ども、胃を
『縮小→保存』したい犬川です。
今日は楽天経済圏のお話。
つい最近発表された、
楽天銀行x楽天証券の
ハッピープログラムのコンボ。
投資信託の残高に合わせて
ポイント進呈システムの
内容が変更されるよってニュースを
- また楽天が改悪したの!?
- 遂に銀行と証券まで締め付け?
- 楽天経済圏オワタ?
って思っちゃった人に向けて、
INTよん?でも分かる様に解説しますよ!
僕の記事を読んで時短しよっ!
簡単解説
まず簡単に、
今回の変更について解説しましょう。
楽天証券にて投資信託を持ってると
その残高に応じて
楽天銀行からポイントが貰えていました。
投資信託の
残高10万円毎x4ポイントですね!
例として・・・
僕の資産公開記事から引っ張ってくると、
犬川は現在約128万円の
投資信託の残高がありますので
12x4ポイント=
48ポイントが毎月貰えていました。
これは楽天銀行のサービスであり、
公式HPから確認が出来ます。
もっと詳しく詳細を知りたい!
という方は、
以下のリンクより公式HPへアクセスし、
投資信託の欄をご確認ください。
この神サービスが、
8月1日から(反映は10月から)
投資信託残高10万円
x一律4ポイントから、
投資信託残高10万円
x(グループ毎に)3~10ポイント
という形に変更される
ってだけですね。
結論として・・・
はい、じゃあ結論をドーン!
といっていみましょう。
気にするな!
ジュラル星人かな???
今までの純粋な改悪の連発と違い、
今回の銀行x証券のP進呈ルール改定は
改悪ではありません。(←結論)
なんで?ってトコを解説しましょう。
言うて変化ない
まずは8月1日からの
変更点の詳細を見てみましょう。
今までは、
どんな投資信託でもOKだったのが
ざっくり
5グループに分けられる事になります。
更に詳細を見たい場合は
以下のpdfファイルから
確認する事も可能です。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/pdf/info20210625-03-01.pdf
見るとしても、
最後のページの1番下だけでおkです。
超簡単に言ってしまうと、
- 楽天VT(全世界)
- 楽天VTI(全米)
- eMAXIS Slim(全米)
- eMAXIS Slim(オルカン)
- eMAXIS Slim(除く日本)
等の、
庶民の投資の最適解と言われている
これらの投資信託は
- 楽天〇〇=Cランク
(4ポイント) - イーマキ=Dランク
(3ポイント)
と変更になります。
言うて変化ないって事ですわ!
先に挙げた例で言うと、
今まで120万で48ポイントでしたが、
楽天VTIが90万円分x4ポイント、
イーマキが30万円分x3ポイントで
36+9=47ポイントになる事になります。
1ポイント差ァ!!
ね?言うて
変わらないでしょ?
最優先は投資コスト!
さて、一般的には殆ど
変更点が無い
という事が分かりました。
これだけでも充分安心できますが、
ここで欲をかいて、
10万円x10ポイントの
Aグループの投資信託の商品を
考えてはなりません。
上記の例の通り、
48ポイントが47ポイントになる程度の
ルール変更です。
インデックス積立投資において
何よりも優先するのは投資コストです。
Bグループの時点で、
年率コストが0.5%いっちゃってます。
今の時代はもう、
0.0〇台%の経費が当たり前の時代。
数ポイントの楽天ポイントに釣られて、
投資コストで余計に損する事に
ならない様にしましょう。
クレカ積立は変わり無し
現在の楽天証券の
優位性を確立している1つが、
楽天カードを使用した上で
楽天ポイントを使用して積立すると
50,000円で500ポイント還ってくる
錬金術は変わり無しです。
毎月1%の利率確定はデカい。
詳しくは以下の記事で。
まとめ
マネーブリッジの申し込みと、
ハッピーポイントプログラムへの
エントリーという
軽い前提条件はあるものの、
自分の将来の為、夢の為にやってる
投資信託でポイントが貰える神サービス。
8月1日から変更される内容の
詳細をまとめましょう。
庶民の投資においては、変化無し!!
依然変わりなく、
楽天銀行x楽天証券で投資している方は
そのままでおk
って結論になります。
数ポイントの差額の為に、
詳しく調べる時間がもったいねぇぜ!!
って方のお役に立てれば幸いです。
てなところで今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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