【実質壊滅】庶民の投資。海外口座も次々にARCCの新規買付が停止。

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投資・金融・経済

ども、雪がゆっくり降る光景はエモい。

けど現実でソレをやられると

デメリットのが多いのでやめてたもれ・・・

と思いながら外を眺めてる犬川です。

今日は前回の続きです。

国内証券は全ての口座で

ARCCが新規買付不可能となり、

庶民の裏ワザ的な銘柄の、

最後の希望は海外口座か!?と思いきや

海外口座も次々と
新規買付が停止になっている・・・

という絶望しかない状況をまとめます。

犬川P太郎
犬川P太郎

成す術なっしんぐ!!

猫山さん
猫山さん

貪られる希望・・・ってコト!?

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サクソバンク証券が買付停止

☝この辺の記事を書いた時に、

勿論速攻で証券口座の仕様や特徴を調べて

口座開設手続きを行っていました。

12月初旬~中旬に口座開設の手続きをして、

サクソバンク証券から口座開設手続きの

書類が届いたのが21年12月26日です。

それ以前の、21年12月16日

発表されたお知らせは以下の通り。

ねぇ ちょっと待って 
マヂで !? って React to me.


と嫌な予感全開でpdfファイルを閲覧すると

猫山さん
猫山さん

緊急時にcatwalkするな。

やっぱりな!!

海外に本社を置く証券口座でも、

日本支社で取引を扱っている以上は

BDC銘柄の買付停止の波からは
逃れられない様です。

何のタメの口座開設手続きだったのか・・・。

と半ば放心状態で放置していると・・・

口座を開ける準備が出来たよ!

放置してないで
準備金の10万円入れてね!(意訳)

というメールが爆着。

こうなるに決まってるよなぁ?

ARCC買付専用口座としての

運用を想定していたんだから!

IB証券・IG証券も時間の問題か?

口座の特徴を調べた段階で、

ここは庶民的にはあり得ないなぁと

候補から外していたIB証券や、

IG証券ではパッと見のところ

まだ新規買付が停止というお知らせは

見つけられませんでしたが、

サクソバンク証券と
同じ様な形態の口座ですので

ARCCの新規買付が停止されるのは

時間の問題と捉える人が多いのも
致し方無し。

と言った状況であると言えますね。

犬川P太郎
犬川P太郎

まぁ・・・IB証券については、

特定口座が無い

口座維持手数料がある

証拠金の入金維持必須

21年12月20日情報漏洩

と開設する気はないトコですが・・・。

猫山さん
猫山さん

極悪で草ァ!!

残るFIRSTRADEは実質的に困難

現状の悪夢の様な環境下で、

それでもARCCを買付したい場合は

ゴリゴリのアメリカ証券会社

『FIRSTRADE証券』の口座を開設する!

という手段が残されてはいるのですが・・・。

  • パスポート
  • 各種書類
  • 携帯電話
  • マイナンバーカード
  • 米国銀行口座
  • 銀行口座証明書類

と揃えるモノのハードルが
それなりにある上、

口座を開設したらしたで、

  • 特定口座が無い
  • 膨大な送金手数料
  • 突然の口座閉鎖もあり得る
  • 対応は全て英語で行う

というデメリットがある為、

資産規模が理由でARCCに賭けるレベルの

日本に住む庶民の投資家にとっては、
と考えると

様々なメリットより

デメリットの方に天秤が傾いてしまう・・・。

というのが現実的な所に
なってしまうかと思われます。

まとめ

以上の各海外口座の現状を考えると、

ARCCを含めたBDC銘柄の新規買付は

実質的に壊滅している
と言えるでしょう。

FIREを狙っている
庶民の高配当投資家にとっては、

現状がかなり辛い状況になっている
と思われます。

次回の記事では、ARCCを中心とした

BDC銘柄の日本での停止の根本的な理由と

新規買付の可能性があるのか?

と言う部分を深掘りして考えていきます。

それでは今回の記事は以上です。

ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!

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