ども、クロワッサンって
もしかして焼きたてがウマい?
5年に1回くらいは
ガチのパン屋に行く犬川です。
でも最近のパン、
値段がちょっと爆発しててな…。
今回は2024年10月(Q.3)の配当。
先日10月02日に米国高配当株である
ARCCから配当金が振り込まれましたので
その金額の公開と、
前回までとの比較。
ARCCに対する現在の考えを語る記事です。
パン屋に入れる人は
全員富裕層っすわ…。
たしかにパンの価格、
エゲつないけども。
2024年10月(Q.3)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
ARCCからの配当金通知です。
ふむふむ・・・
今回の配当金は・・・
税引き後で
101.91USDですね!
(前期比:±0%)
配当単価は1株あたり
0.48USDをキープしています!
ですが旧通常NISAの期限終了に伴い
保有しているARCC全てが特定口座へ。
米国で配当に対する税が引かれた後、
日本でも更に税金が引かれる仕様なので
税金分、減配したように見える
という状況になっています。
40.17USDも税金で
持っていかれたぜ…!
日本円にして、
約5,881円引かれましたな。
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
ARCCは約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
軽く計算してみましょう。
まずは今回振り込まれた
101.91USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=146.4円です。
101.91USDx146円=14,878円86銭
ざっくり計算ですヨ。
楽天証券は23/12/04より
米ドルの為替手数料が
0銭(無料)になりました。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで14,878円。
(前期比-1,223円/-7.59%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり
4,959円の不労所得
(前期比-408円)
となります。
1ヵ月の通信費(固定回線月額)を
ギリギリ相殺できない金額ですね!
ネット代がほとんど
タダになったえ~!
いやタダではないけどな?
(投資元本があるから)
ちなみに・・・
この不労所得を得る為の
投資元本はざっくり60万円です。
ARCCの分析
さて、犬川の
ささやか~な配当金は置いといて。
ARCCの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのARCCの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
1枚の画像だと長くなり過ぎるので、
年度毎に分割しています。
詳しく見たい方は、
タップorクリックした後拡大して下さい。
さて今回のARCCは、
その高い配当単価を維持!という・・・
文句なし!の結果ですね。
最高・オブ・ザ・イヤー受賞って感じ。
すばらですわ~!
特別配当は無かった
ですけれども~!
強欲お嬢様部やめろ。
現在の回収率と未来
ここでは今まで、ARCCから入金された
配当金の合計金額を見てみましょう。
投資元本、
約59万5000円。
今までに得た配当金合計額は、
税引き後2,270.92USDです!
日本円にして24万9,801円。
1ドル=110円で計算。
購入時の為替レートですな。
元本回収率は41.98%です。
前回の配当から、
+1.89%!回収率が増加しました。
旧NISA終了前(2.36%)と
比較すると急ブレーキ…!
…日本政府の
カツアゲが開始されてしまったので、
元本回収率は2%を割りました…。
それでも旧通常NISAの恩恵により、
4年6カ月で4割の元本を回収できました。
今後減配がなければ、
この回収率が続きますので…。
この調子が続いたと仮定しても
あと8年弱かかりますね・・・。
NISAの恩恵が消えて、
余計に2年延びました…。
税金の
威力って
すげー! ▼
現在のARCC
分析すればするほど、
ありがてぇ高配当株である
ARCCちゃんなんですが・・・。
現在、日本国内の証券会社では
ARCCを買付けする事は不可能になってます。
今、どーしてもARCCが欲しい!って場合は
日本でも利用できる海外証券でのみ
BDC銘柄の買付が可能です。
(2024年10月02日現在)
ただしあまりもデメリットが多く、
- NISA非対応
- 手数料高い
- 入出金も手数料
- 確定申告必須
- トラブル対応は英語
正直オススメは出来ません。
今後日本の大手証券会社で
BDC銘柄の買付が復活するかどうかは・・・
あまり期待しない方が、
精神衛生上良さそうではあります。
まとめ
という感じで、2024年3発目(Q3)の!
ARCCの配当金公開記事でした。
- 売る事はあり得ない
- 新規買付は停止中
てな性質が現在のARCCですので、
BUY&DEAD以外に道はないですね!
バイツァ・ダスト
みたいに言うな。
植物のような人生を…。
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
コメント