ども、頑ななまでに
10万円の特別定額給付金を
拒否る政府の支持率が
どうなるか気になり始めた犬川です。
今回はその辺りも含めた
庶民の投資マインドセットのお話。
恐怖指数の上下や、
暴落に立ち向かう精神
を備える方法をご紹介します。
尚、当ブログの趣旨により
!庶民向け・米国株式・
インデックス積立投資・高配当投資
の4つがテーマとなっている事を
ご了承の上、お読み下さい。
VIX指数に振り回されると
精神が疲れちゃいますよ!
政府の方針とドル円の関係性
まず誤解の無い様に
これだけは言っておきます。
犬川は、政治のアレコレに
欠片も興味がありません。
右とか左とか、
ゲハのハード争い位
にしか思っていません。
ですので、
僕が政治の話をする時は
(ほぼ)必ず株や金融が絡んでます。
だって米国にしか
投資してないし・・・(小声)
そんなダメ国民の僕でも
注目するのは、やっぱ為替の為です。
何故なら、あまりにも
最悪な事ばっかやってると
庶民の支持率は下がり
また政権交代が起きて
自民が野党に落ちると
円高が進む可能性があるからです。
この様なニュースもある様に、
基本的に自民が政権取ってる間は
1ドル/100円以上
政権交代が起きれば、過去の様に
1ドル/80円程度
となる可能性を秘めているワケですね。
僕の様な海外投資家で、
まだ大きい買付けが
終わっていない人であれば
円高になるのは
どちかというと大賛成ってなりますよね。
僕が日本の政府を
注視している要素は、それだけです。
1日で60%以上も上昇した恐怖指数
今朝、Twitterの
チェックをしたらこんなトレンドが。
なんと株価の恐怖指数である
VIX(ヴィックス)が、
一夜にして61.64%も上昇し、
米国の市場は下落。
僕の持っている銘柄の中では、
高配当ETFである
VYMがガクッと落ちていました。
Twitter上でもみんな
どったんばったん大騒ぎ。
すわ暴落の始まりだ、
バブル崩壊の序章だと
言われ始めました。が。
こんなん
屁でもありません。
むしろやれるモンなら
さっさと弾けて混ざれっ!
ってなって欲しいくらいですよ。
自力で大猿に
なれるヤツじゃねぇか
楽しいビンゴでもしようか?
暴落や恐怖から身を守る術
という事で本題です。
実際に暴落した時や、その前の
VIX指数の上げ下げに対する防御法。
野菜王子の様に、
いざと言う段階になってから
もうダメだ・・・ほしまいだぁぁっ・・・!
となっていてはお話になりませんので、
しっかりと今の内に対策して
防御力を上げておきましょう。
どうやって揺るぎない
投資マインドを手に入れるか。
その防御法はとっても簡単。
2つの投資法を理解し
実践するだけでOKです。
当ブログで何度も紹介している、
インデックス積立投資と高配当投資。
この2つを理解していれば
VIXや暴落を恐れる事は全く無くなります。
次の項目から、個別に解説しますね。
インデックス積立投資
まず庶民の投資という意味では、
超鉄板のインデックス積立投資です。
これはもう、
庶民が行える唯一ぬにの投資法
と言っても過言ではないです。
ぶっちゃけ
これ以外やらなくていいレベル。
この投資は、将来的な
右肩上がりの成長に期待して
自分の寿命を
最低20年からベットする投資法です。
詳しくは僕の過去記事をご覧ください。
まぁとにかく、
何があっても20年は投資し続ける
方法です。
そう、何があってもです。
20年も投資期間を取れば、
実に95割の確率で
必ず暴騰と暴落を喰らいます。
なんせ何が起きても投資をやめない
ノーガード戦法なのが
インデックス積立投資です。
絶対的に暴落からは逃れられません。
絶対喰らうのが
確定的に明らかなのであれば、
別に恐怖指数がどーなろうが、
暴落がこようが
関係無いですよね?
むしろ安く仕入れられてラッキー!
ってなモンですよ。
高配当投資
こちらの投資法は、正直な話
普通の庶民向けの投資ではありません。
詳しくはこちらで解説しています。
それでも高配当投資をしている、
という方は
恐怖指数や暴落を恐れる必要は
全くありません。
高配当投資とは、文字通り
配当金を貰う事が目的の投資です。
ですから、
もう株の買い付けが終わっている人は
株価が暴落しよーが
配当が出るなら何の問題も無し。
株の買い付けが終わっていない人は
株価の暴落は絶好の買い場となり、
むしろバッチコイな状況に。
唯一、株式市場の暴落が長く続き
それに伴う経済成長の停滞による
減配だけは注意しましょう。
まぁそれも正直、
減配した分節約すればよくね?
って感じではありますが。
まとめ
まとめましょう。
今日は一夜にして
VIX指数(恐怖指数)が60%以上も上がり
米国株式市場もそれに反応し
下落して終わりました。
これからも下落が続くのか?
これがバブル崩壊、
終わりの始まりなのか?
庶民の投資家であれば、
全く恐れる必要も
心配する必要も無い事が
お判り頂けたと思います。
むしろ暴落とは、
歓迎したい状況であり
楽園の入り口への鍵となり得るのです。
この様に精神の防御法を確立して、
暴落や恐怖指数に
惑わされない様にしましょう!
無駄に精神を疲弊させるのは
絶対回避して、
楽しく過ごした方が
絶対いいッスよね?
僕みたいに、
「あ、暴落したら起こしてくれ」
って思いながら
FF11でもプレイして
ノンキに生きましょう!
なーに、いざという時は
総理大臣お墨付の生活保護があるんです。
役所で水際作戦やられても、
ガースーが受けろって言った!
と主張し
堂々とセーフティネットを
活用しましょう。
それでは今回の記事は以上です。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!
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