庶民でも、インデックス積立投資が必須な理由

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投資・金融・経済

こんにちは、犬川です。

前回の記事では投資は規模の世界であり、

一般的に見て少なくない金額での投資ですら

大きな富を築く事は難しい
という事を解説しました。

今回は、それでも尚。

現代の日本で生きている社会人に

インデックス積立投資は必須である事。

その理由を解説したいと思います。

犬川P太郎
犬川P太郎

コツコツ積み上げて
いきまっしょい

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変化した時代を認識する

時代は変わった!これからは〇〇の時代だ!

なーんて聞くと、
途端にクッソ怪しい感じが出てします。が。

時代というものは、今!ポンと変わった!
って訳では無くじんわりと変化していき、


近年その変化がハッキリと
認識できる段階になりました。

その事を認識してる人は、
既に多いでしょう。

銀行への預金金利での利率が、
既に死に体
になったという変化ですね。

これは、普通預金であれ定期預金であれ
変わりません。

つまり時代の変化によって
何が変化したのかと言えば、

庶民が資産形成を成すために必要な
手段が変わった
という事です。

まずはこの事を認識する事が、

豊かに暮らす、自由に生きる、夢を実現する

という目標を達成する上で
知らなきゃ
お話にならないレベルで
大事な土台です。

銀行預金・オブ・ザ・デッド

前提として、
貯蓄がダメという事ではありません。

資産形成を始めるにあたって、
生活防衛資金などの貯蓄は必須です。

この事は、社会人の方であれば
知ってる人は多いでしょう。

銀行の預金金利の利率は、
もうホントにどうしようもねぇ程に低い
という事実です。

あまりに有名すぎる事なので、
詳しい数字などは
今回の記事では省略します。

ひと昔前、ふた昔前の時代であれば、

銀行にお金を預けるという行為こそが
庶民に出来る資産形成であり、
その結果も
しっかりと、高い利子という
リターンになって返ってきていました。

若い方で、
最近社会人になった方やまだ学生の方は
実感しにくいかと思われます。


時代の変化を実感する為の体験の裏技
として、

ご両親や、ご祖父様ご祖母様に
お願いして、
定期預金通帳を見せて貰う
のが手っ取り早いです。


2010年前後から、銀行から振り込まれる
利子の額が
どんどん減っていくのが
分かりますよ。


恐怖を覚えるレベルで
右肩下がり
しています・・・。

犬川P太郎
犬川P太郎

タワー・オブ・テラーか?
ってレベルで落ちるよ

猫山さん
猫山さん

今や1億円預けても、利子が

1年で1万円とかだからな・・・。

知っている人はとても多いです。けれども、
認識してる人はどうでしょう。

知っている事と認識している事は
イコールではありません。

認識してる人は、
時代の変化を
実感として捕らえ行動
をしています。

知ってる、けども何もしてない。
ではいけません。

利子は全然高くないけど、
とりあえず銀行に預けておこ~っと

では、今の変化した時代では
資産形成は不可能と言ってもいいでしょう。

銀行預金という資産形成は死にました。

では今の時代における庶民の次の手段とは?

インデックス積立投資こそが、ニューノーマル

今までの古い時代では、
投資は庶民には不要でした。

元本を毀損するリスクを負ってまで
投資に手を出さずとも、

銀行にお金を預けるだけで、
元本割れリスクを極限まで抑えた上で

資産形成が出来ていたからですね。

変化後の現代は違います。

リスクを負わずには、
お金は増えない時代になってしまいました。

つまり、資産形成をするには

投資をしてリスクを負う事が前提条件の時代
となった訳です。

何とも厳しい変化にも思えますが、
チャンスでもあります。

しかし、投資が必須とは言え
リスクは極力抑えたいものです。

銀行預金の時代でも、怪しさ満点の銀行に
お金を預けるのではなく

誰もが知っているメガバンクや、
地元の銀行にお金を預けていた方が

安心でしたよね?

投資はしなければならない。

しかしリスクが高すぎるのも困る。

だからこそ、

現代の庶民における
資産形成のニューノーマル

インデックス積立投資

になるんですね。

時間と資産を長期分散して
投資する事によって、

リスクを抑えた
現代における資産形成が可能になるのです。

これこそが、
最近よく耳にするニューノーマル。

変化した時代における
新しい常識です。

まとめ。インデックス積立は現代の預金

少し前の時代と比べて、
個人が投資をする事は
とても容易になりました。

わざわざ店舗型証券会社に出向かずとも、
ネットで簡単に投資ができる時代です。

誰でもスマホ1つあれば
様々な投資商品を売買できる時代です。

それだけ、
投資が庶民にとって
必要不可欠なツールとなった

という事でもあります。

ただし投資は自己責任であり、
リスクの高い商品が数多く存在します。

だからこそ、
庶民が投資で資産形成する為には

何に投資するのか、
厳選しなければなりません。

その答えとなり得るのが、

長期分散投資の王様である
インデックス積立投資です。

貯金と同じ感覚で。

貯金と同じ金額で。

貯金と同じ年月で。



資産形成を可能にする
神ツールと言えると思います。

インデックス積立投資は、
庶民にとって現代における預金です。

コツコツと、少しづつ
資産を作っていく事ができるでしょう。

そんな投資法だからこそ、
庶民にこそ実践が必要な投資だと思います。

現代日本において、

インデックス積立投資を行っていない
という事は、


前時代で「貯金を一切せずに、
その日暮らしで生きてきた」人

と同じ
と言えるでしょう。

貯金をせず、ただ楽に流されて
生きてきた人がどうなったのか。


今現在、豊かな老後を送れているのか。

確定的に明らかですね。

さて、あなたはどうしましょうか?

なーんて煽ってみたところで
今回の記事は終了です。

次回以降は、インデックス積立投資の
詳しい解説をしたいと思います。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!

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