ども、ネットニュースの見出しで
巨大!人食いワニを
『巨大!人食いウニ』に空目して、
ドンキー3にそんなんいたな?
と訳の分からん
思い出しをしている犬川です。
今回は投資のお話です。
庶民が投資をする上で、市場の値動き。
価格の暴騰や暴落に理由はいらない!
ってゆーロジックを
解説したいと思います。
ぶっちゃけ言葉遊びだよね。
理由を求める事の危うさ
投資に関わり、
自らの資産を投げ打つ行為は
決して楽とは言い難い精神状態です。
投資とは危険なモノである!と、
一般的に忌避されやすいのは当然、
『損する可能性がそこそこある』
からですね。
資産が増えるかも!
でも大きく目減りするかも・・・?
という天秤は、
毎月安定して
給与を得て生活する身では
中々に心臓に悪いものなのです。
だからこそ、
人々は投資したモノの値動きに
『理由』を求めがちになってしまいます。
しかし未来の読めないモノ
=値動きの読めないモノ
の足取りを理由付けしようとするのは
半端じゃなく危険な行為の
1歩目かもしれません。
長い、3行で。
見えないものを
見ようとするな。
午前2時に踏切に行きそう。
何が危ないのか?
それでは、
市場の価格や指数などの
暴騰/暴落の『理由』を探す事の
何がそんなに危ないねん!?
という部分を大体3つの理由に分けて、
以下より解説してきましょう。
大体3つの理由・・・。
大体4人の公王思い出した。
理由探しは無意味な行為
まず以て、
暴騰/暴落の理由を探すという事は
=その値動きの原因を
知ろうとする行為ですね。
しかし、
複数のニュースサイトを
チェックしてる
勉強熱心な方は
実感としてお判りかと思いますが
ニュース毎に暴騰/暴落の原因が違う!
というのが事実としてあります。
何が値動きの
本当の原因になったのかは、
実は誰も分からないって事なんですね。
これだけでも
『理由探し』が無意味なのは
ご理解頂けるかと思います。
不要なフィルターがかかる
1つ例え話をしましょう。
ある国でマスクが深刻に不足した事が
『原因』で株価の
大暴落が起こったとします。
そのショックも落ち着き、数年後。
またマスクが市場から姿を消した時!
あなたはどう考えるでしょうか?
普通は
『また暴落するんちゃうか!?』
と思いますよね。
上記の例で言えば、
マスクがどこにも無い!
また暴落する!
そうなる前に売りまくれ!
となる危険なフィルターがかかる
って事ですね。
過去の値動き=未来の値動き
でないにも関わらずです。
答え合わせに依存する危険
そして、暴騰/暴落の
『理由』が判明するのは
全てが終わった後の事ですね。
=過去の出来事になってから、
初めてそれらしい『原因』を
各々が付け始める訳です。
只でさえ無意味で危険だっつーのに、
それが過去の出来事の
答え合わせであるって・・・。
歴史に学ぶのは
とても大事な事ではありますが、
投資においては
過去は未来に繋がりません!
再現性が無い
と言い換える事も出来るでしょう。
そんな無意味で危険な
『答え合わせ』に依存して
俺は正しかった!
次の値動きも読めるハズ・・・!
となってしまえば後は簡単。
投資の未来は読めなくても、
こうなった人の未来は確実に読めますね!
負けるまで勝負し続けて、
最後は負けて退場です。
コツコツドカンで人生オワタ
ってやつですね。
まとめ:銭稼ぐのに原因は不要!
庶民が投資をする以上、
そこには
明確な理由と目標が絶対に必要です。
身も蓋も無い言い方をすれば、
何かの目標の為に金がいるから
投資しているハズです。
そこにある『金を増やす』
って原初の目的がある場合
必要なのは
『愚直積立』か
『買値まで待って買う』
この2択だと僕は思っています。
特に庶民が投資する場合は
そうだと考えています。
その2つの取れる戦略に、
値段が上がった理由、
下がった原因は全く不要です。
値動きに関係なく、
定額を定期で積み上げていくのが
インデックス積立投資であり
上げ下げの原因無視で、
自分の
買いラインが来たら買い付けるのが
高配当投資だからです。
自分がFIREできる利回りまで
株価下がってるけど、
原因がウィルスだから今回はパ~ス!!
ってヤツいます?いませんよね。
簡単に言えば、そーいうこってすわ。
なので、
投資を勉強する上では
過去の出来事の『答え合わせ』は
雑談のネタ位に思って頂くのが
丁度良いかと思いますよ!
てな訳で今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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