ども、今年の梅雨明け
早過ぎるだろ!犬川です。
今回は、2022年06月(Q.2)の配当。
本日25日に米国高配当ETFである
SPYDから配当金が振り込まれましたので!
その金額の公開と、前回までとの比較。
SPYDに対する現在の考えを語る記事です。
朝から暑いハズだよ!
7、8月で水害が
起きなければ良いが…。
2022年06月(Q.2)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
ワクワクでメールを開くと、
SPYDからの配当金通知です。
ふむふむ・・・今回の配当金は・・・
税引き後で
6.70USDですね!
前々回から続くバグレベルの
大減配!大増配!に引き続き、
またもや、
かなりの大減配となりました。
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
今回のSPYDからの配当金。
SPYDは約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
軽く計算してみましょう。
まずは今回振り込まれた
6.7USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=135.17円です。
6.7USDx135円=904.5円
ここから1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
904円-(6.7x0.25円)
=900.65円
ざっくり計算ですヨ。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで900円。
(前期比-31.4%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり300円の不労所得
となります。
1ヵ月に1回、卵1パック+
低脂肪乳1パックが買えますね。
卵が200円以下の時
限定にはなるけども。
3か月前の配当金では
3パック買えてたのにな。
ちなみに・・・
この不労所得を得る為の
投資元本はざっくり98,000円です。
10万円で、1ヵ月に1回
10個の卵と低脂肪乳1ℓを産むマシン・・・。
SPYDの分析
さて、犬川の最低限度の
健康を支えるレベルの配当金は置いといて
SPYDの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのSPYDの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
こうして見ると、今期の配当は
減配したけど平均点!
て感じですね!
前回までの配当を均一に均すと、
7.128USD(受取金額)となるので
今回は純粋に平均点を引き下げる
悪い成績であったと言えるでしょう…。
しかしボラが激しい…。
単価の欄を下から見ていくと、
- 2020年は減配→減配→減配→増配
- 2021年は増配→減配→減配→減配
- 2022年は増配→減配←イマココ!
となっている事が分かるかと思います。
2020年からのSPYDの勝敗は…
3勝7敗
ヤバいだろ・・・
あんたはここで
ふゆと死ぬのよ
としか言いようがないくらい、
ズタボロカーニバルなのは改善されず。
38%の大減配!
今期のSPYDの配当金は、
またまたSPYDのボラの激しさが
モロに浮き出た結果となりましたね・・・。
前回との比較での
減配率を見て見ましょう。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
前回の2022年03月との比較ですが、
減配率が38%です。
現在のSPYD
最後に現在のSPYDの
価格の推移を見てみましょう。
未だに高価過ぎるンだわ・・・。
この値段じゃ買えねンだわ・・・。
株価自体は3ヵ月前と比較して、
約2USDの値下がりで推移しました。
ちょうど2021年の12月と
大体同じ株価となっていますね。
しかし下落局面とは言え、
現在の利回りでは流石に・・・。
買い付けて配当金生活!FIRE!
とはとても出来ない水準ですねぇ。
相変わらず、市場の
大暴落待ちって感じ?
庶民の資金じゃ
そうするしかないッス~。
まとめ
という感じで、2022年
2回目の
SPYDの配当金公開記事でした。
この状況で買う人おるかー?
何度も何度も言い続けていますが、
高配当投資で
なによりも優先させる要素は
配当金の安定性です。
前回は500%の超増配だったから、
今回は38%カットよろしゃす!
とかFIREした後にやられても、
定期的な収入のバランスが難しくなります。
ってのは散々言ってますね。
中々厳しい現実が続いていますが、
だからと言って手放すという選択肢は
そもそも存在していません。
買ったら二度と手放さない。
ガチホなんて言葉では生温い。
そんな強い意志が、
SPYDの購入には必要ですね!
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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