ども、たまにはバターを効かせた
チキンカレーも良いモノですな。犬川です。
今回は2023年03月(Q.1)の配当。
本日31日に米国高配当ETFである
HDVから配当金が振り込まれましたので!
その金額の公開と、前回までとの比較。
HDVに対する現在の考えを語る記事です。
ビーフカレーとはまた、
違う種類の美味しさだァ!
放っとくと際限無く
太ろうとするなコイツ…。
2023年03月(Q.1)の配当金
いつ見ても嬉しいメール。
配当金のお知らせ通知が
楽天証券から届きました。
HDVからの配当金通知は以下の通り!
ふむふむ・・・
今回の配当金は・・・
税引き後で
7.49USDですね!
HDVの2023年1発目の配当金は、
減配からのスタートになりました…。
幸先悪くなぁ~い?
景気が上向く情報が
殆ど無いしなァ…。
1ヵ月あたり、日本円換算で・・・
さて今回のHDVからの配当金。
HDVも例に漏れず約3か月に1回。
年に4回配当金を出すスタイルです。
今回の配当金は
1ヵ月あたり何円になるのか?
サクッと計算して
現実を見ておきましょう。
まずは今回振り込まれた
7.49USDを日本円に替えます。
現在のドル円相場は
1ドル=133.23円です。
7.49USDx133円=996.17円
1ドルあたり
25銭の為替手数料がかかるので
996.17円-1.8725円
=994円29銭
いつもの余裕を持たせた
超どんぶり勘定です。
今回の配当金を日本円にすると、
手残りで994円。
(前期比-8.13%)
これを3ヵ月で割るので
1ヵ月当たり
331円の不労所得
(前期比-29円)
となります。
1ヵ月に1回、かろうじて
卵が1パック買えますね…!
この配当を得る為のHDV10株は
購入当時価格で96.324USDでした。
当時のドル円(110円)で考えて
投資元本はざっくり106,000円です。
3日に1コ卵を食べる権利!
お値段10万円!!
卵の価格も当分は
上昇し続けそうよな…。
HDVの分析
さて、犬川のTHE★ド底辺!
ってレベルの配当金は置いといて
HDVの分析をしていきましょう。
配当履歴
今までのHDVの配当履歴がコチラ。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
今期のHDVの配当金は、
2期連続で大きく減配!
前回までの配当を均一に均すと、
6.402USD(受取金額)となるので
一応、配当平均点は上回りましたが
直近2期の減配を取り戻すのは、
かなり時間がかかりそうですね…。
過去の配当履歴を振り返ると、
- 2020年:増配→減配→減配→増配
- 2021年:減配→減配→減配→増配
- 2022年:減配→減配→増配→減配
- 2023年:減配←イマココ
2020年から数えても
4勝9敗という・・・。
しかし今回の配当金は、(自分史上)
歴代4位の配当金額となりました。
前々期が良過ぎた感はある。
平均点を超えてるから
まだ良い方だと思いますか。
減配率
前回との比較での
減配率を見てみましょう。
じゃんっ!(CV:東北きりたん)
前回の2022年12月から、
約9%の減配となりました。
前回の7%減配に引き続き、
そこから更に9%の減配ですので…
この減配を取り戻すためには、
18.2%の増配が必要となります。
なかなかに高いハードルですねぇ…!
現在のHDV
さて、最後に
今現在のHDVを見てみましょう。
まだ高すぎですね!
現在価格での利回りは、
表面利回りで3.96%です。
HDVの過去平均利回り的には、
もう一声!って感じですねぇ…。
ちなみにこの利回り(価格)で
月10万円の配当金を得るには、
4300万円の原資が必要です。
無理無理かたつむり!
日本の平均年収の稼ぎなら、
丸々貯金しても10年かかるやん。
まとめ
という感じで、
2023年第1期、最初の
HDVの配当金公開記事でした。
うーむ・・・。
過去の平均を考えれば、HDVは
4~5%の配当利回りが欲しい所さん。
現在はまだまだ・・・ですね。
庶民の鉄板投資法、
インデックス積立投資と違って
高配当投資は買値が全てです。
精神に余裕を持って、
じっくりと
買い場が来るのを待ちたいですね!
そんな感じで今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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