配当金公開　SPYD(2022.Q1)

ども、フルダイブ型のモンハンの
新作を
プレイする夢を見た犬川です。

今回は、2022年03月(Q.1)の配当。

昨日の25日に米国高配当ETFである

SPYDから配当金が振り込まれましたので！

その金額の公開と、前回までとの比較。

SPYDに対する現在の考えを語る記事です。

2022年03月(Q.1)の配当金

いつ見ても嬉しいメール。

配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。

ワクワクでメールを開くと、
SPYDからの配当金通知です。

ふむふむ･･･今回の配当金は･･･

税引き後で

10.78USDですね！

前回のバグってる大減配を乗り越え、

更なるバグり方をした増配となりました。

1ヵ月あたり、日本円換算で･･･

今回のSPYDからの配当金。

SPYDは約3か月に1回。

年に4回配当金を出すスタイルです。

軽く計算してみましょう。

まずは今回振り込まれた

10.78USDを日本円に替えます。

現在のドル円相場は

1ドル＝122.06円です。

10.78USDｘ122円＝1,315.16円

ここから1ドルあたり

25銭の為替手数料がかかるので

1,315円－(10.78ｘ0.25円)

＝1,312円

今回の配当金を日本円にすると、

手残りで1,312円。

(前期比＋544.3%)

これを3ヵ月で割るので

となります。

1ヵ月に1回、
卵が３パックほど買えますね。

ちなみに･･･

この不労所得を得る為の

投資元本はざっくり98,000円です。

10万円で、
1ヵ月に30個の卵を産むマシン･･･。

SPYDの分析

さて、犬川の最低限度の

健康を支えるレベルの配当金は置いといて

SPYDの分析をしていきましょう。

配当履歴

今までのSPYDの配当履歴がコチラ。

じゃんっ！(CV：東北きりたん)

こうして見ると、今期の配当は

久々だけど超増配！

て感じですね！

単価の欄を下から見ていくと、

• 2020年は減配→減配→減配→増配
• 2021年は増配→大減配→減配→大減配
• 2022年は大増配！

となっている事が分かるかと思います。

前回までの、直近2年間は

ヤバいだろ･･･

　　あんたはここで

　　　　　ふゆと死ぬのよ

としか言いようがないくらい、

ズタボロカーニバルでしたが、

これから先、2022年以降のSPYDの

安定した配当と僅かな成長を期待
したいですね！

511%の超増配！

今期のSPYDの配当金は、

またまたSPYDのボラの激しさが

モロに浮き出た結果となりましたね･･･。

ただし今回は良い方向に、ですが。

前回との比較での

増配率を見て見ましょう。

じゃんっ！(CV：東北きりたん)

前回の2021年12月との比較ですが、

増配率は511%です。

500%超の増配率はヤベェって！

桃鉄でミカン畑から
小判出たイベントみたい。

前回のと併せてトントン

ただまぁ、前期比で

約5倍の配当になった！

と言えば聞こえは良いですが、

前回は僕が所有し始めてから

過去最低の配当率でしたので、

諸手を挙げて喜ぶって感じでも無いですね。

前期と今期の配当金を足して2で割ると、

ちょうど2021年の6月、9月あたりと

同じ位の配当金になりますので･･･。

という平均的なリターンに戻した、

って見方をするのもアリだと思いますよ。

現在のSPYD

最後に現在のSPYDの
価格の推移を見てみましょう。

未だに高価過ぎるンだわ･･･。

株価自体は3ヵ月前と比較して、

約2USDの値上がりで推移しました。

平均に均すと安定的な配当を出してる
とは言え、
現在の利回りでは流石に･･･。

買い付けて配当金生活！FIRE！

とはとても出来ない水準ですねぇ。

まとめ

という感じで、2022年

最初のSPYDの配当金公開記事でした。

この状況で買う人おるかー？

何度も何度も言い続けていますが、

高配当投資で
なによりも優先させる要素は

配当金の安定性です。

前回は雀の涙だったけど、

その分今回はいつもより多いよ！

とかFIREした後にやられても、

定期的な収入のバランスが難しくなります。

ってのは散々前回の記事で言いましたね。

中々厳しい現実が続いていますが、

だからと言って手放すという選択肢は

そもそも存在していません。

そんな強い意志が、

SPYDの購入には必要ですね！

それでは今回の記事は以上です。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます！