  • 売る事はあり得ない
  • 新規買付は停止中

てな性質が現在のARCCですので、

BUY&DEAD以外に道はないですね!

猫山さん
猫山さん

バイツァ・ダスト
みたいに言うな。

犬川P太郎
犬川P太郎

植物のような人生を…。

それでは今回の記事は以上です。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!

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