ども、今年の梅雨明け
早過ぎるだろ!犬川です。
今回は、2022年06月(Q.2)の配当。
本日25日に米国高配当ETFである
SPYDから配当金が振り込まれましたので!
その金額の公開と、前回までとの比較。
SPYDに対する現在の考えを語る記事です。
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
朝から暑いハズだよ!
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/paul-hanaoka-URnWOJX8wW4-unsplash-scaled-e1598513141695.jpg)
7、8月で水害が
起きなければ良いが…。
2022年06月(Q.2)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
SPYDからの配当金通知です。
ふむふむ・・・今回の配当金は・・・
税引き後で
6.70USDですね!
前々回から続くバグレベルの
大減配!大増配!に引き続き、
またもや、
かなりの大減配となりました。
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
今回のSPYDからの配当金。
SPYDは約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
軽く計算してみましょう。
まずは今回振り込まれた
6.7USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=135.17円です。
6.7USDx135円=904.5円
ここから1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
904円-(6.7x0.25円)
=900.65円
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
ざっくり計算ですヨ。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで900円。
(前期比-31.4%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり300円の不労所得
となります。
1ヵ月に1回、卵1パック+
低脂肪乳1パックが買えますね。
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
卵が200円以下の時
限定にはなるけども。
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/paul-hanaoka-URnWOJX8wW4-unsplash-scaled-e1598513141695.jpg)
3か月前の配当金では
3パック買えてたのにな。
ちなみに・・・
この不労所得を得る為の
投資元本はざっくり98,000円です。
10万円で、1ヵ月に1回
10個の卵と低脂肪乳1ℓを産むマシン・・・。
SPYDの分析
さて、犬川の最低限度の
健康を支えるレベルの配当金は置いといて
SPYDの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのSPYDの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
こうして見ると、今期の配当は
減配したけど平均点!
て感じですね!
前回までの配当を均一に均すと、
7.128USD(受取金額)となるので
今回は純粋に平均点を引き下げる
悪い成績であったと言えるでしょう…。
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
しかしボラが激しい…。
単価の欄を下から見ていくと、
- 2020年は減配→減配→減配→増配
- 2021年は増配→減配→減配→減配
- 2022年は増配→減配←イマココ!
となっている事が分かるかと思います。
2020年からのSPYDの勝敗は…
3勝7敗
ヤバいだろ・・・
あんたはここで
ふゆと死ぬのよ
としか言いようがないくらい、
ズタボロカーニバルなのは改善されず。
38%の大減配!
今期のSPYDの配当金は、
またまたSPYDのボラの激しさが
モロに浮き出た結果となりましたね・・・。
前回との比較での
減配率を見て見ましょう。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
前回の2022年03月との比較ですが、
減配率が38%です。
現在のSPYD
最後に現在のSPYDの
価格の推移を見てみましょう。
未だに高価過ぎるンだわ・・・。
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
この値段じゃ買えねンだわ・・・。
株価自体は3ヵ月前と比較して、
約2USDの値下がりで推移しました。
ちょうど2021年の12月と
大体同じ株価となっていますね。
しかし下落局面とは言え、
現在の利回りでは流石に・・・。
買い付けて配当金生活!FIRE!
とはとても出来ない水準ですねぇ。
![猫山さん](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/paul-hanaoka-URnWOJX8wW4-unsplash-scaled-e1598513141695.jpg)
相変わらず、市場の
大暴落待ちって感じ?
![犬川P太郎](https://fromsaikasou.com/wp-content/uploads/2020/08/jf-brou-915UJQaxtrk-unsplash-1-scaled-e1598513015320.jpg)
庶民の資金じゃ
そうするしかないッス~。
まとめ
という感じで、2022年
2回目の
SPYDの配当金公開記事でした。
この状況で買う人おるかー?
何度も何度も言い続けていますが、
高配当投資で
なによりも優先させる要素は
配当金の安定性です。
前回は500%の超増配だったから、
今回は38%カットよろしゃす!
とかFIREした後にやられても、
定期的な収入のバランスが難しくなります。
ってのは散々言ってますね。
中々厳しい現実が続いていますが、
だからと言って手放すという選択肢は
そもそも存在していません。
買ったら二度と手放さない。
ガチホなんて言葉では生温い。
そんな強い意志が、
SPYDの購入には必要ですね!
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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