ども、明日にでも
春が来て欲しい犬川です。
今回は僕のメイン証券会社である、
楽天証券でARCCの
新規買付が停止になった件。
この大悲報に対して、
何とかインチキ出来んのか!
と、対策を立てる上で!
現在唯一、国内証券でARCCが買付けできる
『PayPay証券』の特徴を
徹底的に検証する記事です。
今回は前編です。
前編ではPayPay証券
独自の特徴を✅します。
PayPay証券とは
PayPay証券は、2021年の
2月から誕生した新しい証券取引会社・・・
という訳では無く、
ワンタップバイ証券の
名前が変わっただけですね。
前身であるワンタップバイは、
2016年スタートのネット証券会社ですが・・・。
正直な所、普通に投資する場合は
選択肢としてあり得ない
証券会社と言えます。
妖怪口座増やしでも・・・
犬川は、投資知識が浅い過去に
IPO投資を試していた黒歴史があります。
その際、数多くの
証券口座を開設したのですが
そんな妖怪口座増やしでも、
ワンタップバイ証券は
候補にすら挙がりませんでした。
その理由としては、
メリット無しの使いにくい証券口座
という感想を抱いたからですね。
ではそんなPayPay証券(旧ワンタップバイ)
の特徴をザックリ見てみましょう。
1000円から買える!
PayPay証券では、
1000円から各銘柄を購入する事が可能です。
で?って感じの特徴ですね。
投資は規模の世界ですので、
ぶっちゃけ1000円は無と同義です。
投資としての最下層ラインは、
1ヵ月33,333円からです。
凄く乱暴な言い方をすると、
投資に1ヵ月3万円だせない場合は
ドラクエでいう
スライムにすら及びません・・・。
ベターなのは1ヵ月5万円~です。
それでも庶民の最低ラインですので、
通常は数百万円でもクソ雑魚って世界です。
FIREが~とか言い出したら
もう億の世界になるし。
1000円投資だと、
マジでお話にならないレベル。
コツコツ積み立てるなら、
個別株でやる意味は一切ありませんし
庶民の投資家であれば尚更。
つみニーでノーロードのインデックスに
積立る以外の選択肢はありませんね!
3タップで取引できる!
次なる特徴は
たったの3タップで取引が可能!
という部分ですが・・・。
そこ誇る意味ある???
ネット証券会社に求められるモノは、
低コストでの株取引。これだけです。
極端な話をすれば、
コストがゼロに近ければ
100タップでも構わないンすわ。
お手軽に株取引できます!
って、言い換えればアンタ。
お手軽にリスクを増やして損できます!
って言ってるのと一緒だし。
なんなら他のネット証券会社でも、
数回のタップで取引できるし・・・。
もう1回言いますけど。
そこ誇る意味ある???
24時間取引
PayPay証券では、
24時間米国株の取引きが可能です。
しかし残念ながら、
庶民の投資家には関係ありません。
米国市場の時間外での取引ですと、
手数料が更に上がってしまいますし
そんな数時間、数日の
短いスパンでの株取引は
いくら買値が全ての高配当投資家でも
生き急ぎ過ぎって状態に他なりません。
つまりバリバリのデイトレーダーでない
庶民の投資家には必要無い機能となります。
取り扱い銘柄
PayPay証券では、
取り扱い銘柄を日米共に有名企業を厳選!
という特徴がありますが・・・。
逆に言えば、
取り扱い銘柄少なすぎィ!
某声優の声で
脳内再生されるんだが?
ビール冷えてる~?
って事ですし、
有名企業=成長した後の株
と捉える事も出来ます。
VOOやVTIの様な、
これから爆発的に成長する銘柄も含んだ
バランスと成長の両取りは不可能!
という事になりますね。
まとめ
とまぁ・・・PayPay証券の
主な特徴を検証するだけでこうですわ。
別にディスる為の記事では無いんですが、
しっかり見直すとこうなっちゃう
っていうか・・・。
この他にも、
- 投資マンガで学習!とか
- 積立ロボ貯蓄アプリとか
- 誰でもIPOアプリとか
- 10倍CFDアプリとか
何で朝食に牛の〇〇〇を?
って真顔で聞きたくなるレベルの
謎機能が満載。
なんだァ?てめェ・・・。
一言で言い表すなら、
投資の知識が無い人を囲う檻ですね。
投資家として見れば、
純金製の便器って感じでしょうか?
あなた、今住んでるトコに
純金製の便器買い入れます?って感じ。
ただ現状、相対的に見て
この純金の便器にARCCが買える!という
唯一ぬにの機能が搭載されましたので・・・。
【後編】となる次回は、
そこに焦点を当てて
ARCCとPayPay証券という目線で検証します。
そんな感じで今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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